決算短信：メンタルヘルステクノロジーズ（9218）

2025年12月期 第１四半期決算短信〔日本基準〕（連結）

基本情報

• 企業名: 株式会社メンタルヘルステクノロジーズ
• 代表者名: 刀禰真之介
• 報告概要:
  • 提出日: 2025年5月15日
  • 対象会計期間: 2025年1月1日～2025年3月31日
• セグメント:
• 発行済株式:
  • 発行済株式数: 10,369,300株 (2025年3月31日現在)
• 今後の予定:

財務指標

• 財務諸表: 貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書の要点
  • 貸借対照表: 資産合計4,588,621千円、負債合計3,218,611千円、純資産合計1,370,010千円
  • 損益計算書: 売上高1,452,535千円、営業利益128,904千円、経常利益119,066千円、親会社株主に帰属する四半期純利益70,056千円
  • キャッシュフロー計算書: 作成なし
• 収益性:
  • 売上高: 1,452,535千円（前年同期比67.1%増）
  • 営業利益: 128,904千円（前年同期は営業損失237,141千円）
  • 経常利益: 119,066千円（前年同期は経常損失274,421千円）
  • 純利益: 親会社株主に帰属する四半期純利益70,056千円（前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失286,154千円）
  • 1株当たり利益: 6.77円
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 25.6% (2025年3月31日)
• 効率性:
• セグメント別:
  • メンタルヘルスソリューション事業: 売上高707,751千円、セグメント利益202,490千円
  • メディカルワークシフト事業: 売上高710,242千円、セグメント利益67,058千円
  • その他事業: 売上高34,542千円、セグメント利益3,380千円
• 財務の解説: 前連結会計年度に計上した株式会社タスクフォース買収関連の経費及びのれんの償却費、及び2022年5月に付与した第11回新株予約権の株式報酬費用を計上したため赤字であったが、当第1連結累計期間においては本来のストック型収益構造に回帰し、黒字化。

配当

• 配当実績と予想:
  • 中間配当: 0.00円
  • 期末配当: 0.00円
  • 年間配当予想: 0.00円
• 特別配当の有無: 無

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • メンタルヘルスソリューション事業: 2022年12月に連結子会社化した株式会社明照会労働衛生コンサルタント事務所及び提携先企業との連携強化、大手企業向けのコンサルティング提案営業や既存顧客へのサービス追加による増額提案活動の推進などにより、着実に契約件数・売上高を伸ばしている。2024年12月に連結子会社化した株式会社みらい産業医事務所の売上も当第1四半期連結累計期間より計上。
  • メディカルワークシフト事業: 2024年12月期に連結子会社化した株式会社タスクフォースの看護助手人材サービスである「メディカルワークシフト事業」では、既存案件によって堅実に売上を積み上げている一方、看護助手等の人材確保のため広告宣伝費等の採用関連費用及び業務効率化のための先行投資費用が増加。
  • その他事業: メディカルキャリア支援事業では、紹介先医療機関の開拓に注力し売上回復を図った。また、デジタルマーケティング事業では前連結会計年度に引き続き、受注制作に関して既存顧客の保守案件を安定的に受注する一方、グループ企業向けのマーケティングに事業部内のリソースを集中した。
• セグメント戦略:

中長期計画との整合性

• 中期経営計画: 2027年12月期において連結売上高100億円、営業利益20-25億円を達成目標とする「中期経営計画MHT100/20-25」の実現に向けた施策を実施。

競合状況や市場動向

• 市場動向: インバウンド需要の好調さはあるものの、食料品等の物価上昇による家計の節約志向や、金利・原材料価格上昇で企業の業績が低迷していることなどから下振れ傾向が続いている。人材獲得のため企業における人的資本への関心は高まっており、産業保健事業の事業環境は好転。

今後の見通し

• 業績予想:
  • 第2四半期(累計): 売上高3,242～3,252百万円、営業利益344～360百万円、経常利益321～337百万円、親会社株主に帰属する当期純利益211～221百万円、1株当たり当期純利益20.36～21.35円
  • 通期: 売上高7,189～7,265百万円、営業利益859～959百万円、経常利益859～959百万円、親会社株主に帰属する当期純利益580～647百万円、1株当たり当期純利益55.96～62.42円

重要な注記

• 会計方針: 法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準等の適用、連結会社間における子会社株式等の売却に伴い生じた売却損益を税務上繰り延べる場合の連結財務諸表における取扱いの見直しに関連する改正を適用。
• その他:
  • 決算補足説明資料はウェブサイトに掲載予定。
  • 2025年12月期の連結業績予想については、2025年2月14日の「2024年12月期 決算短信」において公表。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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