決算短信：カンセキ（9903）

2025年２月期　第３四半期決算短信〔日本基準〕（非連結）

基本情報

• 企業名: 株式会社カンセキ
• 代表者名: 大田垣一郎
• 提出日: 2025年1月9日
• 対象会計期間: 2025年2月期 第3四半期 (2024年3月1日～2024年11月30日)

財務指標

• 収益性:
  • 売上高: 26,763百万円（前年同期比△0.4%）
  • 営業利益: 337百万円
  • 経常利益: 289百万円
  • 四半期純利益: 270百万円
  • 1株当たり四半期純利益: 36.26円
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 24.2%
• 財務の解説:
  • 売上高は、前年同期比で微減。
  • 営業利益、経常利益、四半期純利益は、前年同期より改善。

配当

• 配当実績と予想:
  • 第2四半期末配当: 10.00円
  • 期末配当予想: 10.00円
  • 年間配当予想: 20.00円
• 特別配当の有無: 無

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • ホームセンター事業: 売上高115億円（前年同期比0.1%減）、セグメント利益2億54百万円（前年同期比13.5%減）
  • WILD-1事業: 売上高68億28百万円（前年同期比8.8%減）、セグメント利益35百万円（前年同期は△6億47百万円）
  • 専門店事業: 売上高85億44百万円（前年同期比7.0%増）、セグメント利益6億80百万円（前年同期比21.5%増）
  • 店舗開発事業: 売上高2億65百万円（前年同期比1.4%減）、セグメント利益1億2百万円（前年同期比3.1%減）
• セグメント戦略:
  • ホームセンター事業: 創業50周年に係る販売促進効果により日用品、家庭用品、園芸用品の売上が堅調。防災・防犯関連商品の売上が大きく伸長。
  • WILD-1事業: 創業40周年記念商品の販売や各種イベントを実施。
  • 専門店事業: 各種イベント再開など業務需要が回復。
  • 店舗開発事業: 不動産賃貸収入は堅調。

競合状況や市場動向

• 市場動向:
  • インバウンド需要の拡大、雇用・所得環境の改善など景気回復の兆し。
  • エネルギー・原材料価格の高騰や物価の上昇、急激な為替変動や金融市場の不安定な動向など、先行き不透明。

今後の見通し

• 業績予想: 2024年4月11日に公表した業績予想に変更なし。
  • 売上高: 37,000百万円（1.8%増）
  • 営業利益: 450百万円
  • 経常利益: 420百万円
  • 当期純利益: 390百万円
  • 1株当たり当期純利益: 52.31円
• リスク要因:
  • 今夏の猛暑、長期間に及ぶ残暑の影響による来店客の落ち込み。
  • ホームセンター事業におけるDIY関連商品の円安を起因とする販売価格の上昇による買い控え。
  • WILD-1事業におけるキャンプ用品が調整局面から抜け出せていないこと。

重要な注記

• その他:
  • 2025年2月期が「創業50周年」「WILD-1事業・創業40周年」
  • 継続企業の前提に関する重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在。
  • 2025年2月期における営業利益の確保に努める。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

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