決算説明：メンタルヘルステクノロジーズ（9218）

2025年12月期第1四半期決算説明資料

基本情報

• 企業概要:
  • 企業名: 株式会社メンタルヘルステクノロジーズ
  • 主要事業分野: メンタルヘルスソリューション事業、メディカルワークシフト事業
  • 代表者名: 刀禰 真之介
• 説明会情報:
  • 開催日時: 2025年5月15日
  • 参加対象: 個人投資家向け
• 説明者:
  • 発言概要: 第1四半期決算説明
• 報告期間:
  • 対象会計期間: 2025年12月期 第1四半期
• セグメント:
  • メンタルヘルスソリューション事業: 法人向けに産業医クラウドやクリニック運営支援を展開
  • メディカルワークシフト事業: 大規模急性期病院に看護助手を中心とした人材サービスを展開
  • メディカルキャリア支援事業: 医療機関に対する医師の有料職業紹介サービスを展開
  • デジタルマーケティング事業: 電子媒体を活用コンサルティングやWEB制作サービスを展開

業績サマリー

• 主要指標:
  • 連結売上高: 1,452百万円（前年同期比+67.1%）
  • 営業利益: 128百万円（前年同期比–）
  • 経常利益: 119百万円（前年同期比–）
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 70百万円（前年同期比–）
  • 前年同期比: 上記参照
• 進捗状況:
  • 通期業績予想に対する進捗率は、売上高20.1%、営業利益13.6%、経常利益13.1%、親会社株主に帰属する四半期純利益11.4%
• セグメント別状況:
  • MHS事業: 売上高707百万円（前年同期比+16.9%）、利益202百万円（前年同期比+22.1%）、利益率28.6%
  • MWS事業: 売上高710百万円（前年同期比+204.7%）、利益67百万円（前年同期比+161.5%）、利益率9.4%
  • その他事業: 売上高34百万円、利益3百万円、利益率9.8%

業績の背景分析

• 業績概要:
  • 連結売上高は前年同期比で大幅増収、調整後連結営業利益も大幅な増収となり黒字回復。MHS事業の成長とMWS事業の収益化が貢献し、収益基盤の「質」が向上し収益は安定化。
• 増減要因:
  • MHS事業の成長、MWS事業の収益貢献
  • 前期の一時費用計上の影響
• 競争環境:
• リスク要因:

戦略と施策

• 現在の戦略:
  • MHS事業: 新規商談は前年同水準を維持、ENT顧客獲得は概ね順調。SMB解約率も低減。
  • MWS事業: 人材定着・確保に向けた待遇改善、業務効率化を目的としたオフィス移転、システム投資を実施。
• 進行中の施策:
  • MHS事業: アップセルと新規案件クロージングの迅速化
  • MWS事業: 人材定着に向けた処遇改善・正社員化を計画内で推進、業務効率化・採用力強化を目的にシステム投資やオフィス移転等を実施
• セグメント別施策:
  • MHS事業: 戦略的パートナーシップの効果、ENT顧客の単価向上施策
  • MWS事業: 人材定着に向けた処遇改善、正社員化の推進、業務効率化・採用力強化を目的にオフィス移転やシステム投資等を実施

将来予測と見通し

• 業績予想:
  • 売上高: 7,189～7,265百万円（+40.8%）
  • 営業利益: 900～1,000百万円（+766.1%）
  • 調整後営業利益: 1,036～1,136百万円（+101.6%）
  • 経常利益: 859～959百万円（+2205.2%）
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 580～647百万円（–）
• 中長期計画:
  • MHS事業: 提携先企業との戦略的パートナーシップが奏功、新規ENT顧客の獲得及びアップセルに注力。
  • MWS事業: 大型案件の一部解約を織り込むが、通期効果による増収に加え、新規案件の獲得及び既存取引先のアップセルで増収を見込む。
• マクロ経済の影響:

配当と株主還元

• 配当方針:
• 配当実績:
• 特別配当:

製品やサービス

• 製品:
• サービス:
  • メンタルヘルスソリューション事業: 産業医クラウド、ELPISシリーズ
  • メディカルワークシフト事業: 看護助手を中心とした人材サービス
• 協業・提携:
  • H.U.グループ、オムロン、第一生命保険との戦略的パートナーシップ
  • (株)バリューHRとの資本業務提携
  • (株)セルソースとの業務提携
  • (株)プラスアルファ・コンサルティングとの業務委託契約締結
  • アトラスト・ヘルス(株)への出資

重要な注記

• 会計方針:
  • M&Aにより子会社化した「明照会労働衛生コンサルタント事務所(2022年12月)」、「タスクフォース(2024年2月)」、「みらい産業医事務所(2024年12月)」に関するのれん代(顧客資産含む)の減価償却費を連結営業利益に加算して算出。
• リスク要因:
  • 将来の見通しに関する記述は、事業環境や事業の進展などの不確実な要因の影響を受ける可能性がある。
• その他:

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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