決算短信：ナブテスコ（6268）

2024年12月期決算短信〔ＩＦＲＳ〕(連結)

基本情報

• 企業名: ナブテスコ株式会社
• 代表者名: 代表取締役 木村和正
• 提出日: 2025年2月12日
• 対象会計期間: 2024年1月1日～2024年12月31日
• 定時株主総会開催予定日: 2025年3月26日
• 配当支払開始予定日: 2025年3月27日
• 有価証券報告書提出予定日: 2025年3月27日
• 決算補足説明資料作成の有無: 有
• 決算説明会開催の有無: 有（機関投資家・アナリスト向け）
• コード番号: 6268
• 上場取引所: 東証

財務指標

• 財務諸表:
  • 貸借対照表: 資産合計445,544百万円、資本合計287,278百万円
  • 損益計算書: 売上高323,384百万円、営業利益14,788百万円、税引前利益15,747百万円、当期利益11,696百万円、親会社の所有者に帰属する当期利益10,119百万円
  • キャッシュフロー計算書: 営業活動によるキャッシュ・フロー26,650百万円
• 収益性:
  • 売上高: 323,384百万円（前年同期比3.1%減）
  • 営業利益: 14,788百万円（前年同期比14.9%減）
  • 当期利益: 11,696百万円（前年同期比28.8%減）
  • 親会社の所有者に帰属する当期利益: 10,119百万円（前年同期比30.5%減）
  • 1株当たり当期利益: 84.25円
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 60.6%
• 効率性:
  • 売上高営業利益率: 4.6%
• セグメント別:
  • コンポーネントソリューション事業: 売上高110,571百万円、営業利益4,523百万円
  • トランスポートソリューション事業: 売上高88,727百万円、営業利益12,502百万円
  • アクセシビリティソリューション事業: 売上高106,771百万円、営業利益9,003百万円
• 財務の解説:
  • 売上高は、自動ドアでの好調な需要や為替効果、航空機器等の需要があったものの、精密減速機での設備投資減少や油圧機器の需要減少の影響を受け、3.1%減少
  • 営業利益は、コンポーネントソリューション事業での減益により14.9%減少
  • 税引前当期利益は38.6%減少
  • 親会社の所有者に帰属する当期利益は30.5%減少

配当

• 配当実績と予想:
  • 2023年12月期：80.00円（年間）
  • 2024年12月期：80.00円（年間）
  • 2025年12月期（予想）：80.00円（年間）
• 特別配当の有無: 無

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • コンポーネントソリューション事業: 受注高114,229百万円、売上高110,571百万円、営業利益4,523百万円
  • トランスポートソリューション事業: 受注高100,845百万円、売上高88,727百万円、営業利益12,502百万円
  • アクセシビリティソリューション事業: 受注高102,244百万円、売上高106,771百万円、営業利益9,003百万円
• セグメント戦略:
  • コンポーネントソリューション事業: EV関連設備投資の回復遅れ、産業用ロボットの在庫調整により売上高減少。
  • トランスポートソリューション事業: 鉄道車両用機器、航空機器、舶用機器の需要増加により売上高増加。
  • アクセシビリティソリューション事業: 自動ドア事業は好調も、売上高は減少。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画: 2025年から3ヵ年の新中期経営計画を策定。Project 10による収益性改善とスマートモーションコントロールへの進化を目指す。
• 中期経営計画の目標: ROIC10%以上、DOE3.5%を目安とした安定配当、2027年CO2排出量削減△50%(2015年基準)

競合状況や市場動向

• 競合他社との比較: 同業他社の業績との比較は情報なし
• 市場動向:
  • 精密減速機: EV関連設備投資の回復遅れ、産業用ロボットの在庫調整により売上高減少。
  • 油圧機器: 中国市場での緩やかな需要回復を見込む一方、欧米市場での需要低迷が継続。
  • 鉄道車両用機器: 国内外での新車需要が堅調。
  • 航空機器: 防衛費増額による需要拡大、民間航空機向けMRO需要も回復。
  • 自動ドア事業: 国内外の建物用ドアやプラットフォームドア需要が好調。

今後の見通し

• 業績予想:
  • 売上高: 336,000百万円（前年同期比3.9%増）
  • 営業利益: 18,700百万円（前年同期比26.5%増）
  • 親会社の所有者に帰属する当期利益: 13,100百万円（前年同期比29.5%増）
• リスク要因:
  • 精密減速機の需要回復、中国市場の需要、欧米市場の需要低迷、為替変動

重要な注記

• 会計方針: IFRSを任意適用
• その他:
  • 2025年2月20日に機関投資家及びアナリスト向けの決算説明会を開催予定。
  • 非事業用不動産(投資不動産)の減損損失976百万円を計上。
  • 欧州連結子会社のEngilico社に係るのれんの減損損失656百万円を計上。
  • 業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての注意事項は添付資料6ページ参照。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.1)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。

投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。

なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。