決算短信：永大産業（7822）

2025年３月期 決算短信〔日本基準〕（連結）

基本情報

• 企業名: 永大産業株式会社
• 主要事業分野: 住宅資材事業、木質ボード事業、その他事業（不動産有効活用事業、太陽光発電事業）
• 代表者名: 枝園統博
• 提出日: 2025年5月13日
• 対象会計期間: 2024年4月1日～2025年3月31日
• セグメント:
  • 住宅資材事業: フローリング、階段セット、室内ドア、収納等の製造・販売
  • 木質ボード事業: 素材パーティクルボード、化粧パーティクルボードの製造・販売
  • その他事業: 不動産有効活用事業、太陽光発電事業
• 発行済株式: 46,783,800株
• 今後の予定:
  • 株主総会: 2025年6月26日
  • IRイベント: 無

財務指標

• 財務諸表:
  • 貸借対照表: 2025年3月期末総資産88,714百万円、純資産41,791百万円
  • 損益計算書: 2025年3月期売上高71,202百万円、営業損失293百万円、当期純損失29百万円
  • キャッシュフロー計算書: 2025年3月期末現金及び現金同等物7,120百万円
• 収益性:
  • 売上高: 71,202百万円（前年同期比-0.6%）
  • 営業利益: △293百万円（前年同期は368百万円）
  • 経常利益: △398百万円（前年同期は321百万円）
  • 純利益: △29百万円（前年同期は3,219百万円）
  • 1株当たり利益: △0.66円
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 49.9%
• 効率性:
  • 売上高営業利益率: -0.4%
• セグメント別:
  • 住宅資材事業: 売上高60,865百万円、セグメント利益3,919百万円
  • 木質ボード事業: 売上高10,211百万円、セグメント損失2,271百万円
  • その他事業: 売上高126百万円、セグメント利益74百万円
• 財務の解説:
  • 売上高は、住宅資材事業が新設住宅着工戸数の低迷により減少。
  • 営業損失は、売上減による影響を利益率の改善効果が上回ったものの、木質ボード事業の収益改善の遅れを補えず。
  • 親会社株主に帰属する当期純損失は、前年同期の火災保険金計上による特別利益の影響。

配当

• 配当実績と予想:
  • 中間配当: 5.00円
  • 期末配当: 5.00円
  • 年間配当予想: 10.00円
• 特別配当の有無: 無

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • 住宅資材事業: 売上高60,865百万円、セグメント利益3,919百万円
  • 木質ボード事業: 売上高10,211百万円、セグメント損失2,271百万円
  • その他事業: 売上高126百万円、セグメント利益74百万円
• セグメント戦略:
  • 住宅資材事業: Skismブランドの販売拡大、新製品開発、3D空間シミュレーション公開、TVドラマへの美術協力等による認知度向上。
  • 木質ボード事業: ENボード株式会社の収益改善、新規販売先の開拓、パーティクルボードの新たな用途開発。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画: 2027年3月期を最終年度とする「EIDAI Advance Plan 2026」の達成に向けて施策を実施中。

競合状況や市場動向

• 競合他社との比較: 同業他社の業績と比較して、相対的な位置付けは開示情報から判断できません。
• 市場動向: 住宅価格や住宅ローン金利の上昇等により、住宅取得マインドが低下。

今後の見通し

• 業績予想:
  • 売上高: 74,500百万円（+4.6%）
  • 営業利益: 800百万円
  • 経常利益: 600百万円
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 500百万円
  • 1株当たり当期純利益: 11.31円
• リスク要因:
  • 地政学リスクの高まり、為替変動、国内物価の上昇、海外景気の下振れ。
  • 新設住宅着工戸数の低迷、企業間競争の激化、原材料価格の高止まり、人手不足、物流コストの増加。

重要な注記

• 会計方針: 変更なし。
• その他:
  • 2023年5月に発生した火災事故による受取保険金を計上。
  • 2025年4月1日付で執行役員の異動、2025年6月26日付で取締役及び監査役の異動を内定。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

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