決算短信：ナブテスコ（6268）

2025年12月期 第１四半期決算短信〔ＩＦＲＳ〕

基本情報

• 企業名: ナブテスコ株式会社
• 代表者名: 代表取締役 木村 和正
• 提出日: 2025年4月30日
• 対象会計期間: 2025年12月期 第1四半期(2025年1月1日～2025年3月31日)
• セグメント:
  • コンポーネントソリューション事業: 産業用ロボット部品、建設機械用機器等及びこれらの部品の設計、製造、販売、保守、修理
  • トランスポートソリューション事業: 鉄道車両用ブレーキ装置・自動扉装置、航空機部品、自動車用ブレーキ装置・駆動制御装置、舶用制御装置等及びこれらの部品の設計、製造、販売、保守、修理
  • アクセシビリティソリューション事業: 建物及び一般産業用自動扉装置、プラットホーム安全設備等及びこれらの部品の設計、製造、販売、据付、保守、修理
• 発行済株式: 121,064,099株 (2025年12月期1Q)
• 今後の予定:
  • IRイベント: 有(機関投資家・アナリスト向け)

財務指標

• 財務諸表:
  • 貸借対照表: 資産合計442,520百万円、資本合計282,096百万円(2025年3月31日)
  • 損益計算書: 売上高81,698百万円、営業利益5,454百万円、税引前利益5,268百万円、四半期利益3,635百万円(2025年12月期第1四半期)
  • キャッシュフロー計算書: 営業活動によるキャッシュ・フロー7,314百万円(2025年12月期第1四半期)
• 収益性:
  • 売上高: 81,698百万円(2025年12月期第1四半期)
  • 営業利益: 5,454百万円(2025年12月期第1四半期)
  • 純利益: 3,635百万円(2025年12月期第1四半期)
  • 1株当たり利益: 27.33円(2025年12月期第1四半期)
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 60.6%(2024年12月期)
• 効率性:
  • 売上高営業利益率: 6.7%(2025年12月期第1四半期)
• セグメント別:
  • コンポーネントソリューション事業: 売上高28,090百万円、営業利益977百万円
  • トランスポートソリューション事業: 売上高21,893百万円、営業利益3,258百万円
  • アクセシビリティソリューション事業: 売上高28,175百万円、営業利益3,373百万円
• 財務の解説:
  • 売上高は、精密減速機の需要回復、鉄道車両用機器、舶用機器、自動ドアでの需要増加により増加。
  • 営業利益は、増収による増益に加え、収益性改善活動「Project 10」が計画以上に進捗。
  • 親会社の所有者に帰属する四半期利益は前年同期比643百万円増加。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2024年12月期: 40.00円(中間)、40.00円(期末)、80.00円(年間)
  • 2025年12月期(予想): 40.00円(中間)、40.00円(期末)、80.00円(年間)
• 特別配当の有無: 無

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • コンポーネントソリューション事業: 受注高増加、売上高増加、営業利益増加。精密減速機は需要回復、油圧機器は中国市場での需要回復。
  • トランスポートソリューション事業: 受注高増加、売上高増加、営業利益増加。鉄道車両用機器、航空機器の需要が好調。
  • アクセシビリティソリューション事業: 受注高減少、売上高増加、営業利益増加。自動ドア事業は堅調に推移。
• セグメント戦略: 各セグメントの戦略については記載なし。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画: 中期経営計画の進捗状況や目標達成の可能性については記載なし。

競合状況や市場動向

• 競合他社との比較: 同業他社の業績との比較については記載なし。
• 市場動向:
  • 精密減速機は、産業用ロボット在庫が適正水準となり、売上高が大幅増加。
  • 鉄道車両用機器は、国内外での新車向け需要及びMRO需要が好調。
  • 航空機器は、防衛費増大による需要拡大が継続。
  • 自動ドア事業は、国内での建物用ドア及びプラットホームドア需要が引き続き堅調に推移。

今後の見通し

• 業績予想:
  • 第2四半期(累計): 売上高161,000百万円、営業利益6,800百万円、税引前利益7,300百万円、当期利益4,300百万円、1株当たり当期利益35.80円
  • 通期: 売上高336,000百万円、営業利益18,700百万円、税引前利益19,700百万円、当期利益13,100百万円、1株当たり当期利益109.07円
• リスク要因: 米国の関税政策による影響は織り込んでいない。

重要な注記

• 会計方針:
  • 当四半期連結累計期間における連結範囲の重要な変更: 無
  • 会計方針の変更・会計上の見積りの変更: 無
• その他:
  • 業績予想には、米国の関税政策による影響は織り込んでいない。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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