決算短信：ラサ工業（4022）

2025年３月期 決算短信〔日本基準〕(連結)

基本情報

• 企業名: ラサ工業株式会社
• 代表者名: 坂尾耕作 (代表取締役 社長執行役員)
• その他:
  • コード番号: 4022
  • 問合せ先責任者: 望月哲夫 (代表取締役常務執行役員)
  • 定時株主総会開催予定日: 2025年6月27日
  • 配当支払開始予定日: 2025年6月30日
  • 決算説明会開催の有無: 有 (機関投資家・アナリスト向け)
  • 有価証券報告書提出予定日: 2025年6月27日
  • 決算補足説明資料作成の有無: 有
• 報告概要:
  • 提出日: 2025年5月14日
  • 対象会計期間: 2024年4月1日～2025年3月31日
• セグメント:
  • 化成品事業: 燐酸などの燐系製品、水処理用凝集剤、電子工業向け高機能高純度薬剤、消臭・抗菌剤等の生産事業
  • 機械事業: 掘進機、破砕関連機械、都市ごみ・産業廃棄物処理機械、鋳鋼製品、精密機械加工等の生産事業
  • 電子材料事業: 高純度無機素材、放射性ヨウ素吸着剤等の生産事業
  • その他: 石油精製用触媒再生及び不動産の賃貸等
• 発行済株式:
  • 発行済株式数: 7,944,203株 (2025年3月期末、自己株式を含む)
  • 期中平均株式数: 7,853,098株 (2025年3月期)
• 今後の予定:
  • 株主総会: 2025年6月27日

財務指標

• 財務諸表:
  • 貸借対照表:
  • 2025年3月期末: 総資産45,838百万円、自己資本比率60.8%
  • 2024年3月期末: 総資産44,323百万円、自己資本比率56.3%
  • 損益計算書:
  • 売上高: 2025年3月期45,421百万円、2024年3月期42,788百万円
  • 営業利益: 2025年3月期4,736百万円、2024年3月期3,591百万円
  • 経常利益: 2025年3月期4,602百万円、2024年3月期3,396百万円
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 2025年3月期3,131百万円、2024年3月期2,382百万円
  • キャッシュフロー計算書:
  • 営業活動によるCF: 2025年3月期5,038百万円、2024年3月期4,972百万円
  • 投資活動によるCF: 2025年3月期△1,829百万円、2024年3月期△1,891百万円
  • 財務活動によるCF: 2025年3月期△1,641百万円、2024年3月期△4,735百万円
• 収益性:
  • 売上高: 2025年3月期6.2%増
  • 営業利益: 2025年3月期31.9%増
  • 経常利益: 2025年3月期35.5%増
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 2025年3月期31.4%増
  • 1株当たり当期純利益: 2025年3月期398.74円、2024年3月期301.52円
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 2025年3月期60.8%、2024年3月期56.3%
• 効率性:
  • 売上高営業利益率: 2025年3月期10.4%、2024年3月期8.4%
• セグメント別:
  • 化成品事業: 売上高38,168百万円(11.0%増)、セグメント利益4,840百万円(59.9%増)
  • 機械事業: 売上高4,491百万円(19.6%減)、セグメント利益119百万円(79.4%減)
  • 電子材料事業: 売上高1,574百万円(3.7%減)、セグメント利益244百万円(33.6%減)
  • その他事業: 売上高1,186百万円(0.8%増)、セグメント利益764百万円(0.5%増)
• 財務の解説:
  • 売上高は増収、各利益も増加
  • 親会社株主に帰属する当期純利益は31.4%増
  • 自己資本比率は上昇

配当

• 配当実績と予想:
  • 中間配当: 2024年3月期48.00円、2025年3月期48.00円
  • 期末配当: 2024年3月期72.00円、2025年3月期72.00円
  • 年間配当: 2024年3月期120.00円、2025年3月期120.00円
  • 2026年3月期(予想): 128.00円 (中間配当64.00円、期末配当64.00円)
• 特別配当の有無: 無

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • 化成品事業: 半導体向け高純度品が好調に推移し増収。
  • 機械事業: 破砕機等の本体販売が増収も、プラント販売減収。
  • 電子材料事業: 半導体市況の回復は緩やかで、ガリウムは減収。
  • その他事業: 石油精製用触媒の再生事業が増収。
• セグメント戦略:
  • 中期経営計画2026において、経営資源の最適化と収益力強化を推進。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画: 2024年度を初年度とする3ヶ年の「中期経営計画2026」を策定。「経営資源の最適化と収益力強化を推進し、企業価値向上への基盤強化を図る」を基本方針。

競合状況や市場動向

• 市場動向:
  • 国内経済は緩やかな回復基調。
  • 物価上昇、地政学的リスク、為替相場など、先行き不透明。

今後の見通し

• 業績予想:
  • 売上高: 2026年3月期49,200百万円 (8.3%増)
  • 営業利益: 2026年3月期5,100百万円 (7.7%増)
  • 経常利益: 2026年3月期4,900百万円 (6.5%増)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 2026年3月期3,300百万円 (5.4%増)
• リスク要因:
  • 半導体市況の変動
  • 建設機械のプラント販売の変動
  • 化合物半導体市況の回復状況

重要な注記

• 会計方針:
  • 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等を適用
  • 連結会社間における子会社株式等の売却に伴い生じた売却損益を税務上繰り延べる場合の連結財務諸表における取扱いの見直しに関連する改正を適用
• その他:
  • 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外
  • 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項あり

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.1)」によって自動生成されました。

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