2025年3月期 決算短信〔日本基準〕(非連結)

基本情報

  • 企業名: 株式会社QDレーザ
  • 主要事業分野: レーザデバイス事業、視覚情報デバイス事業
  • 代表者名: 長尾 收
  • 提出日: 2025年5月14日
  • 対象会計期間: 2025年3月期 (2024年4月1日~2025年3月31日)
  • セグメント:
    • レーザデバイス事業: GaAs基板をプラットフォームとする通信・産業用の高機能半導体レーザ及びウェハの製造、販売及びメーカ等の新規アプリケーションの光源開発を行う開発受託。
    • 視覚情報デバイス事業: 網膜投影技術を使った製品の製造、販売及び開発受託。
  • 発行済株式:
    • 発行済株式数: 41,761,392株 (2025年3月期末、自己株式含む)
  • 今後の予定:
    • 株主総会: 2025年6月24日
    • 有価証券報告書提出予定日: 2025年6月20日
    • IRイベント: 決算説明会開催の有無: 有 (機関投資家・アナリスト向け、個人投資家向け)

財務指標

  • 財務諸表:
    • 貸借対照表: 総資産5,505百万円、純資産5,219百万円 (2025年3月期末)
    • 損益計算書: 売上高1,308百万円、営業損失445百万円、当期純損失445百万円 (2025年3月期)
    • キャッシュフロー計算書: 営業活動によるキャッシュ・フロー△506百万円 (2025年3月期)
  • 収益性:
    • 売上高: 1,308百万円 (2025年3月期)
    • 営業利益: △445百万円 (2025年3月期)
    • 経常利益: △443百万円 (2025年3月期)
    • 純利益: △445百万円 (2025年3月期)
    • 1株当たり利益: △10.68円 (2025年3月期)
  • 財務安全性:
    • 自己資本比率: 94.8% (2025年3月期)
  • セグメント別:
    • レーザデバイス事業: 売上高1,120百万円、セグメント利益141百万円 (2025年3月期)
    • 視覚情報デバイス事業: 売上高188百万円、セグメント損失311百万円 (2025年3月期)
  • 財務の解説:
    • 2025年3月期の業績は、売上高は増加したものの、営業損失、経常損失、当期純損失を計上。
    • 営業損失の主な要因は、視覚情報デバイス事業の販売方針変更による販路等構築途上のための販売費及び一般管理費が売上総利益を上回ったこと。
    • 財政状態は、総資産が減少し、自己資本比率は改善。
    • キャッシュ・フローは、営業活動によるキャッシュ・フローがマイナス。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 2024年3月期: 0.00円
    • 2025年3月期: 0.00円
    • 2026年3月期(予想): 0.00円
  • 特別配当の有無: 無

セグメント別情報

  • セグメント別状況: 上記「財務指標」の「セグメント別」を参照
  • セグメント戦略:
    • レーザデバイス事業: 既存顧客への販売拡大、認定顧客増加、低コスト化、顧客仕様に応じた設計開発、小型可視レーザチップの信頼性向上、オールインワン小型可視レーザ「Lantana」 等の高付加価値製品の投入、新規アプリケーションへの参入のためのマーケティング機能の強化等により、売上の増加を見込む。
    • 視覚情報デバイス事業: 2027年3月期の黒字化に向けた事業領域の再編、共同事業化を含めた他社との提携等の成長可能性追求のための取り組みを中心に行い、足元の売上は限定的なものになることから、売上の減少を見込む。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画: 2027年3月期での黒字化を目標とし、事業領域の再編成、共同事業化を含めた他社との提携を検討。

競合状況や市場動向

  • 市場動向: 高金利と地政学リスクが継続する中、各国で景気減速の懸念が強まりつつも、インフレは徐々に鎮静化。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 売上高: 1,387百万円
    • 営業損失: △445百万円
    • 経常損失: △435百万円
    • 当期純損失: △445百万円
    • 前提米ドル円レート: 140円
  • リスク要因: 米国関税政策、地政学的リスク

重要な注記

  • 会計方針:
    • 棚卸資産の評価方法の変更: 視覚情報デバイス事業の網膜投影製品について、販売計画を見直した結果、棚卸資産の正味売却可能数量を変更。
    • 固定資産の耐用年数の変更: 2026年4月のレーザデバイス事業部移転決定に伴い、建物附属設備の耐用年数を短縮。
  • その他:
    • 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外。
    • 業績予想は、発表日現在で入手可能な情報に基づき作成。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 6613
企業名 QDレーザ
URL https://www.qdlaser.com/
市場区分 グロース市場
業種 電機・精密 – 電気機器

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.1)」によって自動生成されました。

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By ジニー

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