決算短信：日精樹脂工業（6293）

2024年3月期　決算短信〔日本基準〕（連結）

基本情報

• 企業名: 日精樹脂工業株式会社
• 主要事業分野: 射出成形機および関連機器の製造・販売
• 代表者名: 依田 穂積
• URL: https://www.nisseijushi.co.jp
• 提出日: 2024年5月14日
• 対象会計期間: 2024年3月期 (2023年4月1日～2024年3月31日)
• 定時株主総会開催予定日: 2024年6月26日
• 配当支払開始予定日: 2024年6月27日
• 有価証券報告書提出予定日: 2024年6月26日
• 決算補足説明資料作成の有無: 有
• 決算説明会開催の有無: 有（機関投資家・アナリスト向け）

財務指標

• 財務諸表:
  • 貸借対照表:
  • 総資産: 86,639百万円 (2024年3月期), 77,645百万円 (2023年3月期)
  • 純資産: 40,278百万円 (2024年3月期), 39,663百万円 (2023年3月期)
  • 自己資本比率: 46.1% (2024年3月期), 50.7% (2023年3月期)
  • 損益計算書:
  • 売上高: 47,068百万円 (2024年3月期), 52,205百万円 (2023年3月期)
  • 営業利益: 1,724百万円 (2024年3月期), 2,682百万円 (2023年3月期)
  • 経常利益: 1,340百万円 (2024年3月期), 2,427百万円 (2023年3月期)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 376百万円 (2024年3月期), 1,835百万円 (2023年3月期)
  • キャッシュフロー計算書:
  • 営業活動によるキャッシュ・フロー: △8,222百万円 (2024年3月期), △4,155百万円 (2023年3月期)
  • 投資活動によるキャッシュ・フロー: △4,244百万円 (2024年3月期), △1,572百万円 (2023年3月期)
  • 財務活動によるキャッシュ・フロー: 9,268百万円 (2024年3月期), 6,127百万円 (2023年3月期)
  • 現金及び現金同等物期末残高: 8,454百万円 (2024年3月期), 11,301百万円 (2023年3月期)
• 収益性:
  • 1株当たり当期純利益: 19.57円 (2024年3月期), 94.13円 (2023年3月期)
  • 売上高営業利益率: 3.7% (2024年3月期), 5.1% (2023年3月期)
• 財務安全性: 自己資本比率: 46.1% (2024年3月期), 50.7% (2023年3月期)
• セグメント別:
  • 日本: セグメント利益1,052百万円 (2024年3月期)
  • 欧米地域: セグメント利益208百万円 (2024年3月期)
  • アジア地域: セグメント利益569百万円 (2024年3月期)
• 財務の解説:
  • 売上高は低調な射出成形機の需要により減少。
  • 営業利益は売上高の減少、為替差損の計上により減少。
  • 親会社株主に帰属する当期純利益は、負ののれん発生益等の特別利益を計上したものの、繰延税金資産の一部取り崩し等を法人税等調整額に計上したこと等により減少。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2023年3月期: 35.00円 (年間)
  • 2024年3月期: 35.00円 (年間)
  • 2025年3月期(予想): 35.00円 (年間)
• 特別配当の有無: 無

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • 日本: 売上高16,495百万円 (2024年3月期)
  • 欧米地域: 売上高19,632百万円 (2024年3月期)
  • アジア地域: 売上高10,940百万円 (2024年3月期)
• セグメント戦略:
  • 顧客の課題解決型企業として、プラスチック総合展やプライベート展を活用したソリューションビジネスモデルを提案。
  • 環境対応技術やIoT技術を活用した商品・サービスの提供など他社との差別化をアピール。
  • 自動車業界におけるEV化対応および医療関連を中心にセールス活動を展開。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画: 2026年3月期を最終年度とする「フューチャーデザイン2026」の達成に向けて推進。
• 第四次中期経営計画（2023年3月期を初年度）に基づいた事業を展開。

競合状況や市場動向

• 競合他社との比較: 同業他社の業績との比較については情報なし。
• 市場動向:
  • ロシア・ウクライナ情勢、イスラエル・ガザの軍事衝突等の地政学リスクの高まりにより、農産物や資源エネルギーの供給不足、価格高騰等、先行き不透明。
  • 米国の利上げ、エネルギー価格の上昇、中国の景気減速等を要因として、射出成形機業界の受注環境は低調。

今後の見通し

• 業績予想:
  • 2025年3月期 (連結):
  • 売上高: 45,500百万円 (前期比3.3%減)
  • 営業利益: 1,050百万円 (前期比39.1%減)
  • 経常利益: 1,150百万円 (前期比14.2%減)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 600百万円 (前期比59.5%増)
• リスク要因:
  • 特定製品（射出成形機）への依存度が高いこと。
  • 自然災害および感染症拡大。
  • 為替レートの変動。
  • 気候変動。

重要な注記

• 会計方針: 記載なし
• その他:
  • 2025年3月期の業績予想は、世界全体での射出成形機の需要回復の遅れ等を考慮して修正。
  • 役員の異動に関する情報あり。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

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