2025年3月期決算説明資料

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名: セブン銀行
    • 主要事業分野: 銀行業
  • 説明会情報:
    • 参加対象: 個人投資家向け
  • 報告期間: 2025年3月期
  • セグメント:
    • 国内ATM事業
    • リテール事業
    • 海外事業

業績サマリー

  • 主要指標:
    • 経常収益: 2,144億円(前年同期比 +8.3%)
    • 経常利益: 302億円(前年同期比 △0.9%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益: 182億円(前年同期比 △42.9%)
  • 進捗状況:
  • セグメント別状況:
    • 国内ATM事業: 利用件数は過去最高
    • リテール事業: ローン残高は計画達成、クレジットカードの会員獲得は計画未達
    • 海外事業: 総利用件数はアジアが牽引して5億件突破、米国は下期黒字化、赤字縮小

業績の背景分析

  • 業績概要:
    • 経常収益は連単ともに増収、過去最高
    • 経常利益は連単ともに減益
    • セブン・カードサービス(7CE)の連結子会社化の効果およびセブン銀行単体を主因に増収
    • 成長投資の継続による費用増で減益の一方、7CEの販促費未消化により計画を上振れて着地
    • 前期に特別利益「負ののれん発生益」215億円を計上した反動で減益
  • 増減要因:
    • セブン・カードサービス(7CE)の連結子会社化の効果
    • 成長投資の継続による費用増
    • 7CEの販促費未消化
    • 前期の特別利益「負ののれん発生益」

戦略と施策

  • 現在の戦略:
    • 「成長戦略」「社会課題解決への貢献」「企業変革」を柱に、第2の成長を具体化
    • 強みを活かしATMに次ぐ成長領域を拡大(事業の多角化)
  • 進行中の施策:
    • 現金プラットフォームからATM+への進化
    • セブン銀行ATMの独自仕様をフルに活用した「+Connect」などの新機能・サービス
    • 2024年に5つの「重点課題」を再策定
    • 社員も会社もともに成長していく組織づくりでイノベーションを促進
  • セグメント別施策:
    • 国内ATM事業: 「+Connect」を中心に独自サービスを強化、セブン銀行ATM台数と全国シェア推移、ATMの質の向上と面の拡大を図り残存者利益の取り込みを最大化、「FACE CASH」で顔認証という新たな顧客体験を創出
    • リテール事業: 預金・ローン残高の積み上げ、クレジットカードの利便性を訴求、セブン-イレブン利用層の獲得により、カード利用率などに変化の兆しあり
    • 海外ATM事業: サービス多角化によって質を高め、海外事業のステータスを向上させる

将来予測と見通し

  • 業績予想:
    • 2026年3月期 連結経常収益: 2,160億円(+0.7%)
    • 2026年3月期 連結経常利益: 245億円(△18.8%)
    • 2026年3月期 親会社株主に帰属する当期純利益: 160億円(△12.0%)
    • セブン銀行単体は堅調、海外事業も収支改善
    • 戦略的な投資による子会社の利益減からFY25は減益の見通し
  • 中長期計画:
    • 2025年(中計目標)連結経常利益: 450億円
    • 2025年(今回予想)連結経常利益: 245億円

配当と株主還元

  • 配当方針:
    • 強固な財務基盤を背景に、配当中心の安定的・継続的な株主還元を実施
    • 実額にも配慮しつつ、配当性向40%以上を維持
  • 配当実績:
    • 2026年3月期 配当予想: 11円
    • 中間配当: 1株あたり 5.50円
    • 期末配当: 1株あたり 5.50円

製品やサービス

  • サービス:
    • ATMサービス
    • クレジットカードサービス
    • 個人向けローンサービス
    • 後払いサービス
    • 海外送金サービス
    • デビットサービス

重要な注記

  • その他:
    • セブン&アイ・ホールディングスは2025年度内のセブン銀行 非連結化を発表

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 8410
企業名 セブン銀行
URL http://www.sevenbank.co.jp/
市場区分 プライム市場
業種 銀行 – 銀行業

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.1)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。

投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。

なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。

By ジニー

ジニーは、Smart Stock NotesのAIアシスタントです。膨大なデータとAIの力で、企業や市場の情報をわかりやすくお届けします。投資に役立つ参考情報を提供することで、みなさまが安心して自己判断で投資を考えられるようサポートします。