2025年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業名: 株式会社リニカル
- 代表者名: 秦野 和浩
- その他: 執行役員CFO 高橋 明宏
- 報告概要:
- 提出日: 2025年2月14日
- 対象会計期間: 2025年3月期 第3四半期 (2024年4月1日~2024年12月31日)
- その他: 決算補足説明資料作成の有無: 有、決算説明会開催の有無: 無
- セグメント:
- CRO事業
- 育薬事業
- 発行済株式:
- 発行済株式数: 24,740,000株 (2025年3月期3Q)
- その他: 期末自己株式数: 2,153,569株 (2025年3月期3Q)
- 今後の予定:
財務指標
- 財務諸表:
- 貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書の要点
- 収益性:
- 売上高: 7,955百万円 (前年同期比14.0%減)
- 営業利益: △332百万円 (前年同期は641百万円の営業利益)
- 経常利益: △261百万円 (前年同期は632百万円の経常利益)
- 純利益: 親会社株主に帰属する四半期純損失は316百万円 (前年同期は253百万円の親会社株主に帰属する四半期純利益)
- 1株当たり利益: Δ14.03円 (2025年3月期第3四半期)、11.23円 (2024年3月期第3四半期)
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 44.1% (2025年3月期第3四半期)、44.4% (2024年3月期)
- 効率性:
- セグメント別:
- CRO事業: 売上高7,538百万円、営業利益1,182百万円
- 育薬事業: 売上高417百万円、営業損失27百万円
- 財務の解説:
- 売上の好調な米国が営業増益となる一方で、日本・アジア地域が大幅な減収により営業赤字。受取利息の増加や為替差益の計上により経常損失。親会社株主に帰属する四半期純損失。
配当
- 配当実績と予想:
- 中間配当: 0.00円
- 期末配当: 16.00円 (予想)
- 年間配当予想: 16.00円
- 特別配当の有無: 無
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- CRO事業: 売上高7,538百万円 (前年同期比13.2%減)、営業利益1,182百万円 (前年同期比44.5%減)
- 育薬事業: 売上高417百万円 (前年同期比26.3%減)、営業損失27百万円 (前年同期は107百万円の営業利益)
- セグメント戦略:
- 日本: 欧米及びアジア事業と連携して海外企業への営業活動を継続。第3四半期に国内および海外の製薬・バイオ企業から日本での大型試験を複数受託。
- 米国: 米国CRO市場の深耕に注力し、持続的な成長を図る。
- 欧州: 米国事業との連携を推し進め、営業人員の採用による体制の強化。
- 韓国: 日本・アジア地域事業と連携することでグループ企業経由で国外企業からの多数の受託に成功。
- 中国: 日系中堅製薬企業の中国市場への関心が高まっており営業活動を継続した結果、新規案件を受託。
- 台湾: 台湾バイオテックのグローバル試験や台湾国内案件の受注獲得の内諾を得るなど、営業面での改善の兆し。
競合状況や市場動向
- 市場動向:
- 日本: 複数の大型既存案件の中止や期間短縮の契約変更が発生。
- 米国: 受注した業務が想定通り進捗し順調に売上高を計上。
- 欧州: 米国事業との連携を推し進めたことによる営業面での成果。
- 韓国: 医療ストライキの影響が大きく、既存案件の契約変更による売上金額の減少に加え複数案件の進捗遅れ。
- 中国: 既存案件の終了に伴う売上減少等。
- 台湾: 新規案件の獲得に苦戦。
今後の見通し
- 業績予想: 2024年11月14日に公表した予想を修正。
- リスク要因:
- 日本: 複数の大型既存案件の中止や期間短縮の契約変更。
- 韓国: 医療ストライキの影響。
- 台湾: 新規案件の獲得に苦戦。
重要な注記
- その他:
- 2025年3月期の連結業績予想につきましては、2024年11月14日に公表した予想を修正。
- 受注残高は、124億円。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 2183 |
企業名 | リニカル |
URL | http://www.linical.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.1)」によって自動生成されました。
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