2025年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業名: 東武鉄道株式会社
- 主要事業分野: 鉄道、レジャー、不動産、流通
- 代表者名: 取締役社長
- 提出日: 2025年4月30日
- 対象会計期間: 2024年4月1日~2025年3月31日
- 定時株主総会開催予定日: 2025年6月24日
- 有価証券報告書提出予定日: 2025年6月24日
財務指標
- 財務諸表:
- 貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書の要点
- 収益性:
- 売上高: 631,461百万円(△0.7%)
- 営業利益: 74,604百万円(1.0%)
- 経常利益: 72,716百万円(0.9%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 51,330百万円(6.6%)
- 1株当たり当期純利益: 252.99円
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 31.6%
- 効率性:
- 売上高営業利益率: 11.8%
- セグメント別:
- 運輸事業: 営業収益216,054百万円(3.7%増)、営業利益31,285百万円(9.9%増)
- レジャー事業: 営業収益175,563百万円(5.0%減)、営業利益17,242百万円(11.2%減)
- 不動産事業: 営業収益59,921百万円(4.8%減)、営業利益14,745百万円(13.5%減)
- 流通事業: 営業収益172,641百万円(4.0%増)、営業利益7,558百万円(50.2%増)
- 財務の解説:
- 営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益は2年連続で過去最高を更新。
配当
- 配当実績と予想:
- 2025年3月期:年間配当60.00円
- 2026年3月期(予想):年間配当65.00円
- 特別配当の有無: なし
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 運輸事業、流通事業が好調。レジャー事業はインバウンド需要の取込みにより増収増益。
- セグメント戦略:
- 長期経営ビジョン「挑戦と協創で進化させる社会と沿線」の実現に向け、「営業利益段階における非鉄道事業割合の増加」、「観光需要を捉えた収益力強化」、「持続的な事業運営体制の確立」の3つを経営戦略方針として掲げ、中長期的な収益・利益拡大に資する事業の育成を推進。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:
- 2024年度~2027年度の中期経営計画において、成長戦略の実現による利益水準の向上、資本コストを意識した資産・負債のコントロールを重視するとともに、成長戦略や財務健全性とのバランスの取れた株主還元を進め、期間中の総還元性向を30%以上としていたが、足元の事業環境や市場動向を踏まえ、総還元性向を40%以上に引き上げ。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較:
- 同業他社の業績と比較して、相対的な位置付け
- 市場動向:
- 雇用・所得環境の改善やインバウンド需要の拡大等を背景に、緩やかな回復基調。
今後の見通し
- 業績予想:
- 営業収益: 640,000百万円(1.4%増)
- 営業利益: 68,000百万円(8.9%減)
- 経常利益: 62,000百万円(14.7%減)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 50,000百万円(2.6%減)
- リスク要因:
- 各事業を安定的に運営するための維持更新費用等の増や、収益性向上を目指した新たな東武カードの発行費用の増に加えて、金利上昇に伴う支払利息の増。
重要な注記
- 会計方針:
- 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等を適用。
- TOBU POINTを含むグループ事業関連費用の会計処理を変更。
- その他:
- 自己株式の取得に関する決議。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 9001 |
企業名 | 東武鉄道 |
URL | http://www.tobu.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 運輸・物流 – 陸運業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.1)」によって自動生成されました。
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