決算短信：JKホールディングス（9896）

2025年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕（連結）

基本情報

• 企業名: JKホールディングス株式会社
• 代表者名: 青木慶一郎
• 提出日: 2025年2月7日
• 対象会計期間: 2024年4月1日～2024年12月31日
• 決算説明会開催の有無: 無

財務指標

• 収益性:
  • 売上高: 296,684百万円（前年同期比0.5%増）
  • 営業利益: 6,101百万円（前年同期比6.9%減）
  • 経常利益: 6,475百万円（前年同期比10.1%減）
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 3,807百万円（前年同期比8.0%減）
  • 1株当たり四半期純利益: 131.74円
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 26.7%
• セグメント別:
  • 総合建材卸売事業: 売上高2,444億15百万円（前年同期比0.2%増）、営業利益53億6百万円（同2.1%減）
  • 合板製造・木材加工事業: 売上高92億41百万円（前年同期比6.8%減）、営業損失4億4百万円（前年同期は1億33百万円の黒字）
  • 総合建材小売事業: 売上高401億29百万円（前年同期比4.8%増）、営業利益9億82百万円（同10.3%減）
• 財務の解説:
  • 売上高は増収に転じた。中核の総合建材卸売事業が増収に転じたことが要因。
  • 利益面では、総合建材卸売事業及び総合建材小売事業が引き続き減益。合板製造・木材加工事業の赤字が増加し、全体としても減益。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2024年3月期：年間配当40.00円
  • 2025年3月期（予想）：中間配当20.00円、期末配当25.00円、年間配当45.00円
• 特別配当の有無: 無

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • 総合建材卸売事業: 売上高は前年同期比増収、粗利率も向上したが、運賃や人件費の増加を埋めきれず減益。
  • 合板製造・木材加工事業: 株式会社キーテックは増収増益。国産合板は市況軟化の影響から減収減益。
  • 総合建材小売事業: M&Aを推進し、組織再編を実施。
• セグメント戦略:
  • 総合建材卸売事業: 売上のボリュームを確保しつつ、仕入れのコントロールや販売価格の交渉等に努める。
  • 合板製造・木材加工事業: 製造及び営業両面での努力。
  • 総合建材小売事業: 積極的にM&Aを推進。

競合状況や市場動向

• 市場動向:
  • 良好な企業収益やインバウンド需要の拡大等により緩やかな景気回復。
  • 建材や住宅設備の価格上昇、2024年問題等から運賃や労賃も上昇。
  • 新設住宅着工戸数は減少。

今後の見通し

• 業績予想: 2024年5月13日に公表した通期の連結業績予想の修正は行わない。
• リスク要因: 米国における第2次トランプ政権への移行、資材価格の高騰や金利の上昇等。

重要な注記

• 会計方針:
  • 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等を第1四半期連結会計期間の期首から適用。
  • 表示方法の変更により、前第3四半期連結累計期間の連結損益計算書において、「営業外収益」の「受取保険金」を「その他」に組み替え。
• その他:
  • 減価償却費は1,770百万円。
  • のれんの償却額は47百万円。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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