決算説明：協立情報通信（3670）

2025年３月期　第２四半期決算説明資料

基本情報

• セグメント: 店舗事業、ソリューション事業、モバイル事業

業績サマリー

• 主要指標: (単位:百万円)

• 進捗状況: 売上高: 39.2%、営業利益: 25.9%、経常利益: 26.2%、純利益: 26.7%
• セグメント別状況: 詳細はセグメント別の業績推移を参照

業績の背景分析

• 業績概要: 店舗事業の低迷が売上高減少の主要因。利益率向上により営業利益は前年同期と同水準を維持。
• 増減要因: 売上高減少は店舗事業の低迷が主因。利益率向上は販管費削減によるもの。

戦略と施策

• 現在の戦略: 付加ソリューション提案、事業セグメント間でのクロスセル活動に注力。
• セグメント別施策: 各セグメントの施策はセグメント別の業績推移を参照

将来予測と見通し

• 業績予想: 売上高5,500百万円、営業利益350百万円、経常利益355百万円、純利益230百万円、1株当たり利益192.02円

配当と株主還元

• 配当方針: 配当性向30～40％程度を目途に、業績連動による適正な配当とともに業績悪化時も一定水準を維持。

製品やサービス

• 製品: スマートフォン、タブレット、データカードなど
• サービス: 通信NW基盤、業務システム、サポートサービスなど
• 協業・提携: 株式会社オービックビジネスコンサルタント、日本電気株式会社、エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社、株式会社ドコモビジネスソリューションズ、株式会社AVILEN、ジョーシス株式会社など

重要な注記

• 会計方針: 2023年3月期より「収益認識に関する会計基準」を適用。2024年3月期第2四半期より個別決算に移行。
• その他: 経営情報ソリューションフェア2024 in Summerを開催

店舗事業

売上高は減少傾向。

ソリューション事業

昨年対比売上高は横ばいだが、サービス比率の拡大と粗利率上昇により増益。付加ソリューション提案、事業セグメント間でのクロスセル活動に注力。法令対応等のシステム更新需要の一巡により、業務システム案件数は減少。通信NW基盤の案件は昨年並。

モバイル事業

売上高・営業利益とも軟調に推移。法人サービス事業における収益が下支え。法人向けモバイル販売ならびにサポートサービスが堅調に推移。店舗事業は独自コンテンツによるストック収益が緩やかに増加傾向。iPhoneの販売がコンシューマー向け・法人向けともに低調。法人向けタブレットの大型案件を獲得。

その他

• 2024年8月20日、島根県知事 丸山達也氏を表敬訪問。
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