2025年8月期第2四半期決算説明資料
基本情報
- 企業概要: 株式会社U-NEXT HOLDINGS (東証プライム市場 9418)
- 説明会情報:
- 開催日時: 2025年4月10日
- 参加対象: 個人投資家向け
- 報告期間: 2025年8月期 第2四半期
- セグメント:
- コンテンツ配信
- 店舗・施設ソリューション
- 通信・エネルギー
- 金融・不動産・グローバル
- 調整額
業績サマリー
- 主要指標 (FY2025 2Q実績 / 前年同期比):
- 売上高: 186,782百万円 / +23%
- 営業利益: 16,608百万円 / +5%
- 経常利益: 16,620百万円 / +8%
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 9,436百万円 / +8%
- 進捗状況:
- 売上高、各段階利益が業績予想対比で50%超と好調な進捗
- 連結の売上高および各段階利益で上半期/クオーターベースともに過去最高業績を達成
- コンテンツ配信、店舗・施設ソリューションは上半期ベースでの過去最高業績を達成
- 通信・エネルギーはクオーターベースでの過去最高業績を達成
- セグメント別状況 (FY2025 2Q実績 / 予想対比):
- コンテンツ配信: 売上高 62,455百万円 (51%)、営業利益 5,815百万円 (59%)
- 店舗・施設ソリューション: 売上高 49,191百万円 (53%)、営業利益 9,199百万円 (63%)
- 通信・エネルギー: 売上高 73,784百万円 (52%)、営業利益 5,445百万円 (40%)
- 金融・不動産・グローバル: 売上高 4,936百万円 (57%)、営業利益 795百万円 (57%)
- 調整額: 売上高 -3,584百万円 (60%)、営業利益 -4,648百万円 (55%)
業績の背景分析
- 業績概要:
- 連結の売上高および各段階利益で上半期/クオーターベースともに過去最高業績を達成
- EBITDA-CAPEXの弱含みは子会社株式取得支出(32億円)が主要因
- 増減要因:
- 売上高は23%、各段階利益が1桁後半の増収増益
- EBITDA-CAPEXの減少は事業投資(商業ビル取得や新レジサービス開発)および子会社株式取得支出が主要因
- 競争環境:
- 国内企業としてはトップシェア、全体でもNETFLIXに次ぐ2位
- 継続的にシェアを伸ばしている唯一のサービス
- リスク要因:
- 直近のマクロ経済動向が当社に与える影響は軽微と想定
戦略と施策
- 現在の戦略:
- 安定的な事業創出資金を「高成長事業」と「新規育成事業」へ積極投資、持続的成長を実現
- 進行中の施策:
- セグメント別施策:
- コンテンツ配信: 課金ユーザーの伸長、サッカーパックの貢献等により上半期ベースにおける過去最高業績を達成
- 店舗・施設ソリューション: 店舗Sにおける音楽配信やDXサービスの堅調な推移を主要因に大幅な増収増益
- 通信・エネルギー: エネルギーが顧客増により大幅増収も、主に容量拠出金によるコスト増で減益
- 金融・不動産・グローバル: 不動産向け通信、家賃保証、商業ビル運営ともに安定的な増収増益を達成
将来予測と見通し
- 業績予想:
- 業績予想は据え置き
製品やサービス
- 製品:
- サービス:
- 主要サービス:
- 動画配信サービス「U-NEXT」
- 店舗向け音楽配信
- 店舗向けDX(POSレジ、キャッシュレス等)
- 施設向け自動精算機
- 法人/店舗/個人向け自社光回線
- 法人向けICT(SaaS、セキュリティ、VPN等)
- 法人/店舗/個人向け高圧・低圧電力
- 家賃保証
- 決済サービス(アクワイアラ、PSP*)
- 不動産(商業ビル運営、通信回線等)
- 協業・提携:
- (株)NTTデータと飲食店向け新POSレジサービス『USENレジ』を共同開発
- (株)メルペイと連携、メルカリポイントが還元される通信/電力プランの提供を開始
重要な注記
- リスク要因:
- 連結の売上高および各段階利益で上半期/クオーターベースともに過去最高業績を達成
- EBITDA-CAPEXの弱含みは子会社株式取得支出(32億円)が主要因
- 直近のマクロ経済動向が当社に与える影響は軽微と想定
-
その他:
- 2024年12月よりネットムーブ(株)(現: (株)USEN FinTech)を新規連結
- 2Q時点では顧客獲得費用の投下やのれん償却で赤字負担も来期には黒字化を見込む
- 2025年8月期業績予想のポイント
- ユーザーの年間純増数は+30万(U-NEXT+40万、旧Paravi▲10万)
- 想定為替レートは期中平均$1=155円
- 広告販促費はFY2024対比で横ばい
- その他システムコストや人件費が増加も、収益構造に大きな変化なく利益率改善
- 自動精算機の入替需要剥落による影響は売上高▲50億、利益▲25億と試算
- 上記要因を除いた補正ベースでは売上高+10億、利益+5億の増収増益計画
- 店舗Sは音楽配信が価格改定影響により微増収、店舗向けDXは安定成長
- 施設Sはフロー売上高の剥落をリカーリング収益の積み上げで一部補填
- リカーリング収益の法人向けICT、個人・店舗向け自社光回線が引き続き安定成長
- 高圧電力の年間純増数は+100、低圧電力は+38,000(うち法人+4,000、個人+34,000)
- 前期5ヶ月、今期12ヶ月負担となる電力容量拠出金のコスト増加影響は33億円と試算
- 上記コスト増加を原則転嫁で吸収、エネルギー事業は前期比で売上高+200億、利益+17億
- 家賃保証事業の安定成長による増収増益
- 期首より商業ビル運営子会社を新規連結、売上高/利益へ貢献(期中5物件の追加取得を計画)
- 期中にクロージングするキャッシュレス決済事業M&Aの収益は織り込まず
(現状では、売上増加ものれん償却費との見合いで連結損益への影響は限定的と想定)
– 前期実施したブランディングコストの減少(FY2025実施規模は業況を踏まえ判断)
– その他人件費及び支払手数料の増加
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 9418 |
企業名 | U-NEXT HOLDINGS |
URL | https://unext-hd.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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