決算短信：菊水ホールディングス（6912）

2025年３月期　第３四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

基本情報

• 企業名: 菊水ホールディングス株式会社
• 代表者名: 小林一夫
• 提出日: 2025年1月30日
• 対象会計期間: 2024年4月1日～2024年12月31日
• 上場取引所: 東証
• コード番号: 6912
• URL: https://kikusui-holdings.co.jp

財務指標

• 収益性:
  • 売上高: 9,360百万円（前年同期比8.3%増）
  • 営業利益: 1,380百万円（前年同期比16.9%増）
  • 経常利益: 1,498百万円（前年同期比19.5%増）
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 997百万円（前年同期比20.9%増）
  • 1株当たり四半期純利益: 120.15円
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 81.8% (2024年3月期), 82.5% (2025年3月期第3四半期)
• 財務の解説:
  • 売上高は、国内市場のGX(グリーントランスフォーメーション)関連市場、自動車関連市場及び半導体関連市場等の設備投資需要を取り込んだことにより増加。
  • 営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益は、売上増加に伴い固定費の回収が進んだことなどにより増加。

配当

• 配当実績と予想:
  • 第1四半期末: 0.00円
  • 第2四半期末: 0.00円
  • 第3四半期末: 0.00円
  • 期末: 47.00円 (予想)
  • 年間配当予想: 47.00円
• 特別配当の有無: 無

セグメント別情報

• セグメント別状況: 単一セグメントのため記載なし
• セグメント戦略:
  • グローバル需要を捉えるべく、重点市場である航空宇宙、電池、自動車のCASE(コネクテッド、自動運転、シェアリング、電動化)、サーバー・ICT(情報通信技術)関連市場、その中でも特にカーボンニュートラルや電動化を進めている分野に注力。
  • 顧客ニーズに合わせたソリューション提案営業を積極的に展開、展示会への出展やWebを活用した販売促進活動等を進めるなど売上拡大に努めている。

競合状況や市場動向

• 市場動向:
  • 我が国経済は緩やかな回復基調。
  • 電気計測器業界においては、自動車関連市場や電池関連市場等において、また、AI(人工知能)の需要拡大に伴い、半導体関連市場やデータサーバー関連市場等において設備投資の拡大が期待。
  • 欧米における高い金利水準及び中国の市況低迷により、設備投資抑制の影響を受けている。

今後の見通し

• 業績予想: 2024年3月期の連結業績予想に変更なし
  • 売上高: 12,800百万円（前年同期比2.5%増）
  • 営業利益: 1,980百万円（前年同期比4.1%増）
  • 経常利益: 1,930百万円（前年同期比3.2%増）
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 1,310百万円（前年同期比0.7%増）
  • 1株当たり当期純利益: 157.79円

重要な注記

• 会計方針:
  • 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」を第1四半期連結会計期間の期首から適用。
• その他:
  • 2024年5月15日に公表した通期の業績予想に変更なし。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

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