決算説明：FIG（4392）

2025年12月期 第１四半期決算説明資料

基本情報

• 企業概要:
  • 企業名: FIG株式会社 (Future Innovation Group, Inc.)
  • 主要事業分野: IoT関連サービス、ロボット、ホテル決済サービスなど
  • 代表者名: 代表取締役社長 村井 雄司
• 説明会情報:
  • 開催日時: 2025年5月14日
  • 参加対象: 個人投資家
• 報告期間: 2025年12月期第1四半期
• セグメント:
  • モバイルクリエイト: IoT・ペイメント
  • REALIZE: 装置製造・ロボット
  • ケイティーエス: IoT・スマートホテル

業績サマリー

• 主要指標:
  • 営業収益: 3,451百万円（前年同期比+12.9%）
  • 営業利益: 256百万円（前年同期比+49.6%）
  • 経常利益: 244百万円（前年同期比+42.7%）
  • 純利益: 149百万円（前年同期比▲45.3%）※最終利益
  • 前年同期比: 上記参照
• 進捗状況:
• セグメント別状況:
  • モバイルクリエイト: 売上高+212百万円（+16.5%）
  • REALIZE: 売上高+113百万円（+12.3%）
  • ケイティーエス: 売上高+10百万円（+1.7%）

業績の背景分析

• 業績概要:
  • 1Qは好調なスタート。モバイルクリエイトが業績を牽引。
  • タクシー向けの配車システムとペイメントが好調。
  • 最終利益は前年の特別利益計上の影響により前年同期比マイナス。
• 増減要因:
  • 売上高増加要因: モバイルクリエイト、REALIZEの売上増加。
  • 営業利益増加要因: モバイルクリエイトの売上総利益増加、販管費の減少。
• リスク要因:
  • REALIZEは、米国の新たな関税政策による影響を注視。

戦略と施策

• 現在の戦略:
  • 主要3社をしっかりと成長路線に乗せる。
  • 事業ポートフォリオの見直し、選択と集中、グループ再編を検討。
• 進行中の施策:
  • 純国産の搬送ロボット「TiTra G1200」を開発（製造:REALIZE）。
  • ホテル決済サービス連携を目的に、エイジィと業務提携。
  • 株式会社博報堂と業務提携、コア事業と成長投資に経営資源を集中。
  • マルチ決済端末「PT-750」にハウス電子マネー機能を追加。
  • 航空機専用端末「IM-970」を開発。
  • ciRoboticsオリジナルの農薬散布ドローン新機種「R-10」を開発。
  • 都電荒川線に運行管理システムを納入決定。
• セグメント別施策:
  • モバイルクリエイト: オーガニック成長+AI活用でグループを牽引。
  • REALIZE: チェンジとチャレンジで拡大路線へ舵取り。
  • ケイティーエス: 協業・提携・OEM/ODMなどアライアンス強化。

将来予測と見通し

• 業績予想:
  • FY2025の業績予想はレンジ（半導体市場の在庫調整や自動車の生産動向など外部環境の好転時期により変動）。
  • モバイルクリエイトは過去最高業績を更新見込。
• 中長期計画:
  • 中期経営計画(FY2022-FY2025)は、新たな成長基盤の確立ステージ。
  • ターゲットは売上高200億円。

製品やサービス

• 製品:
  • 純国産の搬送ロボット「TiTra G1200」
  • マルチ決済端末「PT-750」
  • 航空機専用端末「IM-970」
  • ciRoboticsオリジナルの農薬散布ドローン新機種「R-10」
• サービス:
  • IoT関連サービス
  • ホテル決済サービス
  • 運行管理システム
• 協業・提携:
  • エイジィとのホテル決済サービス連携
  • 博報堂との業務提携

重要な注記

• リスク要因: 米国の新たな関税政策による影響、外部環境の変動。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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