2025年3月期決算短信〔日本基準〕(連結)

基本情報

  • 企業名: 日本化薬株式会社
  • 代表者名: 涌元 厚宏
  • その他:
    • 上場取引所: 東京
    • コード番号: 4272
    • 問合せ先: 上席執行役員 経理部長 川村 勉 (TEL) 03-6731-5842
    • 提出日: 2025年5月13日
    • 対象会計期間: 2025年3月期 (2024年4月1日~2025年3月31日)
    • 定時株主総会開催予定日: 2025年6月26日
    • 配当支払開始予定日: 2025年6月27日
    • 有価証券報告書提出予定日: 2025年6月25日
    • 決算補足説明資料: 有
    • 決算説明会: 有 (証券アナリスト、機関投資家向け)

財務指標

  • 財務諸表:
    • 貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書の要点
  • 収益性:
    • 売上高: 222,584百万円 (10.3%増)
    • 営業利益: 20,401百万円 (178.1%増)
    • 経常利益: 22,266百万円 (77.3%増)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益: 17,508百万円 (325.6%増)
    • 1株当たり当期純利益: 107.17円
  • 財務安全性:
    • 自己資本比率: 71.6%
  • 効率性:
    • 売上高営業利益率: 9.2%
  • セグメント別:
    • モビリティ&イメージング事業領域: 133億1千1百万円
    • ファインケミカルズ事業領域: 98億9千9百万円
    • ライフサイエンス事業領域: 63億5千4百万円
  • 財務の解説:
    • 当期の連結売上高は、モビリティ&イメージング事業領域、ファインケミカルズ事業領域、ライフサイエンス事業領域の全ての事業領域で前期を上回り、2,225億8千4百万円と前期に比べ207億9千3百万円(10.3%)増加。
    • 連結営業利益は204億1百万円と前期に比べ130億6千4百万円(178.1%) 増加。
    • 連結経常利益は為替差益が減少したものの、連結営業利益が増加したことにより、222億6千6百万円と前期に比べ、97億4百万円 (77.3%) 増加。
    • 親会社株主に帰属する当期純利益は投資有価証券売却益等により、175億8百万円と前期に比べ133億9千5百万円(325.6%) 増加。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 2024年3月期 中間配当: 22.50円
    • 2024年3月期 期末配当: 22.50円
    • 2024年3月期 年間配当: 45.00円
    • 2025年3月期 中間配当: 30.00円
    • 2025年3月期 期末配当(予想): 30.00円
    • 2025年3月期 年間配当(予想): 60.00円
  • 特別配当の有無: 無

セグメント別情報

  • セグメント別状況:
    • モビリティ&イメージング事業領域: 売上高913億7千6百万円(12.5%増)、セグメント利益133億1千1百万円
    • ファインケミカルズ事業領域: 売上高662億6百万円(16.0%増)、セグメント利益98億9千9百万円
    • ライフサイエンス事業領域: 売上高650億1百万円(2.3%増)、セグメント利益63億5千4百万円
  • セグメント戦略:
    • 各セグメントの戦略や成果、今後の見通しなどの説明は本文を参照。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:
    • 2022年4月より開始した中期事業計画“KAYAKU Vision 2025 (KV25)”が3年目に入り、引き続き事業ごとに定めた「ありたい姿=Vision」に向けたロードマップを実行するとともに、ありたい姿実現に向けて定めた全社重要課題に対し取り組みを進めている。

競合状況や市場動向

  • 市場動向:
    • モビリティ&イメージング事業領域: 中国EVメーカーの攻勢など構造変化が進んでいるが、安全性向上や快適さを追求する商品開発のニーズは高く、将来の中長期的な拡大が見込める有望な市場。
    • ファインケミカルズ事業領域: デジタル技術の進歩により、次世代高速通信(5G/6G) デバイス等のデジタル機器の高機能化、AIサーバの普及拡大及び自動車の高度電装化に伴う半導体関連部材のニーズが高まっている。
    • ライフサイエンス事業領域: 革新的創薬により我が国の健康寿命の延伸に寄与するとともに、医薬品の品質確保・安定供給を通じて、国民が安心して良質な医療を受けられる社会を次世代へと引き継いでいくことが求められている。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 売上高: 234,600百万円 (5.4%増)
    • 営業利益: 20,000百万円 (2.0%減)
    • 経常利益: 19,700百万円 (11.5%減)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益: 17,400百万円 (0.6%減)
  • リスク要因:
    • 地政学リスクや米国の関税引き上げなどにより景気の下振れリスクがある。

重要な注記

  • 会計方針:
    • 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等を当連結会計年度の期首から適用。
  • その他:
    • 自己株式の消却に関する決議。
    • 2025年5月14日(水)に証券アナリスト及び機関投資家向けに決算説明会を開催予定。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 4272
企業名 日本化薬
URL http://www.nipponkayaku.co.jp/
市場区分 プライム市場
業種 素材・化学 – 化学

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.1)」によって自動生成されました。

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By ジニー

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