2025年3月期決算短信〔IFRS会計基準〕(連結)
基本情報
- 企業名: 日本ハム株式会社
- 主要事業分野: 食料品製造業
- 代表者名: 井川 伸久 (代表取締役社長)
- その他:
- コード番号: 2282
- 上場取引所: 東証
- URL: https://www.nipponham.co.jp
- 報告概要:
- 提出日: 2025年5月9日
- 対象会計期間: 2024年4月1日~2025年3月31日
- 決算補足説明資料作成の有無: 有
- 決算説明会開催の有無: 有 (アナリスト・機関投資家向け説明会)
- 有価証券報告書提出予定日: 2025年6月24日
- 定時株主総会開催予定日: 2025年6月25日
- 配当支払開始予定日: 2025年6月4日
- セグメント:
- 加工事業本部: ハム・ソーセージ、加工食品、乳製品の製造・販売
- 食肉事業本部: 食肉の生産・販売
- 海外事業本部: 海外子会社におけるハム・ソーセージ、加工食品及び食肉の生産・製造・販売
- ボールパーク事業: プロ野球関連興行、球場運営、ボールパーク全体のマネジメント業務
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株式を含む): 99,095,004株 (2025年3月期) / 102,958,904株 (2024年3月期)
- 期末自己株式数: 163,504株 (2025年3月期) / 308,314株 (2024年3月期)
- 1株当たり親会社所有者帰属持分: 5,299.55円 (2025年3月期) / 5,138.81円 (2024年3月期)
- 今後の予定:
- 株主総会: 2025年6月25日
- IRイベント:
- 2025年5月9日 (金): アナリスト・機関投資家向け決算説明会
- 2025年5月15日 (木): アナリスト・機関投資家向け中期経営計画2026進捗説明会
財務指標
- 財務諸表:
- 貸借対照表:
- 総資産: 949,272百万円 (2025年3月期) / 958,237百万円 (2024年3月期)
- 資本合計: 537,072百万円 (2025年3月期) / 539,202百万円 (2024年3月期)
- 損益計算書:
- 売上高: 1,370,553百万円 (2025年3月期) / 1,303,432百万円 (2024年3月期)
- 営業利益: 42,540百万円 (2025年3月期) / 44,939百万円 (2024年3月期)
- 経常利益: 37,198百万円 (2025年3月期) / 40,599百万円 (2024年3月期)
- 親会社の所有者に帰属する当期利益: 26,585百万円 (2025年3月期) / 28,078百万円 (2024年3月期)
- キャッシュフロー計算書:
- 営業活動によるキャッシュ・フロー: 77,441百万円 (2025年3月期) / 86,586百万円 (2024年3月期)
- 収益性:
- 売上高: 5.1%増 (2025年3月期)
- 営業利益: 5.3%減 (2025年3月期)
- 経常利益: 8.4%減 (2025年3月期)
- 親会社の所有者に帰属する当期利益: 5.3%減 (2025年3月期)
- 1株当たり当期利益: 263.05円 (2025年3月期) / 273.70円 (2024年3月期)
- 財務安全性:
- 親会社所有者帰属持分比率: 55.2% (2025年3月期) / 55.0% (2024年3月期)
- 効率性:
- 売上高事業利益率: 3.1% (2025年3月期) / 3.5% (2024年3月期)
- セグメント別:
- 加工事業本部: 売上高2.2%減、事業利益10.5%増 (2025年3月期)
- 食肉事業本部: 売上高5.0%増、事業利益15.2%減 (2025年3月期)
- 海外事業本部: 売上高9.5%増、事業利益82.0%増 (2025年3月期)
- ボールパーク事業: 売上高13.5%増、事業利益41.6%増 (2025年3月期)
- 財務の解説:
- 売上高は、食肉事業における販売価格の上昇、豪州の牛肉販売の伸長などにより増加。
- 事業利益は、加工事業での収益性改善があったものの、食肉事業における鶏肉相場安や輸入食肉販売数量の減少などが影響し減少。
- 親会社の所有者に帰属する当期利益は、事業利益の減少や、持分法による投資利益の減少などにより減少。
配当
- 配当実績と予想:
- 中間配当: 135.00円 (2025年3月期) / 119.00円 (2024年3月期)
- 期末配当: 135.00円 (2025年3月期) / 119.00円 (2024年3月期)
- 年間配当予想: 156.00円 (2026年3月期)
- 特別配当の有無: 無
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 加工事業本部: 売上高421,752百万円、事業利益10,748百万円 (2025年3月期)
- 食肉事業本部: 売上高819,346百万円、事業利益28,868百万円 (2025年3月期)
- 海外事業本部: 売上高317,556百万円、事業利益4,477百万円 (2025年3月期)
- ボールパーク事業: 売上高26,976百万円、事業利益3,347百万円 (2025年3月期)
- セグメント戦略:
- 加工事業本部: デリ商品の回復、シャウエッセンのブランディング強化、北米における鶏肉加工品の製造数量拡大、構造改革の推進
- 食肉事業本部: 国産鶏肉の販売価格上昇、豪州牛肉事業の数量伸長、豚の新生産農場の本格稼働、ブランド食肉の生産拡大、輸入食肉の調達体制見直し
- ボールパーク事業: 内野グラウンドの人工芝化によるイベント開催、飲食商業施設の設置による来場者の満足度向上
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 中期経営計画2026を策定
- 中期経営計画2026の2年目にあたる次期の業績目標:
- 売上高: 1,400,000百万円
- 事業利益: 54,000百万円
- 税引前当期利益: 45,000百万円
- 親会社の所有者に帰属する当期利益: 30,000百万円
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: 同業他社の業績と比較して、相対的な位置付けは不明
- 市場動向:
- 加工事業本部: デリ商品の回復、シャウエッセンのブランディング強化
- 食肉事業本部: 国産鶏肉の販売価格上昇、豪州牛肉事業の数量伸長
- ボールパーク事業: イベント開催による来場者数の増加
今後の見通し
- 業績予想:
- 売上高: 1,400,000百万円 (2026年3月期)
- 事業利益: 54,000百万円 (2026年3月期)
- 税引前当期利益: 45,000百万円 (2026年3月期)
- 親会社の所有者に帰属する当期利益: 30,000百万円 (2026年3月期)
- リスク要因:
- 北米の新子会社取得に伴う加工事業の伸長
- 豪州牛肉事業における販売数量の拡大や単価の上昇
- 加工事業の継続的な構造改革効果
- 食肉事業におけるブランド食肉の生産拡大や相場の好転
重要な注記
- 会計方針: IFRS会計基準を採用
- その他:
- 2025年1月4日にLJD Holdingsグループを子会社化
- 2023年8月31日にBPUの全株式を売却
- 2025年4月より、海外事業本部を廃止し、加工事業本部と食肉事業本部の二事業本部体制に組織再編
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 2282 |
企業名 | 日本ハム |
URL | http://www.nipponham.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 食品 – 食料品 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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