2025年3月期 決算説明資料
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 株式会社サトー
- 主要事業分野: 自動認識ソリューション事業
- 説明会情報:
- 開催日時: 2025年5月15日
- 参加対象: 個人投資家向け
- 報告期間: 2025年3月期
- セグメント:
- 自動認識ソリューション事業(連結)
- ベース事業
- プライマリー専業
- 日本事業
- 自動認識ソリューション事業(連結)
業績サマリー
- 主要指標:
- 売上高: 154,807百万円(+7.9%)
- 営業利益: 12,341百万円(+18.9%)
- 経常利益: 11,144百万円(+24.4%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 7,151百万円(2.0倍)
- 進捗状況:
- FY24は当初計画以上に進捗。
- FY25も当初計画比で上振れを見込む。
- FY26-28計画は今後の開示を予定。
- セグメント別状況:
- 連結:
- 売上高: 154,807百万円(+7.9%)
- 営業利益: 12,341百万円(+18.9%)
- ベース事業:
- 売上高: 52,632百万円(+9.5%)
- 営業利益: 4,317百万円(+21.7%)
- プライマリー専業:
- 売上高: 22,955百万円(+15.6%)
- 営業利益: 4,199百万円(-7.5%)
- 日本:
- 売上高: 79,220百万円(+4.9%)
- 営業利益: 3,906百万円(2.3倍)
- 連結:
業績の背景分析
- 業績概要:
- 連結売上高、営業利益ともに過去最高を更新。
- 営業利益は海外ベース事業と日本事業がけん引。
- Q4(1~3月)実績: 連結で前年同期比増収・増益。
- 増減要因:
- 海外ベース事業のアジア・オセアニアが好調に推移。
- 日本事業はほぼ全市場が堅調に推移。
- 本社オフィス縮小に伴う一過性の営業費用を特別損失に計上。
- リスク要因:
- 先行きの不透明感。
- 関税、価格改定、為替リスクの増加(円高(対USD)進行)。
- サプライチェーン混乱による原材料費用の上昇。
- 関税影響による価格改定効果。
戦略と施策
- 現在の戦略:
- 利益を生む体質への回復(売上重視から利益重視へ)。
- 持続的・効率的な成長の追求。
- 進行中の施策:
- FY24成果: 連結で過去最高益を更新。
- 会社と組織統合。
- 外部共創の活性化と新領域および新市場の事業具体化。
- 適切な販管費コントロール。
- 日本事業における価格改定効果の顕在化。
- 日本事業の粗利・営業利益の回復。
- グローバルキーアカウントの攻略。
- 認知度向上(広告など)。
- セグメント別施策:
- 日本事業:
- 重点市場の攻略
- 適正な価格改定
- バリューチェーン管理の徹底
- 新型プリンターの上市
- 営業部門の利益評価重点化
- 海外事業:
- サプライ収益の増強
- ソリューション横展開の拡充
- 本社・拠点の役割・機能見直し
- 現地に最適なソリューション創出
- 日本事業:
将来予測と見通し
- 業績予想:
- FY25 業績計画:
- 売上高: 161,000百万円(+4.0%)
- 営業利益: 12,500百万円(+1.3%)
- 経常利益: 12,100百万円(+8.6%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 7,700百万円(+7.7%)
- FY25 業績計画<事業別内訳>
- 海外(ベース): 売上高54,000百万円、営業利益4,000百万円
- 海外(プライマリー): 売上高24,000百万円、営業利益4,300百万円
- 日本: 売上高83,000百万円、営業利益4,200百万円
- FY25 業績計画:
- 中長期計画:
- FY24は当初計画以上に進捗。
- FY25も当初計画比で上振れを見込む。
- FY26-28計画は今後の開示を予定。
- マクロ経済の影響:
- 米国の相互関税政策については、政策動向が流動的であり、現時点では影響の合理的な算定が困難なため、業績計画には織り込まない。
- 想定される影響:
- 海外事業: 関税によるコスト増、価格改定による売価調整余地、為替リスクの増加(円高(対USD)進行)。
- 日本事業: サプライチェーン混乱による原材料費用の上昇、関税影響による価格改定効果。
配当と株主還元
- 配当方針:
- 中長期的な企業価値向上により、安定的な累進配当の継続をめざす。
- 配当実績:
- FY24年間配当は75円(前年度比+2円)
- FY25年間配当は76円を計画(前年度比+1円)
製品やサービス
- 製品:
- プリンター
- ラベル
- RFID
- ハンドラベラー
- ソフトウェア
- サービス:
- 保守サポート
- 協業・提携:
- Mobile Logic社と協業してクラウド型aPaaSのAEP Cloudを開発。
重要な注記
- リスク要因:
- 米国の相互関税政策については、政策動向が流動的であり、現時点では影響の合理的な算定が困難なため、業績計画には織り込まない。
- 想定される影響:
- 海外事業: 関税によるコスト増、価格改定による売価調整余地、為替リスクの増加(円高(対USD)進行)。
- 日本事業: サプライチェーン混乱による原材料費用の上昇、関税影響による価格改定効果。
- その他:
- FY24 通期 為替レート(期中平均): 152.62円/USD, 163.87円/EUR
- FY25 想定レート: 140円/USD, 160円/EUR
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 6287 |
企業名 | サトー |
URL | https://www.sato.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 機械 – 機械 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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