2025年3月期 第3四半期決算説明会資料

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名: マックス株式会社
  • 説明会情報:
    • 開催日時: 2025年1月31日
    • 参加対象: 個人投資家向け
  • 説明者:
    • 発表者: 専務取締役 上席執行役員 角 芳尋、執行役員 コーポレートコミュニケーション室長 須田 庸夫
    • 発言概要: 2025年3月期第3四半期の決算説明
  • 報告期間: 2025年3月期第3四半期
  • セグメント:
    • インダストリアル機器部門
    • オフィス機器部門
    • HCR機器部門

業績サマリー

  • 主要指標:
    • 売上高: 69,010百万円(前年同期比+5.6%)
    • 売上総利益: 33,264百万円(前年同期比+10.5%)
    • 営業利益: 11,477百万円(前年同期比+16.2%)
    • 経常利益: 12,145百万円(前年同期比+16.1%)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 9,109百万円(前年同期比+14.0%)
    • 1株当たり四半期純利益: 195.80円
  • 進捗状況:
    • 第3四半期累計として売上高、各利益ともに過去最高を更新。
    • 鉄筋結束機を含むコンクリート構造物向け工具の売上高は265億円(前年比+15%)、年間計画に対する進捗率は83%と好調に推移。
  • セグメント別状況:
    • インダストリアル機器部門: 売上高50,134百万円(+6.1%)、セグメント利益11,563百万円(+16.5%)
    • オフィス機器部門: 売上高16,363百万円(+4.6%)、セグメント利益3,297百万円(+13.6%)
    • HCR機器部門: 売上高2,511百万円(+2.4%)、セグメント利益△67百万円

業績の背景分析

  • 業績概要:
    • 第3四半期累計で売上高、各利益ともに過去最高を更新。
    • 2025年3月期通期計画を上方修正。
  • 増減要因:
    • 売上高増: +5.6%
    • 営業利益増: +16.2%(為替影響額、売上為替差、コスト増、荷発費増、数量差、売価増、コスト増、販管費増)
  • リスク要因:
    • 国内: インダストリアル機器部門に関連する新設住宅着工戸数が引き続き減少し、非居住建築物の着工床面積も低調に推移。
    • 海外: 米国は住宅ローン金利が再び上昇し、住宅着工の低迷が継続。欧州は、利下げやインフレの抑制に伴い、景気に持ち直しの動きが見られるものの、ドイツや北欧では建設市況の低迷が継続。
    • 為替変動
  • セグメント別要因:
    • インダストリアル機器部門: 鉄筋結束機の累計稼働台数の増加により、消耗品の販売が好調に推移。新設住宅着工戸数の減少の影響により、木造建築物向け工具の販売が低迷。
    • オフィス機器部門: 文具関連製品の販売が減少したものの、表示作成機「ビーポップ」の販売が増加。東南アジアでの文具関連製品の販売が低調に推移。
    • HCR機器部門: 国内市場で車いすの販売が減少。中国のレンタル市場向けの車いすの販売が堅調に推移。

戦略と施策

  • 現在の戦略:
    • 鉄筋結束機事業を中心にコンクリート構造物向け工具の販売を強化
  • 進行中の施策:
    • 世界最大級のコンクリート建設業界展示会「World of Concrete」に出展し、マックスブランドを海外市場に発信するとともに、研究開発中の自動化機器を紹介。
    • 自律移動結束ロボット、設備向け結束端末、コネクティッド ツインタイアの開発
  • セグメント別施策:
    • インダストリアル機器部門: 北米、欧州での鉄筋結束機の機械・消耗品の販売を強化。
    • オフィス機器部門: 表示作成機「ビーポップ」の販売を強化。
    • HCR機器部門: 中国のレンタル市場向けの車いすの販売を強化。

将来予測と見通し

  • 業績予想:
    • 売上高: 91,300百万円(+5.4%)
    • 営業利益: 13,800百万円(+9.5%)
    • 経常利益: 14,100百万円(+2.8%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益: 10,600百万円(+1.6%)
    • 1株当たり当期純利益: 228.32円
  • マクロ経済の影響:
    • 為替: 想定為替レート(4Q) 1ドル150.00円、1ユーロ160.00円
    • 国内: 景気は緩やかな回復基調が継続。
    • 海外: 米国は、住宅ローン金利が再び上昇し、住宅着工の低迷が続いている。欧州は、利下げやインフレの抑制に伴い、景気に持ち直しの動きが見られる。

配当と株主還元

  • 配当方針: 連結決算を基準に、「純資産配当率5.0%、配当性向50%を目安とする」
  • 配当実績:
    • 前期から11円増配の1株当たり年間配当金112円を予定。

製品やサービス

  • 製品:
    • 鉄筋結束機「ツインタイア」
    • ターボドライバ(ねじ打機)
    • 表示作成機「ビーポップ」
    • オートステープラ
    • 車いす

重要な注記

  • リスク要因:
    • 為替変動リスク
    • 国内の建設市場の動向
    • 海外の建設市場の動向
  • その他:
    • 資本政策の実践(株式の売出し、自己株式の取得・消却)
    • 世界最大級のコンクリート建設業界展示会への出展

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 6454
企業名 マックス
URL http://www.max-ltd.co.jp/
市場区分 プライム市場
業種 機械 – 機械

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.1)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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