決算説明：Veritas In Silico（130A）

2024年12月期 第３四半期 決算説明資料

基本情報

• 企業概要:
  • 企業名: 株式会社Veritas In Silico
  • 主要事業分野: mRNA標的低分子医薬品および核酸医薬品の創出
  • 代表者名: 代表取締役社長 中村 慎吾
• 説明会情報:
  • 開催日時: 2024年11月13日
• 報告期間: 2024年12月期 第3四半期
• セグメント: mRNA標的低分子創薬事業(プラットフォーム型ビジネス)、ハイブリッド型ビジネス

業績サマリー

• 主要指標: (単位:百万円)
  • 営業収益: 165 (前年同期比:△114)
  • 営業利益: △121
  • 経常利益: △143
  • 純利益: △145
• セグメント別状況:
  • mRNA標的低分子創薬事業: 売上高165百万円、収益構成:研究支援金等75百万円、マイルストーン収入90百万円、収益貢献度:100%

業績の背景分析

• 業績概要: 第3四半期累計期間の事業収益は165百万円、純損失は145百万円。研究支援金、マイルストーン収入等により事業収益は165百万円を計上。事業費用286百万円、上場関連費用12百万円等の発生があり、四半期純損失は145百万円。
• 増減要因: 事業収益の減少は、事業費用の増加が主な要因。

戦略と施策

• 現在の戦略: プラットフォーム型ビジネスからハイブリッド型ビジネスへの転換、スペシャリティファーマへの移行。
• 進行中の施策: 自社パイプラインの創出、核酸医薬品の研究開発。
• セグメント別施策:
  • mRNA標的低分子創薬事業: 製薬会社との共同創薬研究の継続。
  • ハイブリッド型ビジネス: 自社パイプラインの開発。

将来予測と見通し

• 業績予想: 2024年12月期業績予想に変更なし。
• 中長期計画: スペシャリティファーマへの移行。

製品やサービス

• 製品: 低分子医薬品
• サービス: ibVIS®プラットフォームを用いた共同創薬研究
• 協業・提携: 複数の製薬会社(武田薬品、塩野義製薬、RaQualia、東レなど)、三菱ガス化学、Oncodesign Services、Liverpool ChiroChem Ltd.など

重要な注記

• その他: 欧州製薬企業との契約交渉中。

その他

• ibVIS®プラットフォームの概要、メカニズム、適用可能な疾患領域などが説明されている。
• 自社パイプライン候補として、核酸医薬品(ASO、mRNA医薬品、ncRNA標的医薬品)が挙げられている。
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