2025年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

基本情報

  • 企業名: 日本化薬株式会社
  • 代表者名: 涌元 厚宏
  • その他:
    • 上場取引所: 東京
    • コード番号: 4272
    • 問合せ先: 執行役員 経理部長 川村 勉 (TEL: 03-6731-5842)
    • 決算補足説明資料: 有
    • 決算説明会: 有 (証券アナリスト、機関投資家向け)
  • 報告概要:
    • 提出日: 2025年2月3日
    • 対象会計期間: 2024年4月1日~2024年12月31日
  • セグメント:
    • モビリティ&イメージング事業領域
    • ファインケミカルズ事業領域
    • ライフサイエンス事業領域
  • 発行済株式:
    • 発行済株式数: 165,003,570株 (2024年12月31日時点)
  • 今後の予定:
    • IRイベント: 2025年2月3日に証券アナリスト及び機関投資家向けにテレフォンカンファレンス開催予定

財務指標

  • 財務諸表:
    • 貸借対照表:
    • 総資産: 378,006百万円 (2024年12月31日)
    • 純資産: 271,883百万円 (2024年12月31日)
    • 損益計算書:
    • 売上高: 167,955百万円 (前年同期比12.2%増)
    • 営業利益: 18,114百万円 (前年同期比340.6%増)
    • 経常利益: 21,003百万円 (前年同期比181.1%増)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 13,312百万円 (前年同期比370.5%増)
  • 収益性:
    • 売上高: 167,955百万円 (前年同期比12.2%増)
    • 営業利益: 18,114百万円 (前年同期比340.6%増)
    • 経常利益: 21,003百万円 (前年同期比181.1%増)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 13,312百万円 (前年同期比370.5%増)
    • 1株当たり四半期純利益: 81.02円
  • 財務安全性:
    • 自己資本比率: 74.2% (2024年12月31日)
  • 効率性:
  • セグメント別:
    • モビリティ&イメージング事業領域: 108億1千4百万円
    • ファインケミカルズ事業領域: 79億8千3百万円
    • ライフサイエンス事業領域: 60億2千万円
  • 財務の解説:
    • 売上高は167,955百万円となり、前年同四半期に比べ182億1百万円(12.2%) 増加。
    • 営業利益は181億1千4百万円となり、前年同四半期に比べ140億3百万円 (340.6%)増加。
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益は133億1千2百万円となり、前年同四半期に比べ104億8千2百万円(370.5%)増加。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 第1四半期末: 22.50円
    • 第2四半期末: 22.50円
    • 第3四半期末: 22.50円
    • 期末: 37.50円 (予想)
    • 年間配当予想: 60.00円
  • 特別配当の有無: 無

セグメント別情報

  • セグメント別状況:
    • モビリティ&イメージング事業領域: 売上高692億9千2百万円、セグメント利益108億1千4百万円
    • ファインケミカルズ事業領域: 売上高505億2千7百万円、セグメント利益79億8千3百万円
    • ライフサイエンス事業領域: 売上高481億3千4百万円、セグメント利益60億2千万円
  • セグメント戦略:
    • モビリティ&イメージング事業領域: 国内は一部大手自動車メーカーでの認証不正問題に伴う影響が解消してきたものの本格的な回復には至らず。海外はASEAN、中国市場が好調に推移。
    • ファインケミカルズ事業領域: 半導体市況の回復によりエポキシ樹脂をはじめ各製品群が堅調に推移。
    • ライフサイエンス事業領域: 医薬事業の国内向け製剤は、光線力学診断用剤「アラグリオ®顆粒剤分包」の市場への浸透、他社からの代替供給の要請等により抗体バイオシミラー「ベバシズマブBS」の伸長が寄与。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画: 中期事業計画“KAYAKU Vision 2025” が3年目に入り、引き続き事業ごとに定めた「ありたい姿=Vision」に向けたロードマップを実行。

競合状況や市場動向

  • 市場動向:
    • 世界経済は、物価の上昇は抑えられつつあるものの高止まりをしており、また地政学リスクが依然として高く、不透明感が続いている。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 売上高: 223,700百万円 (前期比10.9%増)
    • 営業利益: 21,100百万円 (前期比187.6%増)
    • 経常利益: 24,100百万円 (前期比91.8%増)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益: 17,900百万円 (前期比335.2%増)
    • 1株当たり当期純利益: 109.58円
    • 直近に公表されている業績予想からの修正の有無: 有
  • リスク要因:
    • ロシアのウクライナ侵攻を始めとした地政学リスク、米国新政権による関税の引き上げ、中国不動産価格の調整の長期化や各国の金融引き締め策などにより景気の下振れリスクがある。

重要な注記

  • 会計方針:
    • 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更: 有
    • 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等を第1四半期連結会計期間の期首より適用。
  • その他:
    • 自己株式の取得、処分、消却に関する事項。
    • 2025年3月期の業績予想を修正。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 4272
企業名 日本化薬
URL http://www.nipponkayaku.co.jp/
市場区分 プライム市場
業種 素材・化学 – 化学

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.1)」によって自動生成されました。

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By ジニー

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