決算短信：中央発條（5992）

2025年３月期決算短信〔日本基準〕(連結)

基本情報

• 企業名: 中央発條株式会社
• 代表者名: 小出 健太
• その他:
  • 上場取引所: 東・名
  • コード番号: 5992
  • URL: https://www.chkk.co.jp/
  • 問合せ先責任者: 藤田 誠一 (総合企画部長)
  • 決算補足説明資料作成の有無: 有
  • 決算説明会開催の有無: 無
• 報告概要:
  • 提出日: 2025年4月24日
  • 対象会計期間: 2024年4月1日～2025年3月31日
  • 配当支払開始予定日: 2025年6月4日
  • 定時株主総会開催予定日: 2025年6月19日
  • 有価証券報告書提出予定日: 2025年6月18日
• セグメント:
  • 日本: 自動車部品等
• 発行済株式:
  • 発行済株式数: 25,542,396株 (2025年3月期), 25,542,396株 (2024年3月期)
  • 自己株式数: 309,302株 (2025年3月期), 298,448株 (2024年3月期)
  • 期中平均株式数: 25,238,320株 (2025年3月期), 25,250,353株 (2024年3月期)
• 今後の予定:
  • 株主総会: 2025年6月19日

財務指標

• 財務諸表:
  • 貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書の要点
• 収益性:
  • 売上高: 110,157百万円 (9.1%増)
  • 営業利益: 4,384百万円 (308.3%増)
  • 経常利益: 5,148百万円 (66.4%増)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 1,855百万円 (△6.8%)
  • 1株当たり当期純利益: 73.52円 (2025年3月期), 78.84円 (2024年3月期)
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 53.7% (2025年3月期), 57.2% (2024年3月期)
• 効率性:
  • 売上高営業利益率: 4.0% (2025年3月期), 1.1% (2024年3月期)
• セグメント別:
  • 日本: 営業利益4,920百万円
  • 北米: 営業利益326百万円
  • 中国: 営業利益257百万円
  • アジア: 営業利益1,005百万円
• 財務の解説:
  • 売上高は9.1%増の110,157百万円。営業利益は308.3%増の4,384百万円。経常利益は66.4%増の5,148百万円。親会社株主に帰属する当期純利益は△6.8%の1,855百万円。
  • 売上高は、国内は第2四半期までの生産停止影響が緩和され、第3四半期以降は前年を上回る生産が実施できた事に加え、特に新製品スタビライザの量産開始による取引拡大が寄与し、また労務費及び鋼材、資材などのインフレ影響に対する売価反映が順調に進捗することで増加。
  • 営業利益は、高付加価値製品の量産開始と合理化改善による収益貢献が、償却費・研究開発費・人的投資増などの「意志ある固定費」を上回り、またインフレ売価反映が順調に進捗。
  • 当期純利益は取引先OEMでの市場回収処置(リコール)について、現時点で入手可能な情報に基づいた合理的な見積額を引当計上したため減益。

配当

• 配当実績と予想:
  • 中間配当: 8.00円 (2024年3月期), 12.00円 (2025年3月期)
  • 期末配当: 12.00円 (2024年3月期), 26.00円 (2025年3月期)
  • 年間配当予想: 20.00円 (2024年3月期), 40.00円 (2025年3月期), 40.00円 (2026年3月期 予想)
• 特別配当の有無:
  • 2025年3月期期末配当金の内訳: 普通配当21円00銭、記念配当5円00銭

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • 日本: 売上高83,279百万円 (15.4%増)、営業利益4,920百万円 (310.7%増)
  • 北米: 売上高9,120百万円 (8.4%減)、営業利益326百万円 (39.0%増)
  • 中国: 売上高10,591百万円 (11.2%減)、営業利益257百万円 (62.7%減)
  • アジア: 売上高16,689百万円 (4.4%減)、営業利益1,005百万円 (28.8%増)
• セグメント戦略:
  • 各セグメントの戦略や成果、今後の見通しなどの説明

中長期計画との整合性

• 中期経営計画:
  • 2027年度中長期経営計画における3ヵ年目となり、「意志ある踊り場」としての位置付けの年。

競合状況や市場動向

• 市場動向:
  • 国内は第2四半期までの生産停止影響が緩和され、第3四半期以降は前年を上回る生産が実施できた事に加え、特に新製品スタビライザの量産開始による取引拡大が寄与。
  • 海外は中国をはじめとして北米、アジアを含む全域で減少。

今後の見通し

• 業績予想:
  • 売上高: 110,000百万円 (△0.1%)
  • 営業利益: 2,500百万円 (△43.0%)
  • 経常利益: 3,000百万円 (△41.7%)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 1,900百万円 (2.4%)
  • 1株当たり当期純利益: 75.30円
• リスク要因:
  • 北米関税による影響は含まれておらず、今後、影響が明らかになり次第、速やかに開示。

重要な注記

• 会計方針:
  • 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等を当連結会計年度の期首から適用。
  • インドネシアの連結子会社P.T. CHUHATSU INDONESIAは、退職給付に係る負債の数理計算上の差異及び過去勤務費用の費用処理年数を、従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数である15年としておりましたが、平均残存勤務期間がこれを下回ったため、当連結会計年度より費用処理年数を13年に変更。
• その他:
  • 2025年3月6日、当社藤岡工場の第3工場におきまして、設備の一部で爆発事故が発生。
  • 生産ラインの復旧につきましては、3月11日2直から、第3工場内において、被災した生産ライン以外のラインについて、設備点検、動作確認が完了し、安全な状態が確認されたため生産を再開。また4月1日より、被災したラインについても同様の安全確認が完了し、生産を再開。
  • 第3四半期連結会計期間において「株式会社東郷ケーブル」の清算結了に伴い、同社を連結の範囲から除外。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.1)」によって自動生成されました。

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