2025年3月期 第3四半期決算短信〔IFRS〕(連結)
基本情報
- 企業名: イーレックス株式会社
- 主要事業分野: 電力事業
- 代表者名: 本名 均 (代表取締役社長)
- 問合せ先責任者: 安永 崇伸 (常務取締役)
- 提出日: 2025年2月12日
- 対象会計期間: 2025年3月期 第3四半期(2024年4月1日~2024年12月31日)
- 決算補足説明資料作成の有無: 有
- 決算説明会開催の有無: 有 (機関投資家・アナリスト向け)
- 発行済株式数: 74,420,258株 (2025年3月期3Q)
- その他: ティーダッシュ合同会社が連結範囲から除外
財務指標
- 財務諸表:
- 貸借対照表:
- 資産合計: 159,318百万円 (2024年12月31日)
- 資本合計: 75,736百万円 (2024年12月31日)
- 親会社の所有者に帰属する持分比率: 41.8%
- 損益計算書:
- 売上高: 126,583百万円 (2025年3月期第3四半期)
- 営業利益: 8,008百万円 (2025年3月期第3四半期)
- 税引前利益: 8,322百万円 (2025年3月期第3四半期)
- 四半期利益: 6,180百万円 (2025年3月期第3四半期)
- 親会社の所有者に帰属する四半期利益: 4,416百万円 (2025年3月期第3四半期)
- 収益性:
- 売上高: 126,583百万円 (2025年3月期第3四半期、前年同期比31.3%減)
- 営業利益: 8,008百万円 (2025年3月期第3四半期、前年同期は営業損失14,205百万円)
- 1株当たり四半期利益: 60.82円 (2025年3月期第3四半期)
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 41.8%
- 財務の解説:
- 前年度の大幅赤字を踏まえ、構造改革を実施。電力の調達方針の変更及び部門間連携の強化により、調達と小売のバランスを最適化し、前期の逆ザヤ販売が解消。
- 電力小売事業において、独自性を生かした新施策が奏功し、営業利益は順調に進捗。
- 第三者割当増資による資本金及び資本剰余金の増加。
- 海外事業が収益化に向け着実に進捗。
配当
- 配当実績と予想:
- 2025年3月期(予想): 11.00円
- 特別配当の有無: なし
セグメント別情報
- セグメント別状況: 電力事業のみの単一セグメントのため、報告セグメント別の記載は省略。
- 電力小売事業:
- 販売電力量: 1,799百万kWh (前年同期比56.4%増加)
- 売上高: 前年同期比22.4%増加
- 低圧分野: 販売電力量1,054百万kWh (前年同期比5.1%増加)
- 供給件数: 293千件 (前年同期比4.2%減)
- 売上高: 前年同期比16.4%増加
- トレーディング事業:
- 卸販売など外販向け調達の余剰が無くなり、卸の販売電力量、売上高は共に前年同期比では大きく減少したが、利益は安定し事業計画を上回る結果。
- 発電事業:
- 佐伯、豊前、中城の各バイオマス発電所が概ね計画通り稼働。
- 大船渡発電所は設備点検を実施したことにより発電量が減少。
- 糸魚川発電所は石炭価格と電力市場の価格を考慮した運用を継続。
- 土佐発電所は休止。
- セグメント戦略:
- 電力小売事業: 完全固定プラン、ハイブリッドプラン等の当社グループ独自のプランの販売を拡大。
- トレーディング事業: 確定した販売量に対して適正な量と価格で都度調達する戦略。
- 発電事業: 佐伯、豊前、中城の各バイオマス発電所の安定稼働。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 中期経営計画の進捗状況や目標達成の可能性
競合状況や市場動向
- 市場動向:
- 国内の電力価格は、残暑が長く続いたこともあり、昨年よりは少し高い水準ながらも、低位に推移。
今後の見通し
- 業績予想: 2024年5月10日に公表した通期の業績予想に変更はない。
- リスク要因: 実際の業績等は様々な要因により予想数値と異なる可能性がある。
重要な注記
- 会計方針:
- 2025年3月期第1四半期より、国際財務報告基準(IFRS) を任意適用。
- 2024年3月期第1四半期より、国際財務報告基準(IFRS) を任意適用。
- 2024年3月期第1四半期より、国際財務報告基準(IFRS) を任意適用。
- 2024年3月期第1四半期より、国際財務報告基準(IFRS) を任意適用。
- その他:
- 2024年5月30日に払込を完了した第三者割当増資の引受先である、JFEエンジニアリング株式会社、戸田建設株式会社とは事業展開に関する業務提携を締結。
- 2024年12月20日に開示、2025年1月14日に払込を完了した第三者割当増資の引受先である東日本旅客鉄道株式会社と資本業務提携を締結。
- 2025年2月にハウジャンバイオマス発電所、2025年3月にトゥエンクアンペレット工場の商用運転開始をそれぞれ予定。
- 2024年10月に、二つのバイオマス発電所(イエンバイ、トゥエンクアン)を2027年夏の運転開始に向け着工。
- カンボジアにおいても、バイオマス発電所の建設について、政府の承認を取得。
- 2024年12月31日付でティーダッシュ合同会社を連結の範囲から除外。
- 2024年12月20日開催の取締役会において、東日本旅客鉄道株式会社を割当先とする第三者割当増資を決議。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 9517 |
企業名 | イーレックス |
URL | http://www.erex.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 電力・ガス – 電気・ガス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.1)」によって自動生成されました。
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