2025年12月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

基本情報

  • 企業名: 東海カーボン株式会社
  • 代表者名: 長坂 一
  • その他:
    • コード番号: 5301
    • URL: https://www.tokaicarbon.co.jp/
    • 提出日: 2025年5月14日
    • 問合せ先: 執行役員財務経理部長 平井 直樹 TEL 03-3746-5100
    • 決算補足説明資料の有無: 有
    • 決算説明会開催の有無: 有(機関投資家・アナリスト向け電話会議)

報告概要

  • 対象会計期間: 2025年1月1日~2025年3月31日

セグメント

  • カーボンブラック事業
  • ファインカーボン事業
  • スメルティング&ライニング事業
  • 黒鉛電極事業
  • 工業炉及び関連製品事業
  • その他事業

発行済株式

  • 発行済株式数: 224,943,104株 (2025年12月期第1四半期末)

今後の予定

  • IRイベント: 2025年5月15日(木)に機関投資家・アナリスト向け決算説明会を電話会議方式で開催予定。説明会の資料は、開催日当日に当社ウェブサイトに掲載予定。

財務諸表

  • 貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書の要点

収益性

項目 2025年12月期第1四半期 2024年12月期第1四半期 変化率
売上高 80,346百万円 82,161百万円 △2.2%
営業利益 7,136百万円 3,489百万円 104.5%
経常利益 6,472百万円 4,687百万円 38.1%
親会社株主に帰属する四半期純利益 3,026百万円 1,627百万円 85.9%
1株当たり四半期純利益 14.18円 7.63円

財務安全性

指標 2025年12月期第1四半期 2024年12月期
自己資本比率 44.3% 45.2%

セグメント別

  • カーボンブラック事業: 売上高減少、営業利益減少
  • ファインカーボン事業: 売上高増加、営業利益減少
  • スメルティング&ライニング事業: 売上高減少、営業利益改善
  • 黒鉛電極事業: 売上高減少、営業損失
  • 工業炉及び関連製品事業: 売上高減少、営業利益減少
  • その他事業: 売上高減少、営業利益減少

財務の解説

  • 2025年12月期第1四半期は、売上高は減少したが、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益は増加。
  • 2024年12月期に実施した減損等により、償却費等の固定費が減少。
  • セグメント別の状況は上記「セグメント別」を参照。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 2024年12月期: 中間配当15.00円、期末配当15.00円、年間配当30.00円
    • 2025年12月期(予想): 中間配当15.00円、期末配当15.00円、年間配当30.00円
  • 特別配当の有無: 無

セグメント別状況

  • 各事業セグメントの売上高、収益構成、収益貢献度は上記「セグメント別」を参照。

セグメント戦略

  • カーボンブラック事業: 売価下落により売上高、営業利益減少。
  • ファインカーボン事業: メモリ半導体需要の回復により売上高増加、パワー半導体関連の成長減速の影響を受け営業利益減少。
  • スメルティング&ライニング事業: アルミ製錬炉の改修需要の回復遅れにより売上高減少、コスト削減や減損処理により収益性改善。
  • 黒鉛電極事業: 鉄鋼市況低迷により売上高減少、営業損失。
  • 工業炉及び関連製品事業: エネルギー関連業界、電子部品業界の設備投資停滞により売上高減少、営業利益減少。
  • その他事業: 摩擦材は鉱山向けは堅調も欧州需要減により売上高減少、負極材はESS向け需要増により売上高増加。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画: 2030年のありたい姿として、売上高5,000億円、EBITDAマージン20%、ROIC12%の実現を目指し、「抜本的な構造改革」「成長市場へのコミット」「サステナブルな価値創出」の3つの取組みに注力。

競合状況や市場動向

  • 市場動向:
    • 世界経済は緩やかな成長を維持。
    • ウクライナ情勢や中東情勢などの地政学的な緊張、米中関係、トランプ政権の関税政策を巡る不確実性が、世界経済に対する下振れリスクとして懸念。
    • 黒鉛電極事業: 鉄鋼市況低迷。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 第2四半期(累計): 売上高169,500百万円、営業利益10,400百万円、経常利益10,000百万円、親会社株主に帰属する当期純利益6,000百万円
    • 通期: 売上高341,000百万円、営業利益23,300百万円、経常利益22,000百万円、親会社株主に帰属する当期純利益11,000百万円

重要な注記

  • その他:
    • 当四半期連結累計期間における連結範囲の重要な変更: 無
    • 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用: 無
    • 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示: 無
    • 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項: 本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 5301
企業名 東海カーボン
URL http://www.tokaicarbon.co.jp/
市場区分 プライム市場
業種 建設・資材 – ガラス・土石製品

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.1)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By ジニー

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