2025年2月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業名: 株式会社クリーク・アンド・リバー社
- 主要事業分野: クリエイティブ分野、医療分野、IT分野、法曹分野など
- 代表者名: 黒崎淳
- 提出日: 2025年4月10日
- 対象会計期間: 2024年3月1日~2025年2月28日
- セグメント:
- クリエイティブ分野(日本): 映像、ゲーム、Web、広告・出版等のエージェンシー事業
- クリエイティブ分野(韓国): 映像、ゲーム、Web・モバイル、広告・出版等のエージェンシー事業
- 医療分野: 「民間医局」をコンセプトにしたドクター・エージェンシー事業
- 会計・法曹分野: 会計士、弁護士のエージェンシー事業
- その他: IT、ファッション他の事業
- 発行済株式: 23,009,000株
- 今後の予定:
- 定時株主総会開催予定日: 2025年5月29日
- 有価証券報告書提出予定日: 2025年5月30日
- 配当支払開始予定日: 2025年5月30日
- 決算補足説明資料作成の有無: 有
- 決算説明会開催の有無: 有
財務指標
- 財務諸表:
- 貸借対照表: 2025年2月期末の総資産は27,078百万円、純資産は16,012百万円、自己資本比率は58.6%
- 損益計算書: 2025年2月期の売上高は50,275百万円、営業利益は3,614百万円、経常利益は3,694百万円、当期純利益は2,251百万円
- キャッシュフロー計算書: 2025年2月期の営業活動によるキャッシュ・フローは2,958百万円の収入
- 収益性:
- 売上高: 2025年2月期50,275百万円(前年同期比1.0%)
- 営業利益: 2025年2月期3,614百万円(前年同期比11.9%)
- 経常利益: 2025年2月期3,694百万円(前年同期比10.7%)
- 純利益: 2025年2月期2,251百万円(前年同期比-15.3%)
- 1株当たり当期純利益: 2025年2月期105.45円
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 2025年2月期末58.6%
- 効率性:
- 売上高営業利益率: 2025年2月期7.2%
- セグメント別:
- クリエイティブ分野(日本): 売上高35,217百万円、セグメント利益2,532百万円
- クリエイティブ分野(韓国): 売上高3,078百万円、セグメント損失10百万円
- 医療分野: 売上高5,307百万円、セグメント利益1,083百万円
- 会計・法曹分野: 売上高2,442百万円、セグメント利益116百万円
- その他: 売上高4,229百万円、セグメント損失83百万円
- 財務の解説:
- 売上高は増収、利益は減益。
- 営業利益は、一部の大手ゲームパブリッシャーの案件縮小や、人材紹介サービスの成約長期化などの影響を受けた。
- AI/DX領域への先行投資や、オリジナルコンテンツに関する開発投資など、将来に繋がる投資を積極的に行った。
- 現金及び預金の増加により、総資産が増加。
- 短期借入金の増加により、負債が増加。
- 自己株式の取得により、株主資本が減少。
配当
- 配当実績と予想:
- 2024年2月期: 41.00円
- 2025年2月期: 41.00円
- 2026年2月期(予想): 45.00円
- 特別配当の有無: 無
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- クリエイティブ分野(日本): 映像、ゲーム、Web、広告・出版などのクリエイターを対象としたプロデュース、ライツマネジメント、エージェンシー事業を展開。
- クリエイティブ分野(韓国): 日本と同様のビジネスモデルを韓国にて展開。
- 医療分野: 医師のエージェンシー事業を展開。
- 会計・法曹分野: 会計士や弁護士を対象としたエージェンシー事業を展開。
- その他: IT分野のエージェンシー事業、VRゴーグルの販売、AI関連事業など。
- セグメント戦略:
- クリエイティブ分野(日本): AI/DX領域への先行投資や、オリジナルコンテンツに関する開発投資など、将来に繋がる投資を積極的に行っている。
- クリエイティブ分野(韓国): 韓国のTV業界の業績不振により、引き続き派遣稼働者数は一進一退の状況。
- 医療分野: 医師の紹介事業や研修医・医学生を対象に全国各地で開催する研修病院合同説明会などを展開。
- 会計・法曹分野: 派遣事業は順調に拡大、業界内における認知度向上をはかり、エージェンシー事業のさらなる拡大に努めている。
- その他: IT分野のエージェンシー事業、VRゴーグルの販売、AI関連事業など、各分野の専門性を高めていくとともに、各分野相互でのシナジーの創出をはかっている。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 中期経営計画の進捗状況や目標達成の可能性については、記載なし。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: 同業他社の業績と比較して、相対的な位置付けについては、記載なし。
- 市場動向:
- 日本の経済は、雇用・所得環境の改善による個人消費の回復やインバウンド需要の増加など緩やかな回復基調。
- 事業拡大や人手不足の解消に向けたAIの活用やIT投資が活発化。
- 物価上昇や資源・エネルギー価格の高騰、長期化するロシア・ウクライナ情勢、中東情勢に伴う地政学リスクの影響など、依然として先行きは不透明。
今後の見通し
- 業績予想:
- 2026年2月期(通期)
- 売上高: 60,000百万円(前年同期比19.3%)
- 営業利益: 5,000百万円(前年同期比38.3%)
- 経常利益: 5,000百万円(前年同期比35.3%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 3,200百万円(前年同期比42.1%)
- リスク要因: 今後のわが国の経済の見通しについては、物価上昇や資源価格・エネルギー価格の高騰、長期化するロシア・ウクライナ情勢、中東情勢に伴う地政学リスク、米トランプ政権による関税措置の影響などが懸念され、先行きは不透明。
重要な注記
- 会計方針: 日本基準を適用。
- その他:
- 2025年3月19日開催の取締役会において、当社の連結子会社である株式会社C&Rインキュベーション・ラボが、株式会社T&Wオフィスの全株式を取得し、子会社化(当社の孫会社化)することを決議。
- 従業員への福利厚生を目的として、信託を通じて自社の株式を交付する取引を行っている。
本情報は、決算短信に基づき作成されたものであり、投資判断を支援するものではありません。投資に関する最終的な決定は、ご自身の判断と責任において行ってください。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 4763 |
企業名 | クリーク・アンド・リバー社 |
URL | http://www.cri.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.1)」によって自動生成されました。
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