決算説明：エフアンドエム（4771）

2025年３月期第４四半期決算説明資料

基本情報

• 企業概要: 株式会社エフアンドエム (東証スタンダード:証券コード 4771)
• 主要事業分野: バックオフィス支援サービス
• 説明会情報:
  • 参加対象: 個人投資家向け
• 報告期間: 2025年3月期 第4四半期
• セグメント:
  • アカウンティングサービス事業
  • コンサルティング事業
  • ビジネスソリューション事業
  • 不動産賃貸事業
  • システム開発事業
  • その他事業

業績サマリー

• 主要指標:
  • 営業収益: 17,066百万円 (前年同期比 +14.8%)
  • 営業利益: 2,716百万円 (前年同期比 +27.7%)
  • 経常利益: 2,741百万円 (前年同期比 +27.9%)
  • 純利益: 1,814百万円 (前年同期比 +12.7%)
• 進捗状況:
  • 売上高は概ね予算通り
  • 売上原価・販売管理費の抑制により、営業利益・経常利益が予算比+50%で着地
• セグメント別状況:
  • アカウンティングサービス事業: 売上高 4,921百万円 (+12.0%)、営業利益 1,610百万円 (+25.2%)
  • コンサルティング事業: 売上高 6,618百万円 (+11.5%)、営業利益 1,663百万円 (+30.9%)
  • ビジネスソリューション事業: 売上高 5,071百万円 (+22.7%)、営業利益 671百万円 (+22.3%)

業績の背景分析

• 業績概要:
  • 各セグメントにおいて、売上・会員数が堅調に推移
  • 営業利益が当初の業績予想を大幅に上回る
• 増減要因:
  • 売上高増加: 各事業セグメントの会員数増加
  • 営業利益増加: 売上原価・販売管理費の抑制

戦略と施策

• 現在の戦略:
  • ストック型ビジネスによる継続的な収益の確保
  • パートナーセールスによる市場へのアクセス
  • 時流をとらえた戦略と商品・サービスの提供
• 進行中の施策:
  • 補助金申請支援
  • オフィスステーションの機能拡充
• セグメント別施策:
  • アカウンティングサービス事業: AI活用による原価抑制とアプリの普及
  • コンサルティング事業: 金融機関提携行との関係強化
  • ビジネスソリューション事業: オフィスステーションの機能拡充

将来予測と見通し

• 業績予想:
  • 2026年3月期連結業績計画
  • 売上高: 20,867百万円 (+22.3%)
  • 営業利益: 3,132百万円 (+15.3%)
  • 経常利益: 3,157百万円 (+15.1%)
  • 当期純利益: 2,088百万円 (+15.1%)
• 中長期計画:
  • 3カ年計画最終年（2028年3月期）
  • 売上: 300億円
  • 営業利益: 60億円
  • 営業利益率: 20%
  • 会計サービス会員: 120,000会員
  • エフアンドエムクラブ会員: 20,000社
  • オフィスステーションユーザー: 70,000ユーザー

製品やサービス

• 製品:
  • オフィスステーションシリーズ（労務、年末調整、給与明細、有休管理、勤怠、タレントマネジメント）
• サービス:
  • 会計サービス（おくるダケ記帳、CalQ）
  • コンサルティングサービス（F&M Club、F&M Bridge）
  • 補助金申請支援
• 協業・提携:
  • 弥生株式会社への「オフィスステーション労務」OEM提供
  • リコージャパン株式会社との連携

重要な注記

• その他:
  • 2025年4月25日に「オフィスステーション タレントマネジメント」をリリース
  • 2026年3月期申請支援予定の補助金について言及
  • 従業員教育制度について言及
  • 働きやすい職場づくりについて言及
  • 多様な人材が活躍できるカルチャーの醸成について言及
  • 本資料は、当社の企業説明に関する情報の提供を目的としたものであり、当社が発行する有価証券の投資を勧誘することを目的としたものではありません。
  • 本資料は2025年3月末日現在のデータに基づいて作成されています。
  • IRに関するお問合せ先: 管理本部 経営企画部 松尾・佐々木・岸本・神村 E-Mail : info@fmltd.co.jp URL : https://www.fmltd.co.jp/

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