2025年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業名: 株式会社巴川コーポレーション
- 主要事業分野: トナー事業、半導体・ディスプレイ関連事業、機能性シート事業、セキュリティメディア事業、新規開発事業
- 代表者名: 井上 善雄
- 提出日: 2025年5月15日
- 対象会計期間: 2024年4月1日~2025年3月31日
- 株主総会: 2025年6月26日
- IRイベント: 有
財務指標
- 財務諸表:
- 貸借対照表: 総資産46,087百万円、純資産19,630百万円
- 損益計算書: 売上高34,432百万円、営業利益1,282百万円、経常利益1,566百万円、当期純利益749百万円
- キャッシュフロー計算書: 営業CF1,799百万円、投資CF△2,758百万円、財務CF500百万円
- 収益性:
- 売上高: 34,432百万円(+2.2%)
- 営業利益: 1,282百万円(△3.7%)
- 経常利益: 1,566百万円(△4.7%)
- 当期純利益: 749百万円(+26.2%)
- 1株当たり当期純利益: 73.05円
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 33.1%
- 効率性:
- 売上高営業利益率: 3.7%
- セグメント別:
- トナー事業: 売上高12,415百万円、営業利益849百万円
- 半導体・ディスプレイ関連事業: 売上高6,530百万円、営業利益804百万円
- 機能性シート事業: 売上高11,209百万円、営業損失58百万円
- セキュリティメディア事業: 売上高3,987百万円、営業利益313百万円
- 新規開発事業: 売上高44百万円、営業損失820百万円
- 財務の解説:
- 売上高は増収、利益面では減益。親会社株主に帰属する当期純利益は増益。
- 円安、価格転嫁、海外入札案件落札などが売上高を押し上げ。
- 人件費増、原材料価格上昇、設備投資による費用増などが利益を圧迫。
- 第4四半期はトナー事業の受注減、原材料高、貸倒引当金計上などが減収減益要因。
配当
- 配当実績と予想:
- 2024年3月期: 1株あたり15.00円
- 2025年3月期: 1株あたり15.00円
- 2026年3月期(予想): 1株あたり15.00円
- 特別配当の有無: 無
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 各事業セグメントの売上高、収益構成、収益貢献度については上記「財務指標」を参照。
- セグメント戦略:
- トナー事業: 新製品投入によるシェア拡大。
- 半導体・ディスプレイ関連事業: フレキシブル面状ヒーターの立ち上げ、関連部品への展開加速。
- 機能性シート事業: 機能性不織布の新製品量産化。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: 同業他社の業績と比較して、相対的な位置付けは不明。
- 市場動向:
- 中国経済低迷、円高、原材料費・人件費上昇、米国の関税措置など、不透明な経営環境。
今後の見通し
- 業績予想:
- 売上高: 36,000百万円(+4.6%)
- 営業利益: 1,400百万円(+9.2%)
- 経常利益: 1,550百万円(△1.1%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 750百万円(+0.1%)
- リスク要因: 中国経済低迷、円高、原材料費・人件費上昇、米国の関税措置。
重要な注記
- 会計方針: 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等を適用。
- その他:
- 2024年11月に自己株式を取得。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 3878 |
企業名 | 巴川コーポレーション |
URL | https://www.tomoegawa.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 素材・化学 – 化学 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.1)」によって自動生成されました。
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