2025年3月期 第3四半期決算短信[日本基準](連結)
基本情報
- 企業名: 株式会社DTS
- 代表者名: 代表取締役社長 北村 友朗
- その他:
- コード番号: 9682
- 問合せ先責任者: 経理部長 塩田 章雄
- 上場取引所: 東
- URL: https://www.dts.co.jp/
- 報告概要:
- 提出日: 2025年2月12日
- 対象会計期間: 2025年3月期 第3四半期 (2024年4月1日~2024年12月31日)
- その他:
- 決算補足説明資料作成の有無: 有
- 決算説明会開催の有無: 有 (機関投資家・アナリスト向け)
- セグメント:
- 業務&ソリューション
- テクノロジー&ソリューション
- プラットフォーム&サービス
- 発行済株式:
- 発行済株式数: 42,682,232株 (2025年3月期3Q)、46,854,132株 (2024年3月期)
- その他:
- 期末自己株式数: 1,381,231株 (2025年3月期3Q)、3,956,824株 (2024年3月期)
- 期中平均株式数: 42,266,985株 (2025年3月期3Q)、43,356,221株 (2024年3月期3Q)
- 今後の予定:
- その他: 2024年4月から12月に約60億円の自己株式取得、およびその消却を2024年12月に実施。2024年12月から2025年3月における最大50億円の自己株式を取得すること、およびその消却について2024年11月の取締役会で決議。
財務指標
- 財務諸表:
- 貸借対照表:
- 総資産: 78,196百万円 (2025年3月期3Q)、84,882百万円 (2024年3月期)
- 純資産: 59,830百万円 (2025年3月期3Q)、63,402百万円 (2024年3月期)
- 損益計算書:
- 売上高: 91,003百万円 (2025年3月期3Q)、84,671百万円 (2024年3月期3Q)
- 営業利益: 10,336百万円 (2025年3月期3Q)、9,521百万円 (2024年3月期3Q)
- 経常利益: 10,629百万円 (2025年3月期3Q)、9,784百万円 (2024年3月期3Q)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 7,196百万円 (2025年3月期3Q)、6,603百万円 (2024年3月期3Q)
- キャッシュフロー計算書: 作成していない
- 収益性:
- 売上高: 7.5%増 (2025年3月期3Q)
- 営業利益: 8.6%増 (2025年3月期3Q)
- 経常利益: 8.6%増 (2025年3月期3Q)
- 純利益: 9.0%増 (親会社株主に帰属する四半期純利益) (2025年3月期3Q)
- 1株当たり四半期純利益: 170.26円 (2025年3月期3Q)、152.31円 (2024年3月期3Q)
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 75.0% (2025年3月期3Q)、73.4% (2024年3月期)
- 効率性:
- フォーカスビジネス売上高比率: 51.8% (当第3四半期連結累計期間)
- セグメント別:
- 業務&ソリューション: 売上高38,905百万円(22.0%増)、営業利益4,675百万円
- テクノロジー&ソリューション: 売上高31,274百万円(2.2%増)、営業利益3,413百万円
- プラットフォーム&サービス: 売上高20,823百万円(6.2%減)、営業利益2,246百万円
- 財務の解説:
- 売上高は7.5%増、営業利益は8.6%増、経常利益は8.6%増、親会社株主に帰属する四半期純利益は9.0%増。
- フォーカスビジネスの売上高比率は51.8%と順調に推移。
- 2024年4月から12月に約60億円の自己株式取得、およびその消却を2024年12月に実施。2024年12月から2025年3月における最大50億円の自己株式を取得すること、およびその消却について2024年11月の取締役会で決議。
配当
- 配当実績と予想:
- 2024年3月期: 45.00円 (第1四半期末)、58.00円 (期末)、合計103.00円
- 2025年3月期: 50.00円 (第2四半期末)、60.00円 (第3四半期末)、合計110.00円 (予想)
- 特別配当の有無: 無
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 業務&ソリューション: 銀行業における案件拡大や新規連結影響などで好調に推移。
- テクノロジー&ソリューション: ServiceNow®や組込み関連が堅調に推移。
- プラットフォーム&サービス: 運用、基盤構築案件は拡大したものの、前年同期のハードウエア販売が一時的に増加した反動により、売上高は減少。
- セグメント戦略:
- 業務&ソリューション: クラウドアーキテクチャーベースでのAP開発力強化、アジャイル/ローコード開発への対応力強化、業界特化ソリューション・サービス拡大・さらなる創出など。
- テクノロジー&ソリューション: クラウドビジネス技術の強化およびビジネスモデルの変革、パッケージ販売拡大に向けた機能強化、ERPビジネス拡大強化、およびエッジAIとサイバーセキュリティ技術の確立など。
- プラットフォーム&サービス: ReSM(リズム) / ReSMplus(リズムプラス)を中心とした運用サービスメニューの拡大、HybridCloud、Data Management等の強化・拡販、およびネットワークインテグレーションビジネスの推進など。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 2030年に向けた経営ビジョン「Vision2030」を策定。2025年3月期までに売上高に占めるフォーカスビジネス売上高の比率40%を目標。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: 同業他社の業績と比較して、相対的な位置付け
- 市場動向: IT市場や技術、ESG等の環境変化を捉え、既存SIビジネスモデルの進化に加えてデジタル、ソリューションおよびサービスビジネスやそれらを実現する人材などへの積極的な投資により、新たな成長モデルを構築。
今後の見通し
- 業績予想:
- 売上高: 125,000百万円 (8.0%増)
- 営業利益: 13,300百万円 (6.3%増)
- 経常利益: 13,500百万円 (5.2%増)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 9,150百万円 (25.5%増)
- 1株当たり当期純利益: 217.67円
- リスク要因: 欧米における高い金利水準の継続や中国における不動産市場停滞の継続に伴う影響など、海外景気の下振れがわが国の景気を下押しするリスク。物価上昇、アメリカの今後の政策動向、中東地域をめぐる情勢、金融資本市場の変動等。
重要な注記
- 会計方針:
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用: 有
- 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更: 無
- その他:
- 当社の特定の海外子会社において、公務員とみなされる個人等に対し不適切な支払いがなされ、それらが現地の汚職防止法等の法令違反となり得ることが認識されたことから、将来現地当局による調査や起訴に至る可能性はあるものの、現時点では不確実な状況。
- 通期の連結業績予想については、2024年4月26日に公表した業績予想に変更なし。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 9682 |
企業名 | DTS |
URL | http://www.dts.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.1)」によって自動生成されました。
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