2025年2月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業名: 東宝株式会社
- 主要事業分野: 映画、演劇、不動産
- 代表者名: 松岡宏泰 (代表取締役社長)
- 提出日: 2025年4月14日
- 対象会計期間: 2024年3月1日~2025年2月28日
- セグメント:
- 映画事業: 映画館への配給、劇場用映画の国内配信、映画館の経営、アニメコンテンツの利用、パッケージの販売、映像作品等に係る美術製作など
- 演劇事業: 演劇の製作・興行
- 不動産事業: 不動産の賃貸、道路の維持管理・清掃等、不動産の保守・管理など
- 発行済株式:
- 発行済株式数: 186,490,633株 (2025年2月期末、自己株式含む)
- 今後の予定:
- 定時株主総会: 2025年5月29日
- 配当支払開始予定日: 2025年5月30日
- 有価証券報告書提出予定日: 2025年5月29日
- 決算説明会開催: 有 (機関投資家・アナリスト向け)
財務指標
- 財務諸表:
- 貸借対照表: 2025年2月期末の総資産は653,068百万円、純資産は494,815百万円、自己資本比率は73.3%
- 損益計算書: 2025年2月期の営業収入は313,171百万円、営業利益は64,684百万円、経常利益は64,455百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は43,357百万円
- キャッシュフロー計算書: 2025年2月期の営業活動によるキャッシュ・フローは51,617百万円、投資活動によるキャッシュ・フローは△18,465百万円、財務活動によるキャッシュ・フローは△39,298百万円
- 収益性:
- 売上高: 313,171百万円 (2025年2月期)
- 営業利益: 64,684百万円 (2025年2月期)
- 経常利益: 64,455百万円 (2025年2月期)
- 純利益: 43,357百万円 (親会社株主に帰属する当期純利益、2025年2月期)
- 1株当たり当期純利益: 254.75円 (2025年2月期)
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 73.3% (2025年2月期末)
- 効率性:
- 売上高営業利益率: 20.7% (2025年2月期)
- セグメント別:
- 映画事業: 営業収入209,253百万円、営業利益50,807百万円 (2025年2月期)
- 演劇事業: 営業収入22,890百万円、営業利益4,129百万円 (2025年2月期)
- 不動産事業: 営業収入79,653百万円、営業利益16,826百万円 (2025年2月期)
- 財務の解説:
- 2025年2月期の連結業績は、営業収入313,171百万円(前年度比10.5%増)、営業利益64,684百万円(同9.2%増)、経常利益64,455百万円(同2.3%増)、親会社株主に帰属する当期純利益43,357百万円(同4.3%減)。「中期経営計画2025」の実現に向けて取り組みを進めた結果、数値目標として掲げていた「営業利益の最高益 (528億円)更新」を2年連続で達成。
- 2025年2月期末の総資産は653,068百万円。
- 営業活動によるキャッシュ・フローは51,617百万円。
配当
- 配当実績と予想:
- 2024年2月期: 中間配当35.00円、期末配当50.00円、年間配当85.00円
- 2025年2月期: 中間配当35.00円、期末配当50.00円、年間配当85.00円 (予想)
- 2026年2月期(予想): 年間配当85.00円
- 特別配当の有無: 無
セグメント別情報
- セグメント別状況: 上記「財務指標」の「セグメント別」を参照。
- セグメント戦略:
- 映画事業: 共同製作・配給作品のヒット、配信権収入やテレビ放映権収入の獲得。
- 演劇事業: 帝国劇場における公演、社外公演の展開、ライブ配信等の実施。
- 不動産事業: 賃貸用不動産の有効活用、テナントへの対応。
- 道路事業: 公共投資への対応、受注拡大。
- 不動産保守・管理事業: 新規受注や品質向上、請負金額の改定。
- その他事業: 積極的な営業活動。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 「中期経営計画2025」の実現に向けて取り組みを進め、営業利益の最高益を2年連続で達成。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: 同業他社の業績との比較は情報に記載なし。
- 市場動向:
- 国内経済は緩やかな回復基調。
- 映画事業: 「名探偵コナン 100万ドルの五稜星」等のヒット。
- 演劇事業: 帝国劇場での公演、社外公演の展開。
- 不動産事業: 賃貸用不動産の空室率は0.9%。
今後の見通し
- 業績予想:
- 2026年2月期(予想): 営業収入300,000百万円、営業利益57,000百万円、経常利益55,000百万円、親会社株主に帰属する当期純利益37,500百万円
- リスク要因: 物価上昇、海外景気の下振れ、金融資本市場の変動など。
重要な注記
- 会計方針: 日本基準を採用。
- その他:
- 2026年2月期より報告セグメントを変更予定(映画事業、IP・アニメ事業、演劇事業、不動産事業)。
- 2024年10月17日にGKIDS, INC.の株式を取得。
- 自己株式の消却を決定(2025年4月30日消却予定)。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 9602 |
企業名 | 東宝 |
URL | http://www.toho.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.1)」によって自動生成されました。
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