2025年1月期 決算短信〔日本基準〕(連結)

基本情報

  • 企業名: モロゾフ株式会社
  • 主要事業分野: 洋菓子製造販売
  • 代表者名: 山口 信二
  • その他:
    • コード番号: 2217
    • URL: https://www.morozoff.co.jp
    • 上場取引所: 東
    • 問合せ先責任者: 磯野健治
    • 決算補足説明資料作成の有無: 有
    • 決算説明会開催の有無: 有 (機関投資家・アナリスト向け)
  • 報告概要:
    • 提出日: 2025年3月14日
    • 対象会計期間: 2024年2月1日~2025年1月31日
  • セグメント:
    • 洋菓子製造販売事業: チョコレート、焼菓子、チーズケーキ、プリンなどの洋菓子製造販売
    • 喫茶・レストラン事業: 喫茶・レストランの運営
  • 発行済株式:
    • 発行済株式数: 21,265,356株
    • その他: 2025年2月1日付で普通株式1株につき3株の割合で株式分割を実施
  • 今後の予定:
    • 株主総会: 2025年4月25日
    • IRイベント: 2025年3月25日に機関投資家・アナリスト向け決算説明会を予定
    • その他: 有価証券報告書提出予定日 2025年4月28日、配当支払開始予定日 2025年4月28日

財務指標

  • 財務諸表:
    • 貸借対照表:
    • 総資産: 25,591百万円 (2025年1月期)
    • 純資産: 19,483百万円 (2025年1月期)
    • 損益計算書:
    • 売上高: 36,017百万円 (2025年1月期)
    • 営業利益: 2,058百万円 (2025年1月期)
    • 経常利益: 2,098百万円 (2025年1月期)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益: 1,414百万円 (2025年1月期)
    • キャッシュフロー計算書:
    • 営業活動によるキャッシュ・フロー: △618百万円 (2025年1月期)
    • 投資活動によるキャッシュ・フロー: △622百万円 (2025年1月期)
    • 財務活動によるキャッシュ・フロー: △1,822百万円 (2025年1月期)
  • 収益性:
    • 売上高: 36,017百万円 (2025年1月期)
    • 営業利益: 2,058百万円 (2025年1月期)
    • 経常利益: 2,098百万円 (2025年1月期)
    • 純利益: 1,414百万円 (2025年1月期)
    • 1株当たり当期純利益: 68.85円 (2025年1月期)
  • 財務安全性:
    • 自己資本比率: 76.1% (2025年1月期)
  • 効率性:
    • 売上高営業利益率: 5.7% (2025年1月期)
  • セグメント別:
    • 洋菓子製造販売事業: 売上高34,039百万円、営業利益3,398百万円
    • 喫茶・レストラン事業: 売上高1,977百万円、営業利益△25百万円
  • 財務の解説:
    • 売上高は、バレンタインデーやホワイトデーなどのイベント商戦が好調に推移し、2023年に卵の供給制限により不足した商品を例年どおりに展開できたことなどにより増加。
    • 営業利益、経常利益、当期純利益は、増収に加え、店舗や工場の人員体制の最適化に努めるとともに一部商品の価格改定に取り組んだものの、カカオを中心とした原材料価格の急激な上昇や、賃金の引上げによる人件費の増加、輸送費用の上昇や船橋物流センター移転に伴う諸費用計上などにより減少。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 中間配当: 35.00円 (2025年1月期)
    • 期末配当: 47.00円 (2025年1月期)
    • 年間配当予想: 82.00円 (2025年1月期)
    • 年間配当予想: 14.00円 (2026年1月期)
  • 特別配当の有無: 無

セグメント別情報

  • セグメント別状況:
    • 洋菓子製造販売事業: 売上高34,039百万円、営業利益3,398百万円
    • 喫茶・レストラン事業: 売上高1,977百万円、営業利益△25百万円
  • セグメント戦略:
    • 洋菓子製造販売事業: バレンタインデーやホワイトデーの商品に加え、テーマパーク向けの商品などが好調。
    • 喫茶・レストラン事業: 人流の増加に加え、メニューの改変等により売上拡大。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画: 中期経営計画「つなぐ 〜next stage 2031~」を進めており、企業価値の向上、ブランド価値の向上、社会的価値の向上を目指す。
  • 中期経営計画のテーマ:
    • 新たなる「成長戦略」の実現
    • コスト抑制とさらなる生産性向上
    • 人材確保と従業員満足度向上

競合状況や市場動向

  • 市場動向:
    • 少子高齢化や人口減少、地方や郊外百貨店の店舗閉鎖、バレンタインや中元、歳暮などのフォーマルギフト市場の縮小が想定。
    • カカオを中心として原材料価格が大幅に上昇を続けており、電気・ガス等のエネルギーや物流のコストも増加。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 売上高: 36,050百万円 (0.1%増)
    • 営業利益: 1,020百万円 (50.5%減)
    • 経常利益: 1,070百万円 (49.0%減)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益: 570百万円 (59.7%減)
  • リスク要因:
    • 物価上昇の影響による消費マインドの停滞
    • 香港の子会社で連結会計期間中に春節が含まれないこと
    • 原材料価格の高騰
    • 人件費の上昇
    • 物流コストの増加

重要な注記

  • 会計方針: 当面は日本基準を採用
  • その他:
    • 2025年2月1日付で普通株式1株につき3株の割合で株式分割を実施
    • 業績予想は、新焼菓子ブランドの出店による売上増などが見込まれるものの、物価上昇の影響による消費マインドの停滞、香港の子会社で連結会計期間中に春節が含まれないことなどにより、通期の売上高は若干の増加程度に留まるものと想定。
    • 損益面では、カカオを中心とした原材料価格の大幅な上昇が継続することに加え、働き手不足がさらに深刻化することにより、物流コストの増加や人件費の上昇など、大幅なコストアップ要因が見込まれる。
    • 中期経営計画9年間(Step1~Step 3)におけるトータルでのフリーキャッシュ・フローの配分方針に基づき戦略的設備投資、人的資本投資および株主還元に適切に分配。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 2217
企業名 モロゾフ
URL http://www.morozoff.co.jp/
市場区分 プライム市場
業種 食品 – 食料品

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.1)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By ジニー

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