決算短信：ヒビノ（2469）

2025年３月期 第３四半期決算短信〔日本基準〕（連結）

基本情報

• 企業名: ヒビノ株式会社
• 代表者名: 日比野 晃久
• その他: 上場会社、コード番号: 2469、URL: https://www.hibino.co.jp/
• 報告概要:
  • 提出日: 2025年2月10日
  • 対象会計期間: 2025年3月期 第3四半期(2024年4月1日～2024年12月31日)
  • その他: 決算補足説明資料作成の有無: 無、決算説明会開催の有無: 無
• セグメント:
  • 販売施工事業
  • 建築音響施工事業
  • コンサート・イベントサービス事業
  • その他の事業
• 発行済株式:
  • 発行済株式数: 10,265,480株 (2025年3月期第3四半期末、自己株式を含む)
  • その他: 期末自己株式数: 331,123株 (2025年3月期第3四半期末)
• 今後の予定:
  • その他: 2025年3月期の連結業績予想(2024年4月1日～2025年3月31日)

財務指標

• 財務諸表:
  • 貸借対照表: 2025年3月期第3四半期末の総資産43,128百万円、純資産11,745百万円、自己資本比率25.9%
  • 損益計算書: 売上高41,435百万円、営業利益2,681百万円、経常利益2,592百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益1,411百万円
  • キャッシュフロー計算書: 作成なし
• 収益性:
  • 売上高: 41,435百万円 (前年同期比21.3%増)
  • 営業利益: 2,681百万円 (前年同期比50.3%増)
  • 経常利益: 2,592百万円 (前年同期比36.8%増)
  • 純利益: 親会社株主に帰属する四半期純利益1,411百万円 (前年同期比45.9%増)
  • 1株当たり利益: 142.14円 (潜在株式調整後1株当たり四半期純利益)
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 25.9% (2025年3月期第3四半期末)
• 効率性:
• セグメント別:
  • 販売施工事業: セグメント利益664百万円
  • 建築音響施工事業: セグメント利益785百万円
  • コンサート・イベントサービス事業: セグメント利益2,378百万円
  • その他の事業: セグメント損失45百万円
• 財務の解説:
  • 売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同四半期を上回った。
  • 新規連結子会社の寄与、大型案件の増加、コンサート・イベントサービスの好調などが要因。

配当

• 配当実績と予想:
  • 中間配当: 40.00円 (2025年3月期)
  • 期末配当: 30.00円 (予想、2025年3月期)
  • 年間配当予想: 70.00円 (2025年3月期)
• 特別配当の有無: 2025年3月期第2四半期末の配当金40円には、「設立60周年記念配当」10円を含んでいる。

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • 販売施工事業: 売上高20,049百万円、セグメント利益664百万円
  • 建築音響施工事業: 売上高7,774百万円、セグメント利益785百万円
  • コンサート・イベントサービス事業: 売上高13,196百万円、セグメント利益2,378百万円
  • その他の事業: 売上高415百万円、セグメント損失45百万円
• セグメント戦略:
  • 販売施工事業: 長崎スタジアムシティを筆頭に、放送局及び大型オンライン配信スタジオ向けの大型案件が業績拡大をけん引。
  • 建築音響施工事業: 顧客の旺盛な設備投資需要や再開発を背景に、放送局の建替やスタジオの新設、文化・交流施設の新築計画が貢献。
  • コンサート・イベントサービス事業: コンサート・イベント開催の活発化、映像制作サービスの提供開始。
  • その他の事業: 株式会社オフィックスの株式取得に伴う。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画: 中期経営計画「ビジョン2025」に取り組んでいる。

競合状況や市場動向

• 市場動向:
  • 国内経済は緩やかな回復を期待。
  • 都市再開発計画やスタジアム・アリーナ改革、大阪・関西万博需要への期待。
  • コンサート・イベント市場は活況を維持。

今後の見通し

• 業績予想:
  • 売上高: 59,500百万円 (前連結会計年度比17.8%増)
  • 営業利益: 4,050百万円 (同43.9%増)
  • 経常利益: 3,900百万円 (同32.1%増)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 2,150百万円 (同32.1%増)
• リスク要因: 海外景気の下振れリスク、物価上昇、不安定な国際情勢、金融資本市場の変動。

重要な注記

• 会計方針:
  • 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等を第1四半期連結会計期間の期首から適用。
  • 会計方針の変更に関する注記あり。
• その他:
  • 連結範囲の変更あり。
  • 金額の表示単位の変更あり。
  • 業績予想の修正あり。
  • 独立監査人の四半期レビュー報告書あり。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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