2025年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業名: 新光電気工業株式会社
- 主要事業分野: 半導体パッケージの開発・製造・販売
- 代表者名: 代表取締役社長 倉嶋 進
- 提出日: 2025年4月24日
- 対象会計期間: 2024年4月1日~2025年3月31日
- 上場取引所: 東
- 決算説明会開催の有無: 無
財務指標
- 収益性:
- 売上高: 215,022百万円(+2.4%)
- 営業利益: 25,354百万円(+2.2%)
- 経常利益: 25,125百万円(-7.8%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 17,875百万円(-3.9%)
- 1株当たり当期純利益: 132.30円
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 71.4%
- 効率性:
- 売上高営業利益率: 11.8%
- セグメント別:
- プラスチックパッケージ: 売上高122,658百万円(-4.0%)、経常利益5,360百万円(-54.7%)
- メタルパッケージ: 売上高84,106百万円(+13.8%)、経常利益20,249百万円(+25.5%)
- 財務の解説:
- 売上高は2.4%増。
- 経常利益は-7.8%減。
- 親会社株主に帰属する当期純利益は-3.9%減。
- AI向け需要拡大、IC組立、半導体製造装置向け売上増加。
- フリップチップタイプパッケージ減収、半導体市況回復の遅れが影響。
配当
- 配当実績と予想:
- 2024年3月期: 25.00円
- 2025年3月期: 0.00円
- 2026年3月期の配当予想は記載なし。
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- プラスチックパッケージ: 売上高122,658百万円(-4.0%)、経常利益5,360百万円(-54.7%)
- メタルパッケージ: 売上高84,106百万円(+13.8%)、経常利益20,249百万円(+25.5%)
- セグメント戦略:
- フリップチップタイプパッケージは、サーバー向けの需要回復の遅れやパソコン向けの競争激化の影響などにより減収。
- プラスチックBGA基板は先端メモリー向け等の在庫調整などの影響を受け減収。IC組立はハイエンドスマートフォン向け等の需要拡大などにより売上が増加。
- 半導体製造装置向けセラミック静電チャックは、AI向け半導体等の設備投資拡大を背景とした需要増加などにより売上が増加。
- CPU向けヒートスプレッダーは、サーバー向けの受注増加により増収。
- ガラス端子は光学機器向けの売上が前年並み。
- リードフレームは自動車向け等の在庫調整の影響を受けたものの、為替相場における円安の進行などにより売上は前年並み。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 記載なし
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: 同業他社の業績と比較して、相対的な位置付けは不明。
- 市場動向:
- AI関連需要拡大。
- 半導体市況の二極化。
- 米中対立の激化等に伴い半導体業界全体のサプライチェーンの構造変化も懸念。
今後の見通し
- 業績予想: 2026年3月期の業績予想は記載なし。
- リスク要因:
- 世界経済の不確実性。
- 中国経済の減速。
- 半導体業界の二極化。
- 米国の通商政策の影響。
重要な注記
- 会計方針:
- 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更: 有
- その他:
- 2025年6月6日に上場廃止予定。
- JICC-04株式会社による公開買付けが成立。
- 2026年3月期の業績予想は記載しておりません。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 6967 |
企業名 | 新光電気工業 |
URL | https://www.shinko.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 電機・精密 – 電気機器 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.1)」によって自動生成されました。
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