令和7年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)

基本情報

  • 企業名: 株式会社コーエーテクモホールディングス
  • 代表者名: 襟川 陽一
  • その他: コード番号: 3635、URL: https://www.koeitecmo.co.jp/
  • 報告概要:
    • 提出日: 令和7年4月30日
    • 対象会計期間: 令和6年4月1日~令和7年3月31日
    • その他: 決算補足説明資料: 有、決算説明会: 有 (アナリスト向け)
  • セグメント:
    • エンタテインメント事業: エンタテインメントコンテンツの開発、販売
    • アミューズメント事業: 業務用アミューズメント機器の受託開発、ゲームセンター店舗等の運営
    • 不動産事業: 賃貸用不動産の運用、管理
    • その他: ベンチャーキャピタル事業
  • 発行済株式:
    • 発行済株式数: 336,096,924株 (令和7年3月期末、自己株式を含む)
    • その他: 期中平均株式数: 315,837,429株 (令和7年3月期)
  • 今後の予定:
    • 株主総会: 令和7年6月19日
    • IRイベント: 令和7年4月30日にアナリスト向けの決算説明会をオンラインで開催予定
    • その他: 有価証券報告書提出予定日: 令和7年6月20日、配当支払開始予定日: 令和7年6月20日

財務指標

  • 財務諸表:
    • 貸借対照表: 総資産 209,828百万円、純資産 189,421百万円 (令和7年3月期)
    • 損益計算書: 売上高 83,150百万円、営業利益 32,119百万円、経常利益 49,988百万円、当期純利益 37,628百万円 (令和7年3月期)
    • キャッシュフロー計算書: 営業活動によるCF 34,369百万円、投資活動によるCF △24,859百万円、財務活動によるCF △63,175百万円 (令和7年3月期)
  • 収益性:
    • 売上高: 83,150百万円 (令和7年3月期)
    • 営業利益: 32,119百万円 (令和7年3月期)
    • 経常利益: 49,988百万円 (令和7年3月期)
    • 純利益: 37,628百万円 (令和7年3月期)
    • 1株当たり利益: 119.14円 (令和7年3月期)
  • 財務安全性:
    • 自己資本比率: 89.9% (令和7年3月期)
  • 効率性:
    • 売上高営業利益率: 38.6% (令和7年3月期)
  • セグメント別:
    • エンタテインメント事業: 売上高 78,078百万円、セグメント利益 31,479百万円 (令和7年3月期)
    • アミューズメント事業: 売上高 4,150百万円、セグメント利益 500百万円 (令和7年3月期)
    • 不動産事業: 売上高 1,234百万円、セグメント利益 304百万円 (令和7年3月期)
    • その他: 売上高 318百万円、セグメント損失 △164百万円 (令和7年3月期)
  • 財務の解説:
    • 売上高は前年同期比1.7%減、営業利益は12.7%増、経常利益は9.3%増、親会社株主に帰属する当期純利益は11.4%増と増益。
    • 営業利益は、自社パブリッシングの新作タイトル増加、バックカタログ等のダウンロード販売伸長、運営タイトルのコスト削減等により増加。
    • 金融市場を注視しながら機動的な運用を行ったことで、営業外収支、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益は過去最高。
    • 資産合計は、現金及び預金が増加した一方で、有価証券、投資有価証券が減少。
    • 負債合計は、1年内償還予定の転換社債型新株予約権付社債が減少。
    • 純資産合計は、利益剰余金が増加した一方で、その他有価証券評価差額金が減少。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 中間配当: 0.00円
    • 期末配当: 60.00円
    • 年間配当予想: 60.00円 (令和7年3月期)
    • 次期予想: 43.00円 (年間配当予想、令和8年3月期)
  • 特別配当の有無: 無

セグメント別情報

  • セグメント別状況:
    • エンタテインメント事業: 『三國志8 REMAKE』、『Winning Post 10 2025』を発売。スマートフォンタイトル『三國志 覇道』『信長の野望 覇道』が収益に貢献。
    • アミューズメント事業: 新店1店舗を出店、既存店売上高が好調に推移。スロット・パチンコでは液晶ソフト受託開発に取り組む。
    • 不動産事業: KT Zepp Yokohamaは高い稼働率。
    • その他事業: ファンドの管理費用が発生。
  • セグメント戦略:
    • エンタテインメント事業: グローバルIPの創造と展開を推進。
    • アミューズメント事業: 新規出店と既存店の売上向上。
    • 不動産事業: ライブハウス型ホールの高稼働率維持。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画: 第3次中期経営計画の最終年度。第4次中期経営計画は「成長のための基盤づくり」をテーマに、新たな経営体制で臨む。

競合状況や市場動向

  • 競合他社との比較: 同業他社の業績と比較して、相対的な位置付け
  • 市場動向: 世界経済は緩やかに成長。ゲーム市場はグローバルな市場規模の拡大、ユーザー人口の増加が継続。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 売上高: 92,000百万円 (10.6%増)
    • 営業利益: 31,000百万円 (3.5%減)
    • 経常利益: 37,000百万円 (26.0%減)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益: 27,000百万円 (28.2%減) (令和8年3月期)
  • リスク要因: 中長期に向けた開発投資の先行、金融資本市場の状況。

重要な注記

  • 会計方針: 日本基準を採用。
  • その他:
    • 令和7年4月30日にアナリスト向けの決算説明会をオンラインで開催予定。
    • 業績予想に関する事項は、添付資料3ページ「次期の見通し」を参照。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 3635
企業名 コーエーテクモホールディングス
URL http://www.koeitecmo.co.jp/
市場区分 プライム市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.1)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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