2025年12月期 第1四半期決算説明資料

基本情報

  • 説明会情報: 開催日時: 2025年5月9日、説明会形式: –、参加対象: 個人投資家向け
  • セグメント:
    • 日本
    • アジア
    • その他
    • 連結
    • パーソナルケア
    • ペットケア

業績サマリー

  • 主要指標:
    • 売上高: 2,275億円 (前年同期比 -3.7%)
    • コア営業利益: 290億円 (前年同期比 -22.7%)
    • 親会社の所有者に帰属する四半期利益: 大幅増益
    • 基本的1株当たり四半期利益: 14.18円
  • 進捗状況:
    • 売上高は想定線、コア営業利益は若干下振れで推移。親会社の所有者に帰属する当期利益は上振れで推移。
    • 第2四半期(4-6月)は増収、利益フラットを見込み、下期20%超の増益により年間業績予想達成を目指す。
  • セグメント別状況:
    • 日本: 3.2%増収、0.6%減益
    • 海外: 7.1%減収、42.5%減益
    • アジア: 減収減益。2Q増収転換。ベビーケアはインドネシア遅れるも、その他は想定どおりに進捗。
    • その他地域: 増収増益。北米と中東は好調持続で想定以上に進捗。
    • パーソナルケア: 売上高1,868億円、コア営業利益218億円
    • ペットケア: 売上高373億円、コア営業利益69億円

業績の背景分析

  • 業績概要:
    • 前年の売上高、コア営業利益が過去最高を記録した反動などにより減収減益。
    • 親会社の所有者に帰属する四半期利益は保険金収入などの寄与により大幅増益。
    • 日本: 前年の過去最高業績という反動があったが、パーソナルケアで価値転嫁が浸透・拡大し安定成長を実現。
    • 特にウェルネスケア・フェミニンケアが業績をけん引。
    • アジア: 中国で度重なる風評被害などが影響、インドは想定どおりに進捗、ベトナムは回復基調
    • その他地域: 北米と中東、エジプトの好調持続が業績をけん引
    • 当第1四半期(1-3月)売上高は前年の高い業績水準の影響を除けば堅調に推移
    • コア営業利益はアジアでの戦略的マーケティング投資によって第2四半期以降で効果を見込む
    • 一時的な戦略的マーケティング投資増加の影響や前年の好業績の反動もあり営業減益となったが、先行投資の効果は第2四半期以降に見込む
  • 増減要因:
    • 前年の高い業績水準の影響
    • 戦略的マーケティング投資の増加
  • リスク要因: 競合状況・為替の変動等に関わるリスクや、不確定要因

戦略と施策

  • 現在の戦略:
    • アジアでの戦略的マーケティング投資
    • 価値転嫁の浸透・拡大
    • ペットケアへの積極的な投資
  • 進行中の施策:
    • 第2四半期以降において日本などの好調国を中心に価値転嫁浸透・拡大を確実に実践。
    • アジアにおけるフェミニンケアとウェルネスケア、ペットケアへの積極的な投資による成長加速。
    • 中国フェミニンケアでは第2四半期以降において数々の新商品・リニューアル品投入とeコマース強化の実践。
    • アジアにおけるベビーケアでは中国黒字化、東南アジアでのダウントレード対応促進。
    • 下期は北米の関税政策などに関連したコスト増加リスクを踏まえ対応策を早期に確立。
  • セグメント別施策:
    • アジア: 戦略的マーケティング投資

将来予測と見通し

  • 業績予想:
    • 売上高: 10,250億円 (YoY +3.6%)
    • コア営業利益: 1,460億円 (YoY +5.4%)
    • 親会社の所有者に帰属する当期利益: 上振れ
    • 基本的1株当たり当期利益: 49.30円
  • 中長期計画: 2030年ROE17%目標の達成に向け、2025年度は足元の市場環境や財務状況を総合的に勘案し、これまでの総還元性向50%を上回る水準を計画
  • マクロ経済の影響: 為替変動による影響額は売上高 約0.4億円増、コア営業利益 約2億円増

配当と株主還元

  • 配当方針:
    • 年間配当18円 24期連続増配
    • 配当性向の目標を30%から35%へ引き上げ
    • 2025年度は通常期の総還元性向50%に見合った自己株式取得120億円プラス100億円を取得枠として設定し機動的に取得予定
  • 配当実績: 1株当たり配当金は24期連続の増配(年間18円)計画

製品やサービス

  • 製品:
    • パーソナルケア
    • ペットケア
    • 衛生用品
  • サービス:
    • ソフィアプリ
    • チーム ムーニー
    • DOQAT
    • ごはんマッチング
  • 協業・提携:
    • (株)RABOとの資本業務提携
    • (株)ファーストアセントとの資本業務提携
    • (株)CHaiLDとの共同研究

重要な注記

  • リスク要因: 競合状況・為替の変動等に関わるリスクや、不確定要因により記載の計画と大幅に異なる可能性
  • その他:
    • 2050年CO2排出“0” (ゼロ)社会に向けた取り組み
    • 2024年1月 「Japan Branding Awards 2024」で「BRONZE」を受賞
    • 2月 「CDP2024」の3分野で最高評価「Aリスト」を獲得、「人的資本経営品質2024 シルバー賞」に選定、「第6回ESGファイナンス・アワード・ジャパン」で「環境サステナブル企業」に選定
    • 3月 「健康経営優良法人2025(ホワイト500)」に認定

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 8113
企業名 ユニ・チャーム
URL http://www.unicharm.co.jp/
市場区分 プライム市場
業種 素材・化学 – 化学

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.1)」によって自動生成されました。

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By ジニー

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