2025年3月期 決算説明会資料
基本情報
- 企業概要: 株式会社トーメンデバイス、半導体・電子部品の販売、代表取締役社長 中尾清隆
- 説明会情報: 2025年4月24日開催、–形式、–対象
- 報告期間: 2025年3月期
業績サマリー
- 主要指標:
- 売上高: 421,671百万円(前年同期比+13.8%)
- 営業利益: 10,169百万円(前年同期比+7.3%)
- 経常利益: 7,377百万円(前年同期比+18.9%)
- 純利益: 5,588百万円(前年同期比+166.6%)
- 1株当たり純利益: 821.69円(前年同期比+166.6%)
- 進捗状況: 中期経営計画の目標ROE10%を超え11.7%を達成
- セグメント別状況:
- メモリー: 売上高+20.1%
- システムLSI: 売上高+13.9%
- ディスプレイ: 売上高+87.7%
- その他: 売上高-53.9%
業績の背景分析
- 業績概要: 当社歴代2位の売上高と純利益額を達成。
- 増減要因:
- 営業利益の増加、為替相場の変動
- メモリー製品の価格は、上半期は上昇基調、下半期には製品によって二極化
- 上半期におけるメモリー製品の価格上昇の影響もあり昨年度実績を大きく上回る
- リスク要因:
- 半導体業界はAI関連分野が驚異的な成長を遂げる一方で、市況の本格回復には乏しい状況
- アメリカの貿易政策の影響など不確実な要素
戦略と施策
- 現在の戦略:
- 注力事業+基盤事業強化による成長加速
- 新規ビジネスモデル模索による第2、3の柱を育てていく仕組み作り
- 進行中の施策:
- 2026年3月期の取り組み
- 注力事業: 車載ビジネス
- 新組織体制で営業・サポート体制を強化しビジネスを拡大
- メモリー以外の製品のプロモーション・拡販をさらに強化
- 有機EL、CIS製品のシェア拡大
- 車載ビジネス売上計画: 2028年3月期に705億円を目指す
- セグメント別施策:
- メモリー製品: 中国ローカルメーカー台頭への対策
- アジア(インド) 市場へのサポート強化
将来予測と見通し
- 業績予想:
- 売上高: 400,000百万円(前年同期比-5.1%)
- 営業利益: 8,800百万円(前年同期比-13.5%)
- 経常利益: 6,500百万円(前年同期比-11.9%)
- 純利益: 4,800百万円(前年同期比-14.1%)
- 中長期計画: 2026年3月期売上高5,000億円、純利益60億円、ROE安定的に10%以上
- マクロ経済の影響: アメリカの貿易政策の影響など不確実な要素
配当と株主還元
- 配当方針: 連結業績に応じた業績連動型の配当、安定的な配当の継続を目指し、配当性向の引き上げを図っていく
- 配当実績: 2025年3月期260円(予想)
製品やサービス
- 製品:
- 半導体メモリー(DRAM、NAND、SSD)
- システムLSI
- ディスプレイ
- その他(バッテリー、MLCC)
- サービス: ソリューション・プロバイダ
重要な注記
- リスク要因:
- アメリカの貿易政策の影響
- その他:
- 2025/4/1 営業本部に車載統括部を新設
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 2737 |
企業名 | トーメンデバイス |
URL | http://www.tomendevices.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 商社・卸売 – 卸売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.1)」によって自動生成されました。
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