2025年3月期 決算説明資料
基本情報
- 企業概要: 株式会社ダイセル
- 主要事業分野: 化学
- 説明会情報:
- 開催日時: 2025年5月13日
- 参加対象: 個人投資家向け
- 報告期間: 2025年3月期
- セグメント:
- メディカル・ヘルスケア
- スマート
- セイフティ
- マテリアル
- エンジニアリングプラスチック
- その他事業
業績サマリー
- 主要指標 (2025年3月期実績 / 前年同期比):
- 売上高: 5,865億円 (+5.1%)
- 営業利益: 610億円 (△2.2%)
- EBITDA: 1,024億円 (+6.5%)
- ROIC: 6.1% (△0.2pp)
- 為替レート: USD/JPY 153円
- 進捗状況:
- セグメント別状況:
- 各セグメントの売上高、収益構成、収益貢献度については、資料を参照ください。
業績の背景分析
- 業績概要:
- 日系自動車メーカーの認証不正問題の影響を受けたものの、自動車関連市場や電子材料関連市場の需要が回復基調であること、為替影響などにより、売上高は増加。
- エンジニアリングプラスチックを中心とした販売数量の増加や、為替影響などがあったものの、一酸化炭素(CO)プラントのトラブル影響、減価償却費の増加等により営業利益は減少、EBITDAは増加。
- 増減要因:
- 売上高増加要因: 自動車関連市場、電子材料関連市場の需要回復、為替影響
- 営業利益減少要因: COプラントトラブル、減価償却費増加
- 競争環境:
- リスク要因:
- 為替変動
- COプラントトラブル
- エンジニアリングプラスチックの減価償却費や定期修繕費用の増加
戦略と施策
- 現在の戦略:
- 足元の収益基盤を強固にし、引き続き資本効率にこだわり、スピード感をもって戦略を進めていく。
- 一酸化炭素(CO)プラントトラブル改善: プラント運転の恒久的安定化へ
- セイフティ事業米国拠点: 収益改善ステージから成長ステージへ
- エンジニアリングプラスチック事業: POMやLCP、COC増産投資による拡販
- 進行中の施策:
- COプラントトラブル改善
- セイフティ事業米国拠点の生産性改善
- エンジニアリングプラスチック事業の増産投資
- セグメント別施策:
- 各セグメントにおける特定施策とその成果については、資料を参照ください。
将来予測と見通し
- 業績予想 (2026年3月期):
- 売上高: 6,000億円 (+2.3%)
- 営業利益: 540億円 (△11.5%)
- EBITDA: 970億円 (△5.3%)
- ROIC: 5.4% (△0.7pp)
- 為替レート(想定) USD/JPY :140円
- 中長期計画:
- 2027年3月期にはエンジニアリングプラスチックの業績向上を見込む。
- マクロ経済の影響:
- 為替影響
- エンジニアリングプラスチックの減価償却費や定期修繕費用の増加
配当と株主還元
- 配当方針:
- DOE4%以上かつ総還元性向40%以上を目標に安定的で継続的な株主還元を継続
- 配当実績:
- 2026年3月期年間配当金: 1株当たり年間配当60円を計画
- 特別配当:
- 1,000万株の自己株式消却を決定
製品やサービス
- 製品:
- 主要製品や新製品の紹介、販売状況については、資料を参照ください。
- サービス:
- 協業・提携:
重要な注記
- リスク要因:
- 2026年3月期業績予想には、米国の関税措置の影響は織り込んでいない。
- その他:
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 4202 |
| 企業名 | ダイセル |
| URL | http://www.daicel.com/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 素材・化学 – 化学 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.1)」によって自動生成されました。
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