決算短信：ファーマライズホールディングス（2796）

令和７年５月期第３四半期決算短信〔日本基準〕（連結）

基本情報

• 企業名: ファーマライズホールディングス株式会社
• 代表者名: 秋山 昌之
• 提出日: 令和7年3月25日
• 対象会計期間: 令和7年5月期 第3四半期
• セグメント:
  • 調剤薬局事業: 調剤薬局の運営
  • 物販事業: コンビニエンスストア部門における物販
  • 医学資料保管・管理事業: 医学資料の保管・管理
  • 医療モール経営事業: 医療モールの経営
  • その他: 人材派遣事業、製薬企業等向けのシステムインテグレーション事業など
• 発行済株式:
  • 発行済株式数: 12,060,381株
• 今後の予定:
  • IRイベント: 有 (アナリスト・機関投資家向け)

財務指標

• 財務諸表:
  • 貸借対照表: 資産合計31,102百万円、負債合計24,104百万円、純資産合計6,998百万円
  • 損益計算書: 売上高46,579百万円、営業利益95百万円、経常損失18百万円、当期純損失272百万円
  • キャッシュフロー計算書: 作成なし
• 収益性:
  • 売上高: 46,579百万円 (前年同期比14.5%増)
  • 営業利益: 95百万円 (前年同期比88.9%減)
  • 経常利益: 損失18百万円 (前年同期は799百万円の利益)
  • 純利益: 損失272百万円 (前年同期は177百万円の利益)
  • 1株当たり利益: 損失24.06円 (前年同期は17.22円)
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 24.3%
• 効率性:
• セグメント別:
  • 調剤薬局事業: 売上高38,303百万円、セグメント利益302百万円
  • 物販事業: 売上高6,628百万円、セグメント損失35百万円
  • 医学資料保管・管理事業: 売上高459百万円、セグメント利益38百万円
  • 医療モール経営事業: 売上高384百万円、セグメント利益80百万円
  • その他事業: 売上高803百万円、セグメント損失28百万円
• 財務の解説:
  • 売上高は、調剤薬局事業のM&Aによる店舗数拡大、物販事業の好調により増収。
  • 営業利益は、調剤報酬・薬価改定の影響、仕入環境の変動、人件費上昇、M&A費用等により減益。

配当

• 配当実績と予想:
  • 中間配当: 0.00円
  • 期末配当: 14.00円 (予想)
  • 年間配当予想: 14.00円
• 特別配当の有無: 無

セグメント別情報

• セグメント別状況: 上記「財務指標」の「セグメント別」を参照
• セグメント戦略:
  • 調剤薬局事業: M&Aを積極的に推進、店舗数拡大、地域医療への貢献を目指す。
  • 物販事業: コンビニエンスストア部門における新規出店効果により売上高増収、利益改善。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画: 「中期経営計画LSG (Leading to Sustainable Growth) 2024」を公表、株主価値向上を目指し、競争力強化と成長を目指す。定量目標は見直し。

競合状況や市場動向

• 競合他社との比較: 同業他社の業績との比較は記載なし。
• 市場動向: 我が国経済は緩やかに回復、雇用と所得環境の改善が期待される。欧米の金利上昇、国内金利上昇、物価上昇の影響を注視。

今後の見通し

• 業績予想: 令和7年5月期の連結業績予想に変更なし。
  • 売上高: 64,734百万円 (前期比18.9%増)
  • 営業利益: 350百万円 (前期比61.8%増)
  • 経常利益: 143百万円 (前期比82.8%増)
  • 当期純利益: 損失214百万円
• リスク要因: 欧米における金利水準の継続、国内における金利上昇、物価上昇等の影響。

重要な注記

• 会計方針:
  • 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等を第1四半期から適用。
  • 連結会社間における子会社株式等の売却に伴い生じた売却損益を税務上繰り延べる場合の連結財務諸表における取扱いの見直しに関連する改正を第1四半期から適用。
• その他:
  • next PH株式会社を連結範囲に含めた。
  • 寛一商店グループの一部の事業譲受を実施。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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