FY2025.6 3Q 決算説明資料
基本情報
- 企業概要: 株式会社メルカリ
- 主要事業分野: CtoCマーケットプレイス、Fintech
- 代表者名: 山田進太郎 (代表執行役CEO)
- 説明会情報:
- 参加対象: 個人投資家向け
- 報告期間: FY2025.6 3Q
- セグメント:
- Marketplace: CtoC(メルカリ)、越境取引、BtoC(メルカリ Shops)、スポットワーク(メルカリ ハロ)
- Fintech: Payment(メルペイ)、Credit(メルペイ)、Crypto(メルコイン)
- US: CtoC(メルカリ)
- その他: 鹿島アントラーズ、インド開発拠点
- 調整額: 全社費用、連結調整
業績サマリー
- 主要指標:
- 売上収益: 499億円(YoY +3%)
- コア営業利益: 88億円(YoY +85%)
- 前年同期比: 上記参照
- 進捗状況:
- 通期の業績予想について、コア営業利益は220-250億円を目指す方針に変更なし。売上収益達成のハードルはより高まったが、プロダクトアップデート等により更なる向上にむけて取り組む
- セグメント別状況:
- Marketplace: GMV 2,923億円(YoY +6%)、調整後コア営業利益率37%
- Fintech: 債権残高2,263億円(YoY +30%)、コア営業利益18億円
- US: GMV 179百万ドル(YoY -24%)、コア営業利益13億円
業績の背景分析
- 業績概要:
- コア営業利益は88億円(YoY +85%)と2Qに続き過去最高を更新。Japan Regionの着実な利益成長に加え、USでは13億円のコア営業利益を計上し3Q累計でブレイクイーブンを達成。
- 売上収益は、Marketplace、USともに想定比で下回り、499億円(YoY +3%)
- 増減要因:
- Japan Regionの利益成長
- USでのコア営業利益計上
戦略と施策
- 現在の戦略:
- 原則として、増益を伴うトップラインの成長を目指す
- グループシナジーを中心とした事業拡大
- 進行中の施策:
- プロダクトアップデート
- 大型マーケティング施策「超メルカリ市」等を実施
- 「メルカリ ハロ」は3月末で加盟店手数料無料キャンペーンを終了し、チャージを開始
- セグメント別施策:
- Marketplace: CtoCの安定成長に加え、越境取引やBtoC等の高い成長により、GMV成長率YoY +10%前後に挑戦し、調整後コア営業利益率は37-42%を目指す。「メルカリ ハロ」:全国で利用できる環境を構築し、中期的に国内No.1を目指す
- Fintech: 債権残高の着実な積み上がりにより、継続的な「増益」フェーズへ移行。コア営業利益30億円以上を目指す
- US: ブレイクイーブンにコミットしつつ、成長軌道への復帰を目指す
将来予測と見通し
- 業績予想:
- 通期の業績予想について、コア営業利益は220-250億円を目指す方針に変更なし。
- 4Qは来期以降の成長に向けたマーケティング施策を予定しており、コア営業利益は3Qの水準を下回る想定。
- 中長期計画:
- FY2027.6に向けた売上収益CAGR2桁成長を目指す
- FY2027.6に向けたコア営業利益CAGR25%以上を目指す
配当と株主還元
- 配当方針: 当面は成長投資と内部留保の充実を図る方針。現時点では、利益剰余金がマイナスで、法令上配当が出来ないため、配当の予定はない。
製品やサービス
- 製品:
- 主要製品: メルカリ
- 新製品: メルカード ゴールド
- サービス:
- 主要サービス: メルカリ、メルペイ、メルコイン
重要な注記
- 会計方針: 会計基準に則り、FY2024.64Qより一部ポイント費用(広告宣伝費)を売上収益から控除
- その他: FY2025.6 4Qの決算発表は、2025年8月5日15時半以降を予定
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 4385 |
企業名 | メルカリ |
URL | https://about.mercari.com/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.1)」によって自動生成されました。
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