2025年3月期 決算短信〔IFRS〕(連結)
基本情報
- 企業名: 東レ株式会社
- 代表者名: 大矢光雄
- その他:
- コード番号: 3402
- URL: www.toray.co.jp
- 問合せ先責任者: 松村俊紀 (コーポレート広報室長)
- 定時株主総会開催予定日: 2025年6月26日
- 配当支払開始予定日: 2025年6月27日
- 有価証券報告書提出予定日: 2025年6月24日
- 決算補足説明資料作成の有無: 有
- 決算説明会開催の有無: 有 (証券アナリスト・機関投資家向け)
- 報告概要:
- 提出日: 2025年5月14日
- 対象会計期間: 2024年4月1日~2025年3月31日
- セグメント:
- 繊維事業
- 機能化成品事業
- 炭素繊維複合材料事業
- 環境・エンジニアリング事業
- ライフサイエンス事業
- 発行済株式:
- 発行済株式数: 1,631,481,403株 (2025年3月期末、自己株式含む)
- その他:
- 期末自己株式数: 67,768,474株 (2025年3月期末)
- 期中平均株式数: 1,592,166,362株 (2025年3月期)
- 今後の予定:
- 株主総会: 2025年6月26日
- IRイベント: 決算説明会 (証券アナリスト・機関投資家向け)
- その他: 配当支払開始予定日: 2025年6月27日
財務指標
- 財務諸表:
- 貸借対照表:
- 2025年3月期 資産合計: 3,292,597百万円、資本合計: 1,820,572百万円
- 2024年3月期 資産合計: 3,466,518百万円、資本合計: 1,846,362百万円
- 損益計算書:
- 2025年3月期 売上収益: 2,563,280百万円、当期利益: 86,673百万円
- 2024年3月期 売上収益: 2,464,596百万円、当期利益: 30,455百万円
- キャッシュフロー計算書:
- 2025年3月期 営業活動によるCF: 255,033百万円
- 2024年3月期 営業活動によるCF: 185,680百万円
- 収益性:
- 売上高: 2025年3月期 2,563,280百万円、2024年3月期 2,464,596百万円
- 営業利益: 2025年3月期 127,453百万円、2024年3月期 57,651百万円
- 経常利益: 2025年3月期 114,288百万円、2024年3月期 59,567百万円
- 純利益: 2025年3月期 86,673百万円、2024年3月期 30,455百万円
- 1株当たり利益: 2025年3月期 48.93円、2024年3月期 13.67円
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 2025年3月期末 51.9%、2024年3月期末 50.1%
- 効率性:
- 売上高営業利益率: 2025年3月期 4.5%、2024年3月期 2.3%
- セグメント別:
- 各セグメントの事業利益率は以下の通り。
- 繊維事業: 2025年3月期 642億円 (17.3%)
- 機能化成品事業: 2025年3月期 600億円 (63.6%)
- 炭素繊維複合材料事業: 2025年3月期 225億円 (70.7%)
- 環境・エンジニアリング事業: 2025年3月期 259億円 (11.6%)
- ライフサイエンス事業: 2025年3月期 -8億円 (損失)
- 財務の解説:
- 売上収益は前期比4.0%増の2兆5,633億円、事業利益は同39.1%増の1,428億円、営業利益は同121.1%増の1,275億円、親会社の所有者に帰属する当期利益は同255.8%増の779億円となった。
- 資産は、営業債権及びその他の債権やその他の金融資産の減少を主因に、前連結会計年度末に比べ1,739億円減少し3兆2,926億円となった。
- 負債は、社債及び借入金が減少したことを主因に、前連結会計年度末に比べ1,481億円減少し1兆4,720億円となった。
- 資本は、利益剰余金が増加した一方、その他の資本の構成要素が減少したことを主因に、前連結会計年度末に比べ258億円減少し1兆8,206億円となり、このうち親会社の所有者に帰属する持分は1兆7,090億円となった。
配当
- 配当実績と予想:
- 2024年3月期: 中間配当9.00円、期末配当9.00円、年間配当18.00円
- 2025年3月期: 中間配当9.00円、期末配当10.00円、年間配当20.00円 (予想)
- 2026年3月期(予想): 年間配当20.00円
- 特別配当の有無: 無し
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 繊維事業: 売上収益1兆111億円、事業利益642億円
- 機能化成品事業: 売上収益9,449億円、事業利益600億円
- 炭素繊維複合材料事業: 売上収益3,000億円、事業利益225億円
- 環境・エンジニアリング事業: 売上収益2,365億円、事業利益259億円
- ライフサイエンス事業: 売上収益532億円、事業損失8億円
- セグメント戦略:
- 当社グループは「持続的かつ健全な成長」を目指し、2023年度からは「持続的な成長の実現」「価値創出力強化」「競争力強化」「『人を基本とする経営』の深化」「リスクマネジメントとグループガバナンスの強化」の5つを基本戦略とした中期経営課題“プロジェクト AP-G 2025”を推進。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 中期経営課題“プロジェクト AP-G 2025”を推進中。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: 同業他社の業績と比較して、相対的な位置付け
- 市場動向:
- 世界経済: 米国は堅調、欧州は一部に足踏み、中国は回復が足踏み。
- 国内経済: 緩やかな回復。
今後の見通し
- 業績予想:
- 売上収益: 2兆6,700億円 (4.2%増)
- 事業利益: 1,500億円 (5.1%増)
- 親会社の所有者に帰属する当期利益: 820億円 (5.2%増)
- リスク要因:
- 米国の関税政策による世界景気の停滞リスク。
- 4月以降の為替レートは145円/ドルを想定。
重要な注記
- 会計方針: IFRSを適用。
- その他:
- 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外。
- 業績予想は、発表日現在の前提に基づく。
- 繊維事業の衣料用途は欧州市場の低迷や海外品との競争激化の影響、産業用途は自動車用途が本格回復に至らず、中国EV市場での競争激化の影響を受けた。
- ライフサイエンス事業の医薬事業は後発医薬品浸透と薬価改定の影響、医療機器事業は原材料価格高騰の影響を受けた。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 3402 |
企業名 | 東レ |
URL | http://www.toray.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 素材・化学 – 繊維製品 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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