2025年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)(開示事項の変更及び監査法人による期中レビューの完了)

基本情報

  • 企業名: 株式会社日清製粉グループ本社
  • 代表者名: 取締役社長 瀧原 賢二
  • その他: コード:2002、東証プライム市場
  • 報告概要:
    • 提出日: 2025年2月7日
    • 対象会計期間: 2025年3月期第3四半期(連結)
    • その他: 開示事項の変更及び監査法人による期中レビューの完了
  • セグメント:
    • 製粉事業: 国内外の製粉事業
    • 食品事業: 家庭用・業務用小麦粉、プレミックス、パスタ、酵母・バイオ事業、健康食品事業
    • 中食・惣菜事業: 中食・惣菜事業
    • その他事業: エンジニアリング事業、メッシュクロス事業
  • 発行済株式:
    • 発行済株式数: 304,357,891株 (2025年3月期3Q時点)
    • その他: 期末発行済株式数(自己株式を含む): 304,357,891株、期末自己株式数: 6,936,602株
  • 今後の予定:
    • その他: 自己株式取得および自己株式の消却に関するお知らせ

財務指標

  • 財務諸表:
    • 貸借対照表: 資産合計829,634百万円、純資産合計528,173百万円 (2025年3月期3Q)
    • 損益計算書: 売上高647,441百万円、営業利益39,470百万円、経常利益41,940百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益30,538百万円 (2025年3月期3Q)
  • 収益性:
    • 売上高: 647,441百万円 (2025年3月期3Q)
    • 営業利益: 39,470百万円 (2025年3月期3Q)
    • 経常利益: 41,940百万円 (2025年3月期3Q)
    • 純利益: 親会社株主に帰属する四半期純利益30,538百万円 (2025年3月期3Q)
    • 1株当たり利益: 102.69円 (2025年3月期3Q)
  • 財務安全性:
    • 自己資本比率: 61.5% (2025年3月期3Q)
  • 効率性:
  • セグメント別:
    • 製粉事業: 売上高339,756百万円、営業利益22,953百万円 (2025年3月期3Q)
    • 食品事業: 売上高156,039百万円、営業利益6,331百万円 (2025年3月期3Q)
    • 中食・惣菜事業: 売上高119,855百万円、営業利益5,597百万円 (2025年3月期3Q)
    • その他事業: 売上高31,789百万円、営業利益4,585百万円 (2025年3月期3Q)
  • 財務の解説:
    • 売上高は、国内製粉事業における輸入小麦の政府売渡価格引き下げに伴う小麦粉価格改定や健康食品事業の出荷減等により、前年同期比99.5%
    • 営業利益は、海外製粉事業の業績は堅調に推移したものの、各事業における原材料費や輸送費、労務費等のコスト上昇の継続、及び健康食品事業の出荷減等により、前年同期比94.2%
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益は、政策保有株式縮減に伴う投資有価証券売却益を計上したことにより、前年同期比103.5%

配当

  • 配当実績と予想:
    • 中間配当: 25.00円 (2025年3月期)
    • 期末配当: 30.00円 (予想)
    • 年間配当予想: 55.00円 (予想)
  • 特別配当の有無: 無

セグメント別情報

  • セグメント別状況:
    • 製粉事業: 国内製粉事業は、出荷は前年を上回った。海外製粉事業は、売上高は前年を下回った。
    • 食品事業: 家庭用小麦粉、プレミックス、パスタを中心に出荷は堅調に推移。
    • 中食・惣菜事業: 販売が堅調に推移。
    • その他事業: エンジニアリング事業は、売上高は前年を下回った。メッシュクロス事業は、売上高は前年を上回った。
  • セグメント戦略:
    • 中期経営計画2026の達成に向けて、事業ポートフォリオの再構築によるグループ成長力の促進、豪州製粉事業・インドイースト事業の業績回復施策の推進、研究開発戦略における目に見える成果の実現、自動化省人化施策の効果発現を最優先課題として取り組んでいる。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画: 中期経営計画2026の達成に向けて取り組んでいる。

競合状況や市場動向

  • 競合他社との比較: 同業他社の業績と比較して、相対的な位置付け
  • 市場動向: 国内景気はインバウンド需要の増加があったものの、為替の円安影響等による原材料価格やエネルギー価格の高止まり、さらには物流費等が上昇する中、物価の高騰による節約志向が続いている。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 売上高: 870,000百万円 (1.4%増)
    • 営業利益: 51,000百万円 (6.7%増)
    • 経常利益: 53,000百万円 (6.0%増)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益: 39,000百万円 (22.9%増)
    • 1株当たり当期純利益: 131.16円
  • リスク要因: 国内外の経済状況、原材料価格、為替レート、エネルギー価格、物流費等の変動。

重要な注記

  • 会計方針: 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用あり。
  • その他:
    • 自己株式の取得: 7,700,000株、13,906,200,000円、2025年1月29日取得
    • 自己株式の消却: 13,700,000株、2025年2月12日消却予定
    • 2025年3月期の通期連結業績予想は、昨年10月30日に公表した業績予想を据え置いている。
    • 1株当たり年間55円の配当を予定。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 2002
企業名 日清製粉グループ本社
URL http://www.nisshin.com/
市場区分 プライム市場
業種 食品 – 食料品

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.1)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By ジニー

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