2025年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)

基本情報

  • 企業名: ヒビノ株式会社
  • 主要事業分野: 連結
  • 代表者名: 日比野 晃久
  • 提出日: 2025年5月14日
  • 対象会計期間: 2025年3月期 (2024年4月1日~2025年3月31日)
  • 決算補足説明資料: 有
  • 決算説明会: 有

財務指標

  • 財務諸表の要点:
    • 貸借対照表: 2025年3月期の総資産は44,112百万円、純資産は12,007百万円、自己資本比率は25.9%。2024年3月期は総資産40,829百万円、純資産10,886百万円、自己資本比率25.5%。
    • 損益計算書:
    • 売上高: 2025年3月期59,473百万円、2024年3月期50,491百万円
    • 営業利益: 2025年3月期4,171百万円、2024年3月期2,814百万円
    • 経常利益: 2025年3月期3,924百万円、2024年3月期2,951百万円
    • 親会社株主に帰属する当期純利益: 2025年3月期1,722百万円、2024年3月期1,627百万円
    • キャッシュフロー計算書:
    • 営業活動によるキャッシュ・フロー: 2025年3月期3,588百万円、2024年3月期6,969百万円
    • 投資活動によるキャッシュ・フロー: 2025年3月期Δ4,842百万円、2024年3月期Δ4,200百万円
    • 財務活動によるキャッシュ・フロー: 2025年3月期718百万円、2024年3月期Δ1,303百万円
  • 収益性:
    • 売上高: 2025年3月期59,473百万円(前年同期比17.8%増)
    • 営業利益: 2025年3月期4,171百万円(同48.2%増)
    • 経常利益: 2025年3月期3,924百万円(同32.9%増)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益: 2025年3月期1,722百万円(同5.9%増)
    • 1株当たり当期純利益: 2025年3月期173.49円、2024年3月期164.00円
  • 財務安全性:
    • 自己資本比率: 2025年3月期25.9%、2024年3月期25.5%
  • 効率性:
    • 売上高営業利益率: 2025年3月期7.0%、2024年3月期5.6%
  • セグメント別:
    • 販売施工事業: 売上高30,510百万円(前年同期比21.4%増)、セグメント利益2,114百万円(同77.1%増)
    • 建築音響施工事業: 売上高10,597百万円(同14.4%増)、セグメント利益1,030百万円(同56.7%増)
    • コンサート・イベントサービス事業: 売上高17,467百万円(同8.5%増)、セグメント利益2,468百万円(同4.6%増)
    • その他の事業: 売上高898百万円、セグメント損失18百万円
  • 財務の解説:
    • 売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益は増加。
    • 長崎スタジアムシティと大阪・関西万博案件が大きく貢献。
    • 営業外損益は為替差損に転じたが、営業利益の拡大により増益。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 2024年3月期: 年間45.00円(中間15.00円、期末30.00円)
    • 2025年3月期: 年間70.00円(中間30.00円、期末40.00円)※設立60周年記念配当10円を含む
    • 2026年3月期(予想): 年間80.00円(中間40.00円、期末40.00円)
  • 特別配当の有無: 2025年3月期の期末配当に「設立60周年記念配当」10円が含まれる。

セグメント別情報

  • セグメント別状況:
    • 販売施工事業: 業務用音響・映像機器等の販売施工、長崎スタジアムシティや大阪・関西万博案件が貢献。
    • 建築音響施工事業: 建築音響施工、メディア関連の大規模プロジェクトが貢献。
    • コンサート・イベントサービス事業: コンサート・イベントサービス、K-Popアーティスト案件の拡大が貢献。
    • その他の事業: 株式会社オフィックスの株式取得に伴い追加。
  • セグメント戦略:
    • 中期経営計画「ビジョン2025」に基づき、「ハニカム型経営」と「イノベーション」を成長戦略の柱とし、M&Aも活用。
    • 各セグメントで大型案件の獲得、新規事業への参入を進める。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画: 中期経営計画「ビジョン2025」に取り組んでおり、2期連続で増収増益を達成。

競合状況や市場動向

  • 市場動向:
    • 国内経済は緩やかな回復基調だが、先行き不透明感あり。
    • 都市再開発、スタジアム・アリーナ改革、大阪・関西万博がビジネスチャンス。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 売上高: 2026年3月期66,000百万円(前年同期比11.0%増)
    • 営業利益: 2026年3月期4,200百万円(同0.7%増)
    • 経常利益: 2026年3月期4,000百万円(同1.9%増)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益: 2026年3月期2,350百万円(同36.4%増)
  • リスク要因:
    • アフターコロナにおけるライフスタイルの変化、デジタル技術の進展、地政学リスクなど。

重要な注記

  • 会計方針:
    • 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等を適用。
  • その他:
    • 連結子会社間の合併、株式の取得(連結子会社化)及び特定子会社の異動。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 2469
企業名 ヒビノ
URL http://www.hibino.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 情報通信・サービスその他 – サービス業

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.1)」によって自動生成されました。

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By ジニー

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