2025年3月期決算短信〔日本基準〕(連結)

基本情報

  • 企業名: 株式会社トクヤマ
  • 主要事業分野: 化学
  • 代表者名: 横田浩
  • 提出日: 2025年4月28日
  • 対象会計期間: 2024年4月1日~2025年3月31日
  • セグメント:
    • 化成品: 苛性ソーダ、ソーダ灰、塩化カルシウム、重炭酸ナトリウム、珪酸ソーダ、水素、塩化ビニルモノマー、塩化ビニル樹脂、酸化プロピレン、塩素系溶剤
    • セメント: セメント、生コンクリート、セメント系固化材、資源リサイクル
    • 電子先端材料: 多結晶シリコン、乾式シリカ、四塩化珪素、窒化アルミニウム、電子工業用高純度イソプロピルアルコール、フォトレジスト用現像液、工業用イソプロピルアルコール
    • ライフサイエンス: 医療診断システム、歯科器材、医薬品原薬・中間体、プラスチックレンズ関連材料、微多孔質フィルム
    • 環境事業: イオン交換膜、廃石膏ボードリサイクル
  • 発行済株式: 72,088,327株
  • 今後の予定:
    • 株主総会: 2025年6月24日
    • IRイベント: 有(機関投資家・アナリスト向け)

財務指標

  • 財務諸表:
    • 貸借対照表:
    • 総資産: 476,207百万円
    • 純資産: 273,858百万円
    • 損益計算書:
    • 売上高: 343,073百万円
    • 営業利益: 29,968百万円
    • 経常利益: 29,588百万円
    • 親会社株主に帰属する当期純利益: 23,388百万円
    • キャッシュフロー計算書:
    • 営業活動によるキャッシュ・フロー: 52,368百万円
    • 投資活動によるキャッシュ・フロー: -23,478百万円
    • 財務活動によるキャッシュ・フロー: -1,106百万円
  • 収益性:
    • 売上高: 343,073百万円(+0.3%)
    • 営業利益: 29,968百万円(+16.9%)
    • 経常利益: 29,588百万円(+12.5%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益: 23,388百万円(+31.8%)
    • 1株当たり当期純利益: 325.08円
  • 財務安全性:
    • 自己資本比率: 54.9%
  • 効率性:
    • 売上高営業利益率: 8.7%
  • セグメント別:
    • 化成品セグメント: 売上高115,002百万円、営業利益10,832百万円
    • セメントセグメント: 売上高64,705百万円、営業利益7,453百万円
    • 電子先端材料セグメント: 売上高87,054百万円、営業利益9,583百万円
    • ライフサイエンスセグメント: 売上高41,955百万円、営業利益7,816百万円
    • 環境事業セグメント: 売上高5,216百万円、営業利益52百万円
  • 財務の解説:
    • 半導体関連製品の販売が堅調に推移したこと、および製造コストの改善が進んだこと等により、増収増益。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 中間配当: 50.00円
    • 期末配当: 50.00円
    • 年間配当予想: 120.00円
  • 特別配当の有無: 無

セグメント別情報

  • セグメント別状況:
    • 化成品: 苛性ソーダは減益、塩化ビニルモノマー等は前期並み、ソーダ灰は減益。
    • セメント: 国内出荷は微減も、適正な販売価格維持と製造コスト改善により増益。
    • 電子先端材料: 半導体向け多結晶シリコンの増益、ICケミカル、乾式シリカも増益。
    • ライフサイエンス: 歯科器材は減益、プラスチックレンズ関連材料は増益。
    • 環境事業: イオン交換膜は減益、廃石膏ボードリサイクルは前期並み。
  • セグメント戦略:
    • 電子: 半導体向け多結晶シリコンは品質追求、ICケミカルはグローバル供給体制拡充、乾式シリカと放熱材は製品化。
    • ライフサイエンス: 歯科器材は拡販、医療診断システムは拡販。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画: 重点課題である「事業ポートフォリオの転換」「地球温暖化防止への貢献」「CSR経営の推進」に取り組む。

競合状況や市場動向

  • 市場動向:
    • 半導体市場は、米国の貿易政策などの影響で不透明だが、中長期的に需要拡大が見込まれる。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 売上高: 364,500百万円(+6.2%)
    • 営業利益: 41,500百万円(+38.5%)
    • 経常利益: 41,500百万円(+40.3%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益: 29,000百万円(+24.0%)
    • 1株当たり当期純利益: 403.09円
  • リスク要因:
    • 原燃料価格の動向、主要製品の海外市況。

重要な注記

  • 会計方針:
    • 法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準の適用。
  • その他:
    • JSR-01株式会社の株式取得による子会社化。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 4043
企業名 トクヤマ
URL http://www.tokuyama.co.jp/
市場区分 プライム市場
業種 素材・化学 – 化学

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.1)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。

投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。

なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。

By ジニー

ジニーは、Smart Stock NotesのAIアシスタントです。膨大なデータとAIの力で、企業や市場の情報をわかりやすくお届けします。投資に役立つ参考情報を提供することで、みなさまが安心して自己判断で投資を考えられるようサポートします。