決算短信：NSD（9759）

2025年３月期　第１四半期決算短信〔日本基準〕（連結）

株式会社NSD 2025年3月期 第1四半期決算短信(日本基準)(連結)

基本情報
– 企業概要:
– 企業名: 株式会社NSD
– 主要事業分野: システム開発事業、ソリューション事業
– 代表者名: 代表取締役社長 今城 義和
– 報告概要:
– 提出日: 2024年7月31日
– 対象会計期間: 2024年4月1日～2024年6月30日
– セグメント:
– システム開発事業: 金融IT、産業IT、社会基盤IT、ITインフラ
– ソリューション事業
– 発行済株式:
– 発行済株式数: 86,000,000株 (2025年3月期第1四半期末)
– 今後の予定:
財務指標
– 財務諸表:
– 貸借対照表: 総資産は前期末比で減少。現金及び預金の減少、売掛金及び契約資産の減少などが要因。負債も減少しており、買掛金、未払法人税等の減少などが要因。純資産も減少。
– 損益計算書: 売上高は増加、営業利益は微増、経常利益も増加、親会社株主に帰属する四半期純利益は増加。
– キャッシュ・フロー計算書: 第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成されていない。
– 収益性:
– 売上高: 25,281百万円 (前年同期比5.3%増)
– 営業利益: 3,297百万円 (前年同期比0.9%増)
– 経常利益: 3,335百万円 (前年同期比2.0%増)
– 親会社株主に帰属する四半期純利益: 2,090百万円 (前年同期比24.9%増)
– 1株当たり四半期純利益: 27.19円
– 財務安全性:
– 自己資本比率: 73.5% (前期末は72.2%)
– 効率性:
– セグメント別:
– システム開発事業: 売上高増加、金融IT、社会基盤ITが牽引。
– ソリューション事業: 売上高増加、M&A効果あり。
– 財務の解説: 受注環境は良好。M&Aの効果、DX領域への対応強化が業績に貢献。PMIに伴う費用増、創立55周年関連費用等の一時的な費用が発生。
配当
– 配当実績と予想:
– 2024年3月期: 72.00円
– 2025年3月期(予想): 74.00円
– 特別配当の有無: 無
セグメント別情報
– セグメント別状況:
– システム開発事業: 金融IT、社会基盤ITを中心に売上増加。
– ソリューション事業: 売上高は増加。
– セグメント戦略: DX領域への対応強化、M&Aによる事業拡大。
中長期計画との整合性
– 中期経営計画: 2026年3月期までに連結売上高1,000億円超の目標を2年前倒しで達成。
競合状況や市場動向
– 市場動向: 情報サービス産業は堅調な企業業績を背景にIT投資が継続。
今後の見通し
– 業績予想: 2025年3月期通期売上高107,000百万円、営業利益15,800百万円、経常利益15,900百万円、親会社株主に帰属する当期純利益10,400百万円を予想。
– リスク要因: 海外経済の減速、中東情勢の長期化など。
重要な注記
– 会計方針: 2024年3月期第2四半期において、株式会社アートホールディングス及び株式会社ノーザに関する企業結合に係る暫定的な会計処理の確定を行っており、2024年3月期第1四半期に係る各数値については、暫定的な会計処理の確定の内容を反映。
– その他: 決算補足説明資料は2024年7月31日に会社ホームページに掲載。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

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