2024年12月期 決算短信〔日本基準〕(非連結)
基本情報
- 企業名: 日本エアーテック株式会社
- 代表者名: 平沢真也
- その他:
- コード番号: 6291
- URL: https://www.airtech. co. jp
- 問合せ先: 渡辺直樹 (取締役管理本部長)
- 上場取引所: 東
- 決算補足説明資料作成の有無: 有
- 決算説明会開催の有無: 有 (機関投資家、アナリスト向け)
- 定時株主総会開催予定日: 2025年3月27日
- 有価証券報告書提出予定日: 2025年3月27日
- 配当支払開始予定日: 2025年3月28日
- 報告概要:
- 提出日: 2025年2月14日
- 対象会計期間: 2024年12月期 (2024年1月1日~2024年12月31日)
- セグメント:
- クリーンエアーシステム事業の単一セグメント
- 発行済株式:
- 発行済株式数: 10,538,420株 (2024年12月期末、自己株式を含む)
- その他:
- 期末自己株式数: 424,027株 (2024年12月期末)
- 期中平均株式数: 10,363,250株 (2024年12月期)
- 今後の予定:
- 株主総会: 2025年3月27日
- IRイベント:
- Web決算説明会: 2025年2月21日 (機関投資家、アナリスト向け)
- 決算補足説明資料は2025年2月14日に当社ウェブサイトに掲載予定
財務指標
- 財務諸表:
- 貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書の要点
- 収益性:
- 売上高: 13,517百万円 (△0.9%)
- 営業利益: 1,098百万円 (55.3%)
- 経常利益: 1,529百万円 (51.4%)
- 当期純利益: 1,137百万円 (55.4%)
- 1株当たり当期純利益: 109.75円
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 77.3% (2024年12月期末)
- 効率性:
- 売上高営業利益率: 8.1% (2024年12月期)
- セグメント別:
- クリーンエアーシステム事業のみ
- 財務の解説:
- 売上高は、半導体・電子工業及び自動車分野向け製品の増加があったものの、クリーンルーム及びバイオロジカル分野向け製品の減少により、前期比で減少。
- 営業利益、経常利益、当期純利益は、原価低減及び経費削減、販売価格の改定によるコスト増加分の回収、営業外収益の増加などにより、前期比で増加。
配当
- 配当実績と予想:
- 2023年12月期: 50.00円 (年間)
- 2024年12月期: 50.00円 (年間)
- 2025年12月期(予想): 50.00円 (年間)
- 特別配当の有無: 無
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- クリーンエアーシステム事業のみ
- 品目別の概況:
- クリーンルーム: 売上高1,292百万円 (前期比△228百万円)
- クリーンルーム機器: 売上高4,444百万円 (前期比536百万円)
- クリーンブース: 売上高2,438百万円 (前期比48百万円)
- クリーンベンチ: 売上高232百万円 (前期比51百万円)
- バイオロジカリー機器: 売上高1,068百万円 (前期比△1,054百万円)
- 据付・保守サービス: 売上高3,212百万円 (前期比435百万円)
- その他: 売上高499百万円 (前期比40百万円)
- クリーンサプライ商品: 売上高328百万円 (前期比42百万円)
- セグメント戦略:
- 2025年3月に北海道出張所及び北海道サービスセンターを開所し、同地区の顧客サービスと売上増加を図る。
- 販売コストの回収に向けた価格改定を実施し営業利益の増加に取り組む。
- 省エネルギー化の推進及び特徴付けを継続し、各種標準品の性能向上に取組む。
- 草加工場の生産・物流効率向上により原価低減を実施。
- 北海道地区の強化に加え全国の空白地域の据付・保守体制の充実を図るため、中部地区にも新拠点開設を検討し、顧客満足度を高める。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:
- 中期経営計画(最終年度2028年12月期)を推進し、ROE7%以上を目標としている。
- 自己株式取得を実施し、総還元性向65%以上を達成する見込み。
- 赤城スマートファクトリー第2工場(仮称)の建設を決定。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較:
- 市場動向:
- 我が国の経済は、一部に足踏みがみられるものの雇用・所得環境の改善やインバウンド需要の拡大等により景気の緩やかな回復の動きが継続。
- 半導体及び関連する材料・電子部品産業及びEV関連投資等が継続。
- 電子工業分野では、半導体関連の製造装置メーカー、電子材料関連及び電子部品メーカーのクリーンエアーシステムの設備投資計画が引続き堅調。
- バイオロジカル分野においては、研究用及び再生医療用クリーンルームの他、製薬分野における設備投資が堅調。
今後の見通し
- 業績予想:
- 売上高: 13,500百万円 (△0.1%)
- 営業利益: 1,050百万円 (△4.4%)
- 経常利益: 1,350百万円 (△11.7%)
- 当期純利益: 970百万円 (△14.7%)
- 1株当たり当期純利益: 93.60円
- リスク要因:
- 地域紛争による国際情勢不安定化や米国新大統領就任に伴う政策変更及び円安等に伴う原材料価格の高止まり。
- 賃金アップによる人件費と採用コストの増加。
重要な注記
- 会計方針:
- 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更: 無
- その他:
- 従業員向け信託制度(E-Ship®)を導入。
- 2024年12月に竣工した草加多目的センターを活用。
- 2025年3月に北海道出張所及び北海道サービスセンターを開所予定。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 6291 |
企業名 | 日本エアーテック |
URL | http://www.airtech.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 機械 – 機械 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。
投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。
なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。