2025年３月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業名: 日本紙パルプ商事株式会社
- 代表者名: 渡辺 昭彦
- その他:
- 上場取引所: 東
- コード番号: 8032
- URL: https://www.kamipa.co.jp/
- 報告概要:
- 提出日: 2025年5月14日
- 対象会計期間: 2024年4月1日～2025年3月31日
- その他:
- 決算説明会開催の有無: 有 (機関投資家・証券アナリスト向け)
- 決算補足説明資料作成の有無: 有
- 定時株主総会開催予定日: 2025年6月27日
- 配当支払開始予定日: 2025年6月30日
- セグメント:
- 国内卸売: 国内向の紙、板紙、関連商品の販売
- 海外卸売: 海外向の紙、板紙、関連商品の販売等
- 製紙加工: 製紙、及び紙・板紙・関連商品の加工等
- 環境原材料: 古紙・パルプ等原材料の販売、総合リサイクル、及び再生可能エネルギーによる発電事業等
- 不動産賃貸: 不動産の賃貸
- 発行済株式:
- 発行済株式数: 150,215,510株 (2025年3月期末、自己株式を含む)
- その他:
- 2024年10月1日付で普通株式1株につき10株の割合で株式分割を実施
- 今後の予定:
- 株主総会: 2025年6月27日
- その他:
- 有価証券報告書提出予定日: 2025年6月27日
財務指標
- 財務諸表:
- 貸借対照表:
- 総資産: 392,234百万円 (2025年3月期)
- 純資産: 145,565百万円 (2025年3月期)
- 損益計算書:
- 売上収益: 554,524百万円 (2025年3月期)
- 営業利益: 15,071百万円 (2025年3月期)
- 経常利益: 15,822百万円 (2025年3月期)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 7,569百万円 (2025年3月期)
- キャッシュフロー計算書:
- 営業活動によるキャッシュ・フロー: 21,010百万円 (2025年3月期)
- 投資活動によるキャッシュ・フロー: -11,217百万円 (2025年3月期)
- 財務活動によるキャッシュ・フロー: -9,335百万円 (2025年3月期)
- 収益性:
- 売上高: 554,524百万円 (2025年3月期)
- 営業利益: 15,071百万円 (2025年3月期)
- 経常利益: 15,822百万円 (2025年3月期)
- 純利益: 7,569百万円 (2025年3月期)
- 1株当たり当期純利益: 61.44円 (2025年3月期)
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 34.2% (2025年3月期)
- 効率性:
- 売上高営業利益率: 2.7% (2025年3月期)
- セグメント別:
- 各セグメントの利益貢献度については、セグメント別の情報に記載
- 財務の解説:
- 売上収益は3.8%増の554,524百万円。
- 営業利益は13.4%減の15,071百万円。
- 親会社株主に帰属する当期純利益は26.9%減の7,569百万円。
- 製紙加工及び海外卸売の連結子会社において減損損失を計上したこと等が影響。
配当
- 配当実績と予想:
- 中間配当: 65.00円 (2024年3月期), 12.50円 (2025年3月期)
- 期末配当: 65.00円 (2024年3月期), 14.00円 (2025年3月期)
- 年間配当予想: 28.00円 (2026年3月期)
- 特別配当の有無: なし
- 2024年10月1日付で普通株式1株につき10株の割合で株式分割を実施。2025年3月期の1株当たり期末配当金額については、当該株式分割の影響を考慮した金額を記載。株式分割の影響を考慮しない場合の2025年3月期の1株当たり期末配当金は125円00銭、1株当たり年間配当金は250円00銭。
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 国内卸売: 売上収益200,627百万円、経常利益6,000百万円 (2025年3月期)
- 海外卸売: 売上収益275,488百万円、経常利益3,195百万円 (2025年3月期)
- 製紙加工: 売上収益51,597百万円、経常利益6,761百万円 (2025年3月期)
- 環境原材料: 売上収益22,650百万円、経常利益2,012百万円 (2025年3月期)
- 不動産賃貸: 売上収益4,161百万円、経常利益1,553百万円 (2025年3月期)
- セグメント戦略:
- 国内卸売: 代理店機能とサプライチェーンの強化によるマーケットシェアの拡大を図る。
- 海外卸売: M&Aによるシェア拡大や高付加価値製品の販売増加。補完的M&Aを継続。
- 製紙加工: 製造工程の合理化・効率化による製造コストの削減。
- 環境原材料: 仕入先開拓及び数量確保。
- 不動産賃貸: 高まるオフィス需要を背景に早期の入居や賃料相場に合わせた契約更新。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:
- 2024年度よりスタートした中期経営計画2026の期間において、市場の期待に応える積極的な株主還元として「連結配当性向を30%以上とする累進配当」を行う方針。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: 同業他社の業績との比較については記載なし。
- 市場動向:
- 国内卸売: 紙の需要は縮小傾向。
- 海外卸売: 先進国での紙の需要は縮小傾向。
- 製紙加工: 燃料費や労務費などのコスト増加。
- 環境原材料: 紙・板紙の需要減に伴う古紙発生量の減少。
- 不動産賃貸: 一部テナントの退去移転に伴う賃料収入の減少。
今後の見通し
- 業績予想:
- 営業利益: 16,500百万円 (9.5%増)
- 経常利益: 15,500百万円 (2.0%減)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 8,500百万円 (12.3%増)
- リスク要因:
- 人件費、物流費、燃料費、電力価格、為替、M&A、市況変動など
重要な注記
- 会計方針:
- 2022年改正会計基準等を当連結会計年度の期首から適用。
- その他:
- 2024年10月1日付で普通株式1株につき10株の割合で株式分割を実施。
- 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項は添付資料2ページ「経営成績等の概況」を参照。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 8032 |
| 企業名 | 日本紙パルプ商事 |
| URL | http://www.kamipa.co.jp/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 商社・卸売 – 卸売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.1)」によって自動生成されました。
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