2025年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業名: 株式会社DTS
- 主要事業分野: 情報サービス業
- 代表者名: 北村友朗
- 提出日: 2025年5月1日
- 対象会計期間: 2024年4月1日~2025年3月31日
- 決算説明会開催の有無: 有(機関投資家・アナリスト向け)
- 定時株主総会開催予定日: 2025年6月24日
- 有価証券報告書提出予定日: 2025年6月25日
- 配当支払開始予定日: 2025年6月25日
- URL: https://www.dts.co.jp/
- コード番号: 9682
- 上場取引所: 東
セグメント
- 業務&ソリューション: PM力と業界知見にデジタル技術を加え、システム導入コンサルティング、システムの設計・開発・運用・保守、業界特化型のソリューション創出などを行う。
- テクノロジー&ソリューション: デジタル技術・ソリューションに特化し、システム導入コンサルティング、システムの設計・開発・運用・保守、ソリューションの導入・運用・保守などを行う。
- プラットフォーム&サービス: IT環境をサポートするため、先端IT機器の導入やITプラットフォームの構築、クラウド系サービスや仮想化システムなどの運用設計・保守、システムの運用・監視サービス、ITインフラを中心としたシステムの運用診断や最適化サービス、サブスクリプション、リカーリング等利用料型ビジネスなどを行う。
発行済株式
- 発行済株式数: 41,498,032株(自己株式を含む)
今後の予定
- 株主総会: 2025年6月24日
- IRイベント: 決算説明会開催(機関投資家・アナリスト向け)
- 配当支払開始予定日: 2025年6月25日
財務諸表
- 貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書の要点
収益性
- 売上高: 125,908百万円(前年同期比8.8%増)
- 営業利益: 14,489百万円(同15.8%増)
- 経常利益: 15,457百万円(同20.5%増)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 10,635百万円(同45.8%増)
- 1株当たり当期純利益: 253.80円
財務安全性
- 自己資本比率: 72.2%
効率性
- 売上高営業利益率: 11.5%
セグメント別
- 業務&ソリューション: 売上高53,207百万円(前年同期比21.9%増)、セグメント利益6,802百万円
- テクノロジー&ソリューション: 売上高42,877百万円(同1.6%増)、セグメント利益4,583百万円
- プラットフォーム&サービス: 売上高29,823百万円(同0.1%減)、セグメント利益3,092百万円
財務の解説
- 売上高は8.8%増の125,908百万円。
- 営業利益は15.8%増の14,489百万円。
- 親会社株主に帰属する当期純利益は45.8%増の10,635百万円。
- 業務&ソリューションセグメントは、銀行業における案件拡大や新規連結影響などにより好調に推移。
- テクノロジー&ソリューションセグメントは、クラウド基盤関連や組込み関連が堅調に推移。
- プラットフォーム&サービスセグメントは、運用、基盤構築案件は拡大したものの、前年同期のハードウエア販売が一時的に増加した反動により、売上高は減少。
配当
- 配当実績と予想:
- 第1四半期末: 45.00円
- 第2四半期末: 58.00円
- 第3四半期末: 77.00円
- 期末: 80.00円(予想)
- 年間配当予想: 140.00円
- 特別配当の有無: なし
セグメント別状況
- 各事業セグメントの売上高、収益構成、収益貢献度: 上記「財務指標」の「セグメント別」を参照。
セグメント戦略
- 業務&ソリューション: フォーカスビジネスへの取り組みを強化。
- テクノロジー&ソリューション: クラウドビジネス技術の強化、ビジネスモデルの変革、パッケージ販売拡大、ERPビジネス拡大、サイバーセキュリティ技術の確立などに努める。
- プラットフォーム&サービス: ReSM/ReSMplusを中心とした運用サービスメニューの拡大、HybridCloud、Data Management等の強化・拡販、およびネットワークインテグレーションビジネスの推進などに努める。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: Vision2030を策定。2nd Stageとして中期経営計画(2025-2027)を位置づけ、KPIを定め、事業の成長・拡大、安定性・信頼性の強化に向けて取り組む。
競合状況や市場動向
- 市場動向: IT市場や技術、ESG等の環境変化を捉え、既存SIビジネスモデルの進化に加えてデジタル、ソリューションおよびサービスビジネスやそれらを実現する人材などへの積極的な投資により、新たな成長モデルを構築。
今後の見通し
- 業績予想:
- 売上高: 135,000百万円(前年同期比7.2%増)
- 営業利益: 15,500百万円(同7.0%増)
- 経常利益: 15,850百万円(同2.5%増)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 10,900百万円(同2.5%増)
- 1株当たり当期純利益: 274.07円
- リスク要因: 事業環境の変動、価格競争、海外事業、ビジネスモデル、技術革新、M&Aの投資、人材、ソフトウェア開発プロジェクト管理、内部不正・浪費・濫用、ハラスメント、労働関連法、サイバーセキュリティ、事業継続、訴訟等。
重要な注記
- その他:
- 2024年4月から12月に約60億円、2024年12月から2025年3月に約50億円の自己株式を取得し、全株式を消却。
- 2025年5月1日開催の取締役会において、自己株式の取得と消却を決議。
- グループ会社における不正アクセス被害の発生。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 9682 |
企業名 | DTS |
URL | http://www.dts.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.1)」によって自動生成されました。
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