2024年12月期 通期決算説明会資料

基本情報

  • 説明会情報: 開催日時: 2025年2月7日、説明会形式: –、参加対象: 個人投資家
  • セグメント:
    • 建築ガラス
    • オートモーティブ
    • 電子
    • 化学品
    • ライフサイエンス
    • セラミックス・その他
    • 消去

業績サマリー

  • 主要指標:
    • 営業収益: 20,676億円(前年同期比+483億円)
    • 営業利益: 1,258億円(前年同期比+29億円)
    • 純利益: 940億円(前年同期比-1,598億円)
    • 前年同期比: 上記参照
  • セグメント別状況:
    • 各セグメントの売上高、営業利益は資料内グラフを参照

業績の背景分析

  • 業績概要:
    • 売上高は増加、営業利益は微増、当期純利益は減少
    • 建築ガラスの販売価格下落、ロシア事業譲渡に伴う減収、自動車用ガラスの出荷減少、化学品の苛性ソーダ・塩化ビニル樹脂の販売価格下落などがあったものの、為替の増収効果や電子の売上増加により増収
    • 原燃材料価格が下落したものの、上記減収要因に加え、オートモーティブ、ライフサイエンス等でのコスト悪化により減益
    • その他費用として上期に発生した、ライフサイエンス(バイオ医薬品CDMO)に係る減損損失およびロシア事業の譲渡に伴う関係会社株式売却損等により、前期比減益
  • 増減要因:
    • 売上高増: 為替影響、電子部材の売上増加
    • 営業利益減: 建築ガラス、化学品の販売価格下落、自動車用ガラスの出荷減少、オートモーティブ、ライフサイエンス等でのコスト悪化
    • 当期純利益減: 減損損失、関係会社株式売却損
  • リスク要因:
    • 建築ガラスの販売価格下落
    • ロシア事業譲渡
    • オートモーティブ、ライフサイエンス等でのコスト悪化
    • 為替変動
    • 原燃材料価格の変動

戦略と施策

  • 現在の戦略:
    • 独自の素材・ソリューションを追求した事業ポートフォリオ変革の加速
    • コア事業は収益基盤とキャッシュ創出力を引き続き強化
    • 戦略事業の定義を見直すとともに事業成長を加速させ、併せて次世代領域を開拓
    • 提供する社会的価値を再定義しサステナビリティKPIを設定することにより、財務KPIを含めた統合的な経営を加速
    • デジタル × モノづくり力による競争力強化
    • サプライチェーン全体をつなぎ効率化・強化
    • グループガバナンスの強化
    • 人的資本経営の推進
    • 事業戦略と技術プラットフォームの連動を更に強化
  • 進行中の施策:
    • 収益改善3施策の実施(オートモーティブ)
    • タイでの増設設備の稼働開始(エッセンシャルケミカルズ)
    • バイオ医薬品CDMOにおける能力増強
  • セグメント別施策:
    • 建築ガラス: 高断熱・遮熱ガラス需要を下支えし、当社の出荷は堅調に推移、欧州では景気低迷の影響が継続
    • オートモーティブ: 自動車生産台数はアジアで堅調に推移するものの欧州と北米で減少し、当社グループの出荷は前期並み
    • 電子: 液晶ディスプレイ用ガラス基板は収益改善策の推進に加え、堅調な需要により収益が改善
    • 化学品: タイでの増設設備の稼働開始により出荷は増加
    • ライフサイエンス: 合成医農薬CDMOの売上は前期並み、バイオ医薬品CDMOは、売上増に加え、構造改革施策の効果発現により損益が改善

将来予測と見通し

  • 業績予想:
    • 売上高: 21,500億円(+824億円)
    • 営業利益: 1,500億円(+242億円)
    • 純利益: 800億円(+1,740億円)
  • 中長期計画:
    • 2026年の営業利益目標は1,800億円へ下方修正
    • ライフサイエンスは2026年に黒字転換
    • 2027年以降早期にROE 8%以上の達成を目指す
  • マクロ経済の影響:
    • 2025年の主要経済・市場の想定は資料内グラフを参照

配当と株主還元

  • 配当方針: 資本配当率3%程度を目安に安定配当する株主還元方針は変わらず、2025年の一株当たり配当金額は2024年の水準を維持予定
  • 配当実績: 2024年は1株当たり210円

製品やサービス

  • 製品:
    • 建築ガラス
    • オートモーティブガラス
    • 電子部材(液晶ディスプレイ用ガラス基板、EUV露光用フォトマスクブランクス等)
    • 化学品(苛性ソーダ、塩化ビニル樹脂、フッ素関連製品)
    • ライフサイエンス(バイオ医薬品CDMO)

重要な注記

  • リスク要因:
    • 2025年の主要経済・市場の当社想定を参照
  • その他:
    • 2024年主要発表事項は資料内グラフを参照

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 5201
企業名 AGC
URL http://www.agc.com
市場区分 プライム市場
業種 建設・資材 – ガラス・土石製品

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.1)」によって自動生成されました。

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By ジニー

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