2025年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業名: 株式会社トーメンデバイス
- 主要事業分野: 半導体及び電子部品等の売買
- 代表者名: 中尾清隆
- その他:
- コード番号: 2737
- 上場取引所: 東
- 問合せ先責任者: 原英記 (経理部長)
- 決算補足説明資料作成の有無: 有
- 決算説明会開催の有無: 有
- 報告概要:
- 提出日: 2025年4月24日
- 対象会計期間: 2025年3月期 (2024年4月1日~2025年3月31日)
- 定時株主総会開催予定日: 2025年6月26日
- 有価証券報告書提出予定日: 2025年6月23日
- 配当支払開始予定日: 2025年6月27日
- URL: https://www.tomendevices.co.jp/
- TEL: 03-3536-9150
- セグメント:
- 日本: SiPビジネスおよびファウンドリービジネスの売上が減少したものの、サーバー・ストレージ向けメモリー製品および車載向け製品(メモリー製品およびOLED)の売上が増加
- 海外: サーバー・ストレージ向けメモリー製品の販売が堅調であったこと、PC向けメモリー製品およびスマートフォン向け製品(高画素CISおよびOLED)の売上が増加
- 発行済株式:
- 発行済株式数: 6,802,000株 (2025年3月期末、自己株式含む)
- 期末自己株式数: 1,082株 (2025年3月期末)
- 期中平均株式数: 6,800,959株 (2025年3月期)
- 今後の予定:
- 株主総会: 2025年6月26日
財務指標
- 財務諸表:
- 貸借対照表:
- 総資産: 113,970百万円 (2025年3月期末)
- 純資産: 49,621百万円 (2025年3月期末)
- 自己資本比率: 43.5% (2025年3月期末)
- 1株当たり純資産: 7,296.29円 (2025年3月期末)
- 損益計算書:
- 売上高: 421,671百万円 (2025年3月期)
- 営業利益: 10,169百万円 (2025年3月期)
- 経常利益: 7,377百万円 (2025年3月期)
- 当期純利益: 5,588百万円 (2025年3月期)
- キャッシュフロー計算書:
- 営業活動によるCF: 9,210百万円 (2025年3月期)
- 投資活動によるCF: △21百万円 (2025年3月期)
- 財務活動によるCF: △16,853百万円 (2025年3月期)
- 現金及び現金同等物期末残高: 13,172百万円 (2025年3月期末)
- 収益性:
- 売上高: 421,671百万円 (2025年3月期)
- 営業利益: 10,169百万円 (2025年3月期)
- 経常利益: 7,377百万円 (2025年3月期)
- 当期純利益: 5,588百万円 (2025年3月期)
- 1株当たり当期純利益: 821.69円 (2025年3月期)
- 営業利益率: 2.4% (2025年3月期)
- 経常利益率: 1.7% (2025年3月期)
- 当期純利益率: 1.3% (2025年3月期)
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 43.5% (2025年3月期末)
- 効率性:
- 売上高営業利益率: 2.4% (2025年3月期)
- セグメント別:
- 日本: 売上高127,314百万円、セグメント利益4,396百万円
- 海外: 売上高294,356百万円、セグメント利益5,884百万円
- 財務の解説:
- 売上高は、主にサーバー・ストレージおよび車載向けの売上が増加したこと、メモリー製品の価格上昇基調により増加。
- 営業利益、経常利益、当期純利益は売上高の増加、およびメモリー製品の価格上昇基調により増加。
- 総資産は、受取手形及び売掛金、預け金、現金及び預金、商品が減少したことによる。
- 負債は、短期借入金、買掛金が減少したことによる。
- 純資産は、親会社株主に帰属する当期純利益の計上、配当金の支払による。
配当
- 配当実績と予想:
- 中間配当: 0.00円 (2025年3月期)
- 期末配当: 300.00円 (2025年3月期)
- 年間配当予想: 300.00円 (2025年3月期)
- 年間配当予想: 260.00円 (2026年3月期 予想)
- 特別配当の有無: 無
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 日本: SiPビジネスおよびファウンドリービジネスの売上が減少。サーバー・ストレージ向けメモリー製品および車載向け製品(メモリー製品およびOLED)の売上が増加。売上高127,314百万円、セグメント利益4,396百万円
- 海外: サーバー・ストレージ向けメモリー製品の販売が堅調。PC向けメモリー製品およびスマートフォン向け製品(高画素CISおよびOLED)の売上が増加。売上高294,356百万円、セグメント利益5,884百万円
- セグメント戦略:
- 生成AIサーバービジネスの開拓推進および車載ビジネスの販売体制強化など、成長性・競争力の見込まれる分野に、最先端の商材の提案を含めたトータルソリューションに取り組む。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 中期経営計画の進捗状況や目標達成の可能性
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: 同業他社の業績と比較して、相対的な位置付け
- 市場動向:
- 半導体業界: AI関連を中心とした需要の広がりと、在庫調整の進展により、一般サーバー・ストレージ、PC、スマートフォンなどの一部で需要の増加が見られたものの、市況の本格回復には乏しい状況。車載市場においては、ADAS・自動運転・電動化および統合コックピット化などにより、半導体の搭載量が増加。
- メモリー市場: 生成AIを中心にデータセンター需要が成長を牽引する流れは継続。
- 中国メモリーメーカーの台頭による競争激化と世界的な貿易コストの高まりの影響により減少が見込まれる。
今後の見通し
- 業績予想:
- 売上高: 400,000百万円 (△5.1%)
- 営業利益: 8,800百万円 (13.5%)
- 経常利益: 6,500百万円 (11.9%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 4,800百万円 (△14.1%)
- 1株当たり当期純利益: 705.78円
- 業績予想の前提: 現時点で入手可能な情報に基づく。実際の数値は様々な要因により異なる可能性あり。
- リスク要因:
- 企業の設備投資はデジタル化・脱炭素化・サプライチェーン強靭化に向けた取り組みを背景に拡大傾向が続くとみられる一方、米国の一段の保護主義化による貿易戦争の拡大による影響や中国経済の先行き懸念、ウクライナや中東の情勢不安の長期化など。
- 中国メモリーメーカーの台頭による競争激化と世界的な貿易コストの高まりの影響。
重要な注記
- 会計方針:
- 「グローバル・ミニマム課税制度に係る法人税等の会計処理及び開示に関する取扱い」を適用。
- 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等を適用。
- その他:
- 業績予想は現時点で入手可能な情報に基づいている。
- 決算短信は公認会計士または監査法人の監査の対象外。
- 業績見通し等の将来に関する記述は、現時点で入手している情報と一定の前提に基づいている。
- 品目別実績:
- メモリー: 347,072百万円 (2025年3月期)
- システムLSI: 58,448百万円 (2025年3月期)
- ディスプレイ: 12,935百万円 (2025年3月期)
- その他: 3,216百万円 (2025年3月期)
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 2737 |
企業名 | トーメンデバイス |
URL | http://www.tomendevices.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 商社・卸売 – 卸売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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